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附属高等学校野球部 第95回春の甲子園出場 祝辞

1月27日(金)、第95回選抜高等学校野球大会出場校選考委員会において、二松学舎大学附属高等学校が選出され、春の甲子園出場が決定しました。
水戸理事長の甲子園出場 祝辞を掲載いたします。


 第95回選抜高等学校野球大会への出場、大変おめでとうございます。

 一昨年(2021年)夏、昨年(2022年)春・夏、今回と4季連続の出場となり、文字通り、甲子園の常連校、東京の強豪校となりました。春はこれで7度目の出場となり、夏の甲子園と合わせますと11度目の出場となりました。

 昨年の東京都秋季大会で東海大学菅生高等学校に惜しくも負け、準優勝となりました。しかし、投攻守そろったバランスの良いチームとの評価や堂々とした戦いぶり、ひたむきな姿勢などを評価していただき、今回選抜の栄誉に輝くことができましたことは、これもひとえに各選手たちのひたむきな戦いぶりと関係各位のご努力のおかげであると感謝する次第です。このように高い評価をいただいて選抜されたことに改めて感謝し、関東・東京地区の代表に相応しい素晴らしい戦いぶりを期待しています。

 3年に及ぶコロナパンデミックの中、見事体力、気力、精神力を揃えて、この出場を連続して勝ち取ったことは、昨年夏に続き二松学舎人に勇気を与え、皆さんの大きな自信につながっていくものと思います。また今年附属高等学校は創立75周年、二松学舎は創立146周年を迎えます。これにも花を添えることができました。

 押切キャプテン他全選手とマネージャー、市原監督、立野部長、鵜飼校長他教職員、平田後援会長他役員の方々、最後に応援同好会、吹奏楽部、チアリーダー部をはじめ、最強の応援団である附属高校の生徒の皆さん全員に対しまして、改めておめでとうございます。これからの春の甲子園の戦い、過去のベストは市原投手(現市原監督)率いる準優勝でした。これを目指して、皆さん頑張ってください。