陽明学研究センター 紹介

沿革

陽明研の改革

陽明学に関する総合研究を行い、日本精神文化の発展に寄与する目的で、1978年に陽明学研究所が創設されました。陽明学思想の啓蒙、資料蒐集のほか、『陽明学講話』・『陽明学十講』・『伝習録新講』・機関誌『陽明学』(年1回)発行などの事業を行ってきました。

2008年4月には、名称を陽明学研究室と改め、2018年4月には陽明学研究センターと改称し、東アジア地域を中心として展開する陽明学、及びそれに関わる思想・文化の研究を推進しています。

事業

陽明研の事業
  • 陽明学、およびそれに関わる思想・文化研究の推進
  • 陽明学に関する研究会、講演会等の開催
  • 宋明資料輪読会の開催
    (月1回 現在宋代資料では『朱子語類』、明代では『龍渓王先生全集』の輪読会を開催)
  • 機関誌『陽明学』の発行(年1回) 等

組織

センター長
牧角 悦子 文学部教授
センター員

田中 正樹 文学部教授

和久 希  文学部専任講師

今井 悠人 国際政治経済学部准教授

中根 公雄 文学部非常勤講師

研究協力員

市來津由彦 広島大学名誉教授

吉田 公平 東洋大学名誉教授

荒木龍太郎 活水女子大学名誉教授

小幡 敏行 横浜市立大学名誉教授

久米 晋平 秀明大学専任講師

助手

大森 幹太 文学研究科博士後期課程中国学専攻 3年