2019年度一般入試における出題ミスについて(お詫び)
2019年度一般入学試験のうち、文学部A方式入学試験(2月2日に実施 選択科目「世界史」)、国際政治経済学部B方式入学試験(2月3日に実施 選択科目「政治経済」において、出題ミスがあったことが判明いたしました。
出題ミスの内容につきましては、こちらをご覧下さい。
受験生の皆様には、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
2019年2月12日
二松学舎大学
二松学舎大学
この件に関する問い合わせ先
二松学舎大学 入試課
- TEL 03-3261-7423(平日 9:00~16:30 土曜日 9:00~13:00)
出題ミスの内容
1.文学部一般A方式 世界史
- 該当箇所
- [三]問3の選択肢(P.23)
- ミス内容
- ロシアが1853年にオスマン帝国と開戦した戦争について、正しいものを選択する問題。正答は選択肢「③クリミア戦争」としていましたが、選択肢「①ロシア=トルコ戦争」も広義では誤りでないため、正答が2つ存在しました。
- 採点について
- 選択肢①③2つとも正解として採点しました。
2.国際政治経済学部一般B方式 政治経済
- 該当箇所
- 〔3〕問6の設問(P.L51)
- ミス内容
- 「日本の社会保障の制度」について問う設問で、誤って「理念」を問う設問にしてしまったため、想定した解答以外も導き出せる内容となっていました。
(誤)・・・日本の社会保障制度の4つの基本理念は何か・・・
(正)・・・日本の社会保障において4つの柱をなす制度は何か・・・
- 採点について
- 当該問題については、問題不成立のため全員を正解として採点しました。
※今後、このようなことのないよう、チェック体制を強化し、再発防止に努める所存です。