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理事長トピックス

附属高等学校野球部 第94回春の甲子園出場 祝辞

1月28日(金)、第94回選抜高等学校野球大会出場校選考委員会において、二松学舎大学附属高等学校が選出され、春の甲子園出場が決定しました。
水戸理事長の甲子園出場 祝辞を掲載いたします。


第94回選抜高等学校野球大会への出場、大変おめでとうございます。

春の甲子園、前回出場から7年目、6度目の出場となりました。夏の甲子園と合わせますと10度目の出場となり、今年は昨年の夏から春の連続出場という偉業です。関東第一、帝京に並び、名実ともに甲子園常連校になりました。

昨年の東京都秋季大会で、9回裏まさかの逆転サヨナラで涙をのみ、準優勝となりました。しかし、投攻守そろったバランスの良いチームとの評価や堂々とした戦いぶり、ひたむきな姿勢などを評価していただき、今回選抜の栄誉に輝くことができましたことは、ひとえに各選手たちのひたむきな戦いぶりと関係各位のご努力のおかげであると感謝する次第です。このように高い評価をいただいて選抜されたことに改めて感謝し、関東・東京地区の代表に相応しい素晴らしい戦いぶりを期待しています。

現在、新型コロナウイルス感染症が引き続き蔓延しております。100年に一度のパンデミックの中、見事体力、気力、精神力を揃えて、この出場を勝ち取ったことは、昨年夏に続き二松学舎人に勇気を与え、皆さんの大きな自信につながっていくものと思います。また今年附属高等学校は創立74周年、二松学舎は創立145周年を迎えます。これにも花を添えることができました。

小林キャプテン他全選手とマネージャー、市原監督、立野部長、本城校長他教職員、平田後援会長他役員の方々、最後に応援同好会、吹奏楽部、チアリーダー部をはじめ、最強の応援団である附属高校の生徒の皆さん全員に対しまして、改めておめでとうございます。これからの春の甲子園の戦い、過去のベストは市原投手率いる準優勝でした。これ以上を目指して、皆さん頑張ってください。