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附属高等学校野球部 第104回夏の甲子園出場 祝辞

7月30日(土)、附属高等学校野球部が第104回全国高等学校野球選手権大会東東京大会で優勝し、夏の甲子園出場を決めました。
水戸理事長の甲子園出場 祝辞を掲載いたします。


 皆さん 第104回夏の甲子園出場、大変おめでとうございます。

 夏の甲子園、前回出場は昨年の第103回大会でした。また出場する機会が得られましたことは大変栄誉なことです。東東京大会に出場した全141校の頂点に立ち、甲子園出場、立派なものです。これで夏の甲子園は5回目の偉業です。準決勝で帝京高校を破り、決勝で日本体育大学荏原高校に勝利し、名実ともに甲子園常連校になりました。

 世界中で蔓延している新型コロナウイルス感染症は3年目になります。100年に1度というパンデミックの中、見事体力、気力、精神力を揃えて、この出場を勝ち取ったことは、二松学舎人に勇気を与え、皆さんの大きな自信につながっていくものと思われます。また附属高等学校は今年創立74周年、二松学舎は145周年を迎えます。これにも花を添えることができました。ありがとうございました。

 小林キャプテン他全選手とマネージャー、市原監督、立野部長、鵜飼校長他教職員、平田後援会長他役員の方々、最後に応援同好会、吹奏楽部、チアリーダー部をはじめ、最強の応援団である附属高校の生徒の皆さん全員に対しまして、改めておめでとうございます。これからの甲子園の戦い、ベスト16、ベスト8、ベスト4と勝ち進んでほしいと思います。皆さん頑張ってください。