大学から世界へのゲートウェイ
学生が安心して飛び立つために
国際交流センターは留学、異文化交流などに関する業務を行っています。例えば、学生の海外渡航を支援したり、海外の大学と交流協定を締結したりしています。これらの業務で大切なことは「多様性の理解」だと感じています。海外の人と接する際、価値観が全く異なる場合がありますが、それでも会話を成立させて前に進めていかなくてはