学校法人二松学舎 二松学舎大学 ガバナンス・コード
私立大学の存在意義は、建学の精神・理念にあり、それに基づく独特の学風・校風が自主性・自律性として尊重され、個性豊かな教育・研究を行う機関として発展してきました。
私立大学は、社会の発展と安定に不可欠な各分野にわたる極めて厚い中間層の形成に大きく寄与してきました。また、私立大学は地域社会において高等教育へのアクセスの機会均等と知的基盤としての役割も果たしてきました。
今後とも、学校法人二松学舎とその設置校である二松学舎大学は建学の精神に基づく、私立大学としての使命を果たしていくために、また、教職員はその使命を具現する存在であるために、日本私立大学協会の制定した「私立大学ガバナンス・コード」を規範にし、適切なガバナンスを確保して、時代の変化に対応した大学づくりを進めていきます。また、中期的な計画を策定・公表し、学生を始め様々なステークホルダーに対し、私立大学の教育、研究及び社会貢献の機能を最大化し、価値の向上を目指していきます。
学校法人二松学舎 二松学舎大学ガバナンス・コード 運用指針
私立大学においては、自主的かつ自律的に大学を運営し、教育の質の向上及びその運営の透明性の確保を図るよう努めることが求められています。
学校法人二松学舎 二松学舎大学は、日本私立大学協会の「私立大学ガバナンス・コード〈第2.0版〉」を採用し、このガバナンス・コードが定める「基本原則」及び「原則」について、「コンプライ・オア・エクスプレイン方式」の原則で点検を行います。
さらにガバナンスのあり方をより一層強化し、広く社会に対し説明責任を果たすため、毎年度10月1日を基準日として本法人ガバナンスに関する点検結果、取組状況を公表することにしています。
2025年12月9日
学校法人二松学舎
二松学舎大学
◆参考
