データサイエンス・AI入門プログラム(2022年度以降入学者対象)
本学データサイエンス・AI入門プログラムは、全学部共通の必修科目「データサイエンス入門」で構成されるプログラムです。デジタル時代の「読み・書き・そろばん」と言われ、今後の社会において必須の知識とされるデータサイエンスやAIの基礎的知識を学ぶことができます。
本プログラムは文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」の認定を受けています。
【プログラム構成科目】
データサイエンス入門(全学部2年次必修科目) 2単位
おもな内容
- ・ 社会で起きている変化
- ・ 社会で活用されているデータ
- ・ データ・AIの活動領域
- ・ データ・AI利活用のための技術
- ・ データ活用とは
- ・ データ利活用の現場と最新動向
- ・ データを読む・説明する・扱う
- ・ データ・AIを扱う上での注意事項-情報倫理・バイアス-
- ※「データサイエンス入門」の授業内容は、数理データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム「数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)モデルカリキュラムを参考にしています。
【プログラムの履修方法】
全学部必修の2年次科目のため、2年次進級時の履修登録期間において「データサイエンス入門」が自動的に履修登録されます。履修を始めるにあたって特別な手続きは必要ありません。
同科目は半期15回のオンデマンド科目です。自分の都合の良い時・場所で、計画的に授業動画を視聴して学修を進めてください。
【授業の方法及び内容】
【実施体制・実施計画】
実施体制における役割 | 担当者・担当部門 |
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プログラムの運営責任者 | 学務局長 |
プログラムを改善・進化させるための体制 | 全学教務委員会 |
プログラムの自己点検・評価を行う体制 | 全学教務委員会 |
本学の全学教務委員会は、教育研究に関する全学的な事項を審議する委員会と位置づけられています。当該委員会において、全学共通の必修科目である「データサイエンス入門」の内容検討や検証を実施し、運営責任者の学務局長とともに本プログラムを運営しています。
【プログラムの履修によって身につく能力】
- ①社会におけるデータやAIの活用方法を理解し、その知識やスキルを日常生活や将来の社会生活で活用できる。
- ②データの利活用方法や注意点に関する知識
【プログラムの修了要件】
- 全学部2年次必修科目「データサイエンス入門」(2単位)を修得すること。
【プログラムの自己点検】
このプログラムは、本学全学教務委員会等により毎年の科目の状況等を自己点検し、改善を図っていきます。