学生生活

履修登録・授業Q&A

学生からのよくある質問をQ&A形式でまとめました。履修登録の参考にしてください。

履修登録・成績評価編

授業編

Q. 履修登録は大学のPC教室ではなく、自宅のPCやスマートフォンからでもできますか?

A. 自宅PC・スマートフォンから登録可能です。
ただし、機器によって画面が正しく表示されなかったり、登録できない場合があります。注意してほしいのは、「自宅PC・スマートフォンのトラブル(機器や通信環境の不具合)を理由にした履修登録期間の延長は認めない」という点です。教務課への電話質問は受け付けておりません。
自宅PC・スマートフォンで登録したい場合は、少なくとも登録期限の前日までに登録を済ませ、確実に登録できたか確認しましょう。

Q. 履修登録について教務課に電話で問い合わせてもいいですか?

A. 緊急時を除き電話での質問は受け付けません。理由は次のとおりです。

  • 本人確認ができないため。
  • 電話での応対は誤解を招きやすいため。
  • 窓口で並んでいる学生の迷惑になるため。質問したい学生が大勢並んでいても、かかって来る電話に出ないわけにはいきません。結果的に割り込んできた電話質問を優先する形になってしまうことを避けるため。

Q. アルバイトや就職活動で忙しくて履修登録ができませんでした・・・

A. 履修登録を行わなければ授業と試験を受けることができず、単位も修得できません。
履修登録は最優先に考えてください。どうしても登録できない事態(例えば入院など)になってしまった場合は、すぐに教務課に連絡を!!(後から「実は入院していて・・・」はダメです)

Q. 科目名の末尾にA・Bがついている科目は、セットで履修しなければいけませんか?

A. 履修要項にA・B両方とも履修しなければならない旨の記載が無い限り、どちらかのみの履修でもかまいません。ただし、内容の連続性は高いため、より学修効果を高めるためにはセットで履修することが望ましいと言えます。
なお、A・B両方とも履修しなければならない必修科目について、例えばAの単位を取得したがBの単位を落としてしまった場合は、必ず次年度以降にBを再履修してください。

Q. 配当年次が「1年次」となっている科目は、2年次以上でも履修出来ますか?

A. 2年次以上も履修出来ます。配当年次が自分の年次より下の科目は履修出来ます。

Q. 必修科目を落としてしまった場合、どうすればいいのですが?

A. 必修科目は、卒業のために必ず履修しなければならない科目です。また進級する上で必ず履修しなければならない科目もあります。もし必修科目の単位を落としてしまった場合は、次学期または次年度に必ず再履修登録を行ってください。

Q. 同じ科目をもう一度履修することはできますか?

A. すでに単位を取得した科目については、できません。評価がD・X等で単位が取得できなかった場合は再履修できます。再履修の結果、S~Cの評価を受けた場合は、評価が上書きされます。

Q. 必修科目と資格科目が重なってしまう場合はどうすればいいですか?

A.卒業を優先する場合は必修科目を履修してください。
ただし、「(重なっている)必修科目の単位は何年次までに修得すればよいのか」に注目してください(履修要項を参照)。例えばその必修科目の単位が卒業までに修得すればよいものならば、後回しにして資格科目の履修を優先した方がよい場合もあります。(教育実習・博物館実習の派遣要件を満たそうとする場合等)

Q. 時間割冊子や履修要項に掲載されているのに、LiveCampusで検索しても見つからない科目があるのですが・・・

A. いくつか理由が考えられます。下記を参照して該当するものがなければ詳しくは教務課に問い合わせてください。

  • 所属している学科では受講できない科目
    (参照…『履修要項』「第4 履修について」2.履修登録の方法(1)ライブキャンパス(Web)からの履修登録について⑤他学部解説科目の履修についての注意事項)
  • 休講(参照…『時間割冊子』)
  • 履修にあたって教務課に申し出る必要がある科目
    (参照…『履修要項』「第4 履修について」2.履修登録の方法(3)教務課窓口における履修登録について)

Q. シーズンスポーツはどうやって登録するのですか?

A. 次の手順で申請してください。

  • 下記の事前ガイダンス(必須)に出席し、履修登録用紙を受け取ってください。
    • シーズンスポーツ①(ゴルフ・テニス)…6月初旬頃
    • シーズンスポーツ②(スキー)…11月下旬頃
  • ガイダンス受講後、履修費を納入して履修登録用紙を教務課に提出してください。

Q. 派遣留学や短期語学研修に参加したいと考えているのですが、どうしたらいいのですか?

A. 募集説明会に参加してください。相談は国際交流センターにて随時受け付けていますので来室してください。

Q. 春学期の履修登録期間に、秋学期の科目も登録できますか?

A. 登録できます。なお、秋学期の履修登録期間(9月中旬)では、秋学期から開講する科目のみ登録できます。

Q. 「専攻」の登録は、いつ、どうやって行うのですか

A. 2年次の春学期登録時にLiveCampusで行ってください。
「ログイン → 教務システム → 学生情報関連 → 専攻情報の変更」

Q. キャップ制(年間登録単位数制限)に含まれない科目にはどんなものがありますか?

A. 次の科目は年間登録単位数制限に含まれません。

  • 「教職に関する科目」・「図書館司書に関する科目」・「学芸員課程科目」
  • 「司書教諭コース科目」・「シーズンスポーツ」・「短期海外研修」
  • 「介護等体験」・「柏キャンパス開講科目」・「放送大学との単位互換協定科目」

Q. きちんと履修登録ができたか確認したいのですが・・・

A. LiveCampusで履修登録表を表示させ確認してください。自分が登録した科目が掲載されていれば、正しく履修登録ができています。
「ログイン → 教務システム → 履修情報関連 → 個人時間割」

Q. 第1回履修登録で落選した科目があります。第2回履修登録では別の科目を登録したいのですが、出席はどうすればいいのですか?

A. 履修登録しようとしている科目には出席してください。ただし、残席数がわずかな科目やPC教室・書道教室を利用する科目についてはただちに入室せずに、座席に余裕があるのを確認してから出席してください。(第1次履修登録ですでに履修が確定している学生の座席が無くなってしまうため)
なお、登録前の授業への出席が「出席扱い」になるかは担当教員の判断によります。

Q. 登録抹消手続とは何ですか?必ずしなければいけないのですか?

A. 登録抹消手続きとは、履修登録した科目を取り消すことを言います。定められた期間内に、LiveCampus上で自分行うことができます。必ずしも行わなければならない作業ではありませんが、登録済の科目を取り消して別の科目を登録したい等の場合には行ってください。

Q. 履修中止手続とはなんですか?(※2019年度から制度開始)

A.履修中止とは、履修登録が確定した後で、「難しすぎて授業についていけない」「シラバスを読んでイメージしていた授業内容と違う」等といった場合に、履修を取りやめることができる制度です。登録自体が取り消されるため、不本意な履修の結果GPAが下がることを防ぐことができます。履修中止を希望する場合は、教務課に来課して申請してください。(登録抹消手続と異なりLiveCampusで自分で行うことはできません。申請期間は掲示等で連絡しますが、おおむね各学期開始後4週間目に設定されます。)なお、必修科目を履修中止することはできません。

学期 取消できる科目
春学期 通年科目
春学期科目
秋学期 秋学期科目

Q. 教職課程の履修についてアドバイスを受けることができますか?

A. 教職課程センターにて履修相談を受け付けます。なお、教育実習派遣要件/免許取得要件を満たしているかの確認は、各自で履修要項を確認した上で相談してください。

Q. 図書館司書課程・学芸員課程の履修についてアドバイスを受けることができますか?

A. 教務課にて履修相談を受け付けます。なお図書館司書課程・学芸員課程は2年次から履修できます。毎年3月末~4月上旬に新規履修者を対象としたガイダンスを実施していますので希望者は参加してください。なお、博物館実習派遣要件/免許取得要件を満たしているかの確認は、各自で履修要項を確認した上で相談してください。

Q. 成績通知表の「★」のマークの意味を教えてください。

A. ★は本来の科目区分ではない区分に単位が計上されたことを示すマークです。2021年度以前入学者でよくあるケースとしては、ある科目区分での余剰単位が自由選択科目(文学部)または自由科目(国際政治経済学部)に計上された場合、外国語科目の単位を多く修得した際に総合科目として計上された場合等があります。

Q. 成績通知表に、【余剰単位】という区分があるのですが……

A.成績通知表における「余剰単位」区分は、さまざまな要因により、修得した単位を本来の単位区分に計上することができない場合に発生します。
以下に2021年度以前入学者における代表的な発生ケースとその解消方法を掲載します。

〇中国文学科の学生が「学科共通科目」を1年次修了段階で17単位以上取得した場合。
  • 解消方法…… 2年次配当の「学科共通科目」の必修8単位を修得する。
  • →卒業要件の24単位を超えた単位は自由選択科目に移行する。
〇国際政治経済学科の学生で、「専攻科目」の単位を56単位以上修得しているが、その内訳(専攻基礎科目・専攻発展科目・他専攻科目)が次の条件を満たしていない場合
  • 条件:「専攻基礎科目」16単位以上、「専攻発展科目」28単位以上、「他専攻科目」12単位以上。
  • 解消方法……内訳の条件をすべて満たすことで、「専攻科目」の卒業要件56単位を超えた単位は自由科目に移行。

Q. 成績評価結果に疑問があるのですが・・・・

A. 成績評価がDまたはXだった科目について、その理由を担当教員に確認する制度があります(「成績評価確認」)。
確認申請の受付期間は掲示等で通知しますので、確認を希望する場合は、期間中に教務課窓口に申請書を提出してください。申請書は教務課にあります。
なお、時々「進級がかかってるんです。たすけてください!」などと用紙に記入する学生がいますが、単位を懇願することは禁止行為です。このような場合は申請を受け付けません。

※受けた成績評価がA~Cで、「もっと高い評価のはずなのに間違いではないか」という場合はこの制度の対象ではありません。この場合は直接担当教員に申し出てください。

Q. 履修するかどうかまだ決めていない科目について、授業に出席して、出席登録(カードリーダーに学生証をかざす)してもいいですか?

A. 履修確定前の科目でも、授業に出席した場合、(その科目がカードリーダーを利用しているのであれば)出席登録してください。その際の出席データは、履修確定後に反映されます。
注:厳密には、履修登録確定前の出席は、出席扱いとなりません。(履修確定前の出席データを考慮するかどうかは担当教員の判断に委ねられます)

Q. 授業を休む場合は、どうしたらいいですか?

A. 原則として、担当教員に欠席する旨連絡する必要はありません。休んだ理由を説明する必要がある場合は、事前または次回の授業時に、担当教員に申し出てください。
なお、欠席理由によっては、公欠となるものもあります。

Q. 授業に出席したはずなのに、LiveCampusで確認すると「欠席」になっています。

A. 次回授業時に、担当教員に申し出て、修正を依頼してください。その際、出席した証拠(配付されたプリント等)を用意しておくとよいでしょう。

Q. 出席登録(カードリーダーに学生証をかざす)したのに、LiveCampusの出欠席状況が空欄のままです。

A. 出席データがLiveCampusに反映されるまで、1日程度(場合によって2~3日)かかります。
授業日から少し日数をあけて確認してください。数日たっても反映されない場合は、システム上の問題が考えられますので、教務課に申し出て下さい。

Q. 授業をそれほど欠席していないはずなのに、LiveCampusから欠席回数警告メールが送られてきました。

A. カードリーダーを複数台使用している授業では、1台目で欠席と判定され、2台目以降で出席となる場合があります。1台目の判定で警告メールが配信されてしまう場合がありますが、出欠席状況が「出席」になっていれば誤報ですので無視してください。

Q. 公欠(およびそれに準ずるもの)にはどんなものがありますか?

A. 公欠(およびそれに準ずるもの)は、次の場合です。これ等の理由で欠席する場合は、証明となるものを用意して授業担当教員に説明してください。

  1. ①「教育実習」「介護等体験」「博物館実習」の場合
  2. ②裁判員として刑事裁判に参加する場合
  3. ③インフルエンザ等学校保健安全法に定められた感染症による出席停止の場合
  4. ※2022年度において、新型コロナウィルスに感染した場合やワクチン接種での欠席については学生支援課に連絡してください。

Q. 忌引き・就職活動・インターンシップでの欠席は公欠になりますか?

A.本学では、忌引きや就職活動、インターンシップでの欠席は公欠になりません。事情を考慮するかどうかは授業担当教員の判断に委ねられます。証明となるもの(忌引きの場合は「会葬礼状」)を持参して、担当教員に説明してください。

Q. 台風・大雪・大地震等の場合、授業はどうなるのですか?

A.下記①~③の場合は臨時休講措置をとります。またこれ以外でも、学長が学生の安全確保のために必要と判断した場合には、臨時休講とすることがあります。
臨時休講とする場合は、大学HPやLiveCampus等により連絡します。
影響が軽微と判断される場合は授業を通常通り行いますが、その場合でも「通学時に使用する電車・バスが不通になっている」「身の危険を感じる」状況ならば、無理に通学する必要はありません。自分の判断で欠席してください。(授業担当教員には、後日説明してください)

  1. ①災害警報による臨時休講

    午前6時の時点で、気象庁から東京23区内に「暴風警報」「暴風雪警報」「大雪警報」が発令されている場合、1時限~4時限の授業は休講とし、事務の取り扱いを休止します。
    ※5時限~7時限の授業は正午の時点とします。
    ※午前6時以前に、上記の警報が解除された場合は、通常通り授業を行います。

  2. ②大規模地震対策特別措置法に基づく「警戒宣言」が発令された場合、発令後の授業は休講とします。
  3. ③交通機関の不通による臨時休講

    午前6時の時点で、九段校舎最寄駅である九段下・飯田橋・市ヶ谷駅に乗り入れているJRまたは東京メトロ、都営地下鉄の2社以上がストライキや災害等により運行を停止している場合、1時限~4時限の授業は休講とし、事務の取り扱いを休止します。(一時的な運航停車は除く。)

    • ※5時限~7時限の授業は、正午の時点とします。
    • ※該当する路線
      ア JR中央線・総武線各駅停車
      イ 東京メトロ東西線・半蔵門線・南北線・有楽町線
      ウ 都営新宿線・大江戸線
    • ※柏校舎についても、①~③に準じます。

Q. 授業で、レジュメを作って印刷し、配布するよう指示されました。どこで印刷すればいいのですか?

A.九段キャンパスでは1号館10階等(設置場所の詳細は、毎年度配布する冊子『CAMPUS LIFE』参照)に有料の「印刷機」・「コピー機」があります。印刷枚数が多い場合は「印刷機」がお勧めです。