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理事長トピックス

創立140周年記念の一環で、水戸英則理事長が、BSジャパン「今に生きる至誠惻怛の心~受け継ぐ山田方谷・三島中洲の精神~」に出演しました

 創立140周年記念の一環で、水戸英則理事長が、BSジャパン「今に生きる至誠惻怛の心~受け継ぐ山田方谷・三島中洲の精神~」<2017年3月26日(日)深夜3時05分~深夜3時35分>に出演しました。

 番組では、「至誠惻怛(しせいそくだつ)」をキーワードに、山田方谷とその一番弟子・三島中洲の教えや精神を、現代の人材育成や教育にいかに生かすべきかを、方谷の一番弟子・三島中洲によって創立された本学の水戸英則理事長、至誠惻怛の精神を企業理念に取り入れているシップヘルスケアホーディングスの古川國久会長、中洲の出身地である倉敷市の伊東香織市長の3名が、方谷、中洲の教えや精神を、現代の人材育成や教育にどのように生かしていくべきかを、語り合いました。

放送された内容はこちらからご覧頂けます。





「至誠惻怛」

備中松山藩(現・岡山県高梁市)に仕えた幕末期の陽明学者・山田方谷が、長岡藩士の河井継之助に贈った言葉。まごころ(至誠)と、いたみ悲しむ心(惻怛)の二つを兼ね備えて生きることが、人としての基本姿勢であると説いている。後にこの教えを、方谷の一番弟子で本学の創立者・三島中洲が、方谷の精神を表すものとして広く伝えた。