学校法人二松学舎 二松学舎大学 ガバナンス・コード

 私立大学の存在意義は、建学の精神・理念にあり、それに基づく独特の学風・校風が自主性・自律性として尊重され、個性豊かな教育・研究を行う機関として発展してきました。
 私立大学は、社会の発展と安定に不可欠な各分野にわたる極めて厚い中間層の形成に大きく寄与してきました。また、私立大学は地域社会において高等教育へのアクセスの機会均等と知的基盤としての役割も果たしてきました。

 今後とも、学校法人二松学舎とその設置校である二松学舎大学は建学の精神に基づく、私立大学としての使命を果たしていくために、また、教職員はその使命を具現する存在であるために、日本私立大学協会の制定した「私立大学版ガバナンス・コード」を規範にし、適切なガバナンスを確保して、時代の変化に対応した大学づくりを進めていきます。また、中期的な計画を策定・公表し、学生を始め様々なステークホルダーに対し、私立大学の教育、研究及び社会貢献の機能を最大化し、価値の向上を目指していきます。

「学校法人二松学舎 二松学舎大学 ガバナンス・コード」第2版

 2021年6月18日に閣議決定された「成長戦略実行計画」及び東京証券取引所が同年6月11日に公表・施行した「改訂コーポレート・ガバナンスコード」を踏まえ、「学校法人二松学舎 二松学舎大学 ガバナンス・コード」の一部改正を行いました。  第4章公共性・信頼性(ステークホルダーとの関係)に「ダイバーシティ・インクルージョン(多様性の受容)」、「サステナビリティについての方針」等を記載した本コード第2版を12月21日から施行します。

学校法人二松学舎 二松学舎大学 ガバナンス・コード第2版(PDF)