学生生活

履修登録・授業Q&A

学生からのよくある質問をQ&A形式でまとめました。履修登録の参考にしてください。

履修・成績関連

授業関連

Q. 履修や授業、成績について教務課へ電話での問い合わせはできますか?

A.緊急時を除き電話での質問は受け付けません。履修や授業、成績についての問い合わせは、窓口で受け付けています。理由は次のとおりです。

  • 電話での応対は誤解を招きやすく、また本人確認ができないため。
  • 窓口で待つ学生より電話応対を優先する形になり、窓口で待つ学生に不公平となる可能性が生じるため。

Q. 履修登録を忘れた科目を受講することはできますか?

A.いかなる理由でも履修登録を行わなければ授業を受けることができず、単位を修得できません。

Q. 科目名称の末尾にA・Bがついている科目は、セットで履修する必要がありますか?

A.履修要項に特別な記載が無い限り、どちらかのみの履修でもかまいません。ただし、内容の連続性は高いため、より学修効果を高めるためにはセットで履修することが望ましいと言えます。特に外国語科目は、A・B両方の履修が望ましいと言えます。

Q. 配当年次が1年次となっている科目は、2年次以上でも履修できますか?

A.科目の配当年次は、その年次以上の学生が履修できることを意味します。各年次に科目が配当されていることから、配当年次での修得を推奨しますが、必ずしもその年次で履修しなければならない科目ではありません(例:2年次配当科目は2年次~4年次が履修可能)

Q. 必修科目の単位を修得できなかった場合はどうすれば良いですか?

A.必修科目は、卒業のために必ず修得しなければならない科目です。また進級する上で必ず修得しなければならない科目もあります。必修科目の単位を修得できなかった場合は、次学期または次年度に必ず再度履修してください。再度履修をする際に他の科目と時間割が重複する場合は、必修科目の履修を優先してください。

Q. 単位を修得した科目をもう一度履修することはできますか?

A.すでに単位を修得した科目は、再度履修することはできません。

Q. 履修要項や時間割に掲載されているが、履修登録時に表示されない科目があります。

A.以下を参照してください。

  • 所属学科では受講できない科目
  • 当該年度に開講しない科目
  • 履修にあたり別途教務課窓口での手続きが必要な科目
    「日本語①~④」
    「シーズンスポーツ①・②」
    「書道鑑賞A・B」
    「書道文化講義 書道名品鑑賞①A・B」
    「書道文化特殊研究 書道名品鑑賞②A・B」
    「東アジア都市文化フィールドワーク①・②」
    「欧米都市文化フィールドワーク」
    「歴史文化フィールドワーク」
    「短期海外研修①~④」
    放送大学との単位互換協定科目
    千代田区キャンパスコンソ単位互換科目
 ここに記載がない科目で表示されない科目がある場合は、教務課窓口へ問い合わせてください。

Q. 春学期の履修登録期間に、秋学期の科目も履修登録をできますか?

A.秋学期の科目も履修登録できます。年間の履修計画を立て、春学期の履修登録期間に秋学期の科目も登録してください。

Q. 年間履修単位数の上限は何単位ですか?

A.1年間の履修単位の上限を40単位とし、4年次生は上限を49単位とします。入学から通算したGPAの数値が3.30ポイント以上の学生は、次年度の履修登録の際に1年間の履修単位数の上限を46単位までとします。

Q. 年間履修単位数の上限に含まれない科目には、どのような科目がありますか?

A.次の科目は年間登録単位数制限に含まれません。

  • 教職に関する科目
  • 図書館司書に関する科目
  • 日本語教員養成課程に関する科目の一部
  • 学芸員課程に関する科目
  • 司書教諭コースに関する科目
  • 柏キャンパス開講科目
  • 放送大学との単位互換協定科目
  • 「シーズンスポーツ①・②」「短期海外研修①・②・③・④」「介護等体験」「東アジア都市文化フィールドワーク①・②」「欧米都市フィールドワーク」「歴史文化フィールドワーク」

Q. 第2回履修登録で新たに履修登録したい科目は、履修登録前に出席することはできますか?

A.新たに履修登録しようとしている科目についても、初回講義から出席してください。ただし、残席数がわずかな科目やPC教室・書道教室を利用する科目については、第1回履修登録ですでに履修が確定している学生の座席が無くなってしまうため、座席に余裕があるのを確認してから出席してください。なお、履修確定前の科目への出席に際し、出欠の取り扱いは担当教員の判断によります。

Q. 資格課程の履修に関する問い合わせ窓口はありますか?

A.資格課程の履修に関する問い合わせは、各窓口で受け付けています。
教職課程  九段キャンパス1号館3階 教職課程センター
図書館司書課程  九段キャンパス1号館3階 教務課
学芸員課程  九段キャンパス1号館3階 教務課
日本語教員養成課程  九段キャンパス1号館3階 教務課

Q. 派遣留学や短期語学研修に関する問い合わせ窓口はありますか?

A.問い合わせは、九段キャンパス5号館5階の国際交流センターにて受け付けています。また、派遣留学や短期語学研修の募集説明会を開催するため、参加してください。

Q. 成績照会で科目名称に付されている * のマークの意味を教えてください。

A.* は、カリキュラム上配当されている科目区分ではない科目区分に単位が算入されたことを示します。例えば、国際政治経済学部で、専門科目Ⅰ・専門科目Ⅱを卒業要件単位数より多く修得した場合に他学科・他専門科目に算入されますが、他学科・他専門科目に算入された科目名称に * が付されます。

Q. 成績評価に質疑があります。

A.成績評価がDまたはXだった科目について、その理由を担当教員に確認する成績評価確認制度があります。確認を希望する場合は、所定の手続きに従い、教務課窓口へ申請書を提出してください。

Q. 授業を休む場合の手続きはありますか?

A.原則として、担当教員に欠席の連絡をする必要はありません。休んだ理由を説明する必要がある場合は、事前または次回の授業時に、担当教員に申し出てください。なお、欠席理由によっては、公欠となるものもあります。

Q. 授業の出席回数に定めはありますか?

A.授業は全回出席が原則です。なお、授業回数の3分の2以上(授業回数15回の場合は10回以上)出席しなければ、試験の受験資格を失います。

Q. 公欠にはどのような種類がありますか?

A.履修している授業の欠席に関して、公欠の扱いとなるものは次に挙げる場合に限られます。

  1. ① 教育実習、博物館実習、日本語教育実習、介護等体験での欠席
  2. ② 裁判員として刑事裁判に参加した場合の欠席
  3. ③ 検察審査員・補充員に選出され、検察審査会議に出席した場合の欠席
  4. ④ 学校保健安全法に定められた感染症(新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ等)による出席停止措置に該当する場合の欠席
  5. ⑤ 配偶者または2親等までの忌引きによる欠席
  6. ※ 慶事、課外活動、就職活動での欠席は公欠と認めていないため、欠席扱いとなります。

Q. 台風・大雪・大地震等の場合の休講措置はありますか?

A.以下に該当する場合、臨時で休講措置を取る場合があります。

  1. ① 災害警報による臨時休講

    午前6時の時点で、気象庁から東京23区内に「暴風警報」、「暴風雪警報」、「大雪警報」が発令されている場合、1時限~4時限の授業は休講とし、事務の取り扱いを休止します。

    ※ 5時限~7時限の授業は、正午の時点とします。
    ※ 午前6時以前に、上記の警報が解除された場合は、通常通り授業を行います。

  2. ② 大規模地震対策特別措置法に基づく「警戒宣言」が発令された場合、発令後の授業は休講とします。
  3. ③ 交通機関の不通による臨時休講

    午前6時の時点で、九段キャンパス最寄駅である九段下・飯田橋・市ヶ谷駅に乗り入れているJRまたは東京メトロ、都営地下鉄の2社以上がストライキや災害等により運行を停止している場合、1時限~4時限の授業は休講とし、事務の取り扱いを休止します(一時的な運行停車は除く)。
    ※ 5時限~7時限の授業は、正午の時点とします。
    ※ 該当する路線:
    ア JR中央線・総武線各駅停車
    イ 東京メトロ東西線・半蔵門線・南北線・有楽町線
    ウ 都営地下鉄新宿線・大江戸線

  4. ④ 上記①~③以外に、学長が学生の安全確保のため臨時休講措置が必要であると判断した場合には、臨時休講とする場合があります。
    ※ 柏キャンパスにおける臨時休講措置の基準は、上記①~④に準じます。

Q. 授業担当教員の連絡先は公開されていますか?

A.まずはシラバスで連絡方法を確認してください。シラバスで確認できない場合は、授業資料等を確認するか、直接担当教員に確認してください。個人情報にあたるため、教務課では教員の連絡先の照会や取り次ぎは行いません。

Q. 学内で授業資料を印刷できますか?

A.学内ネットワーク経由でパソコンから印刷ができるオンデマンドプリンタシステム「二松プリントシステム」で印刷することができます。図書館、ラーニングコモンズ、10階院生控室、5階・6階のPC教室のプリンターで利用できます。詳しい利用方法は、情報システム管理室ポータルサイトをご覧ください。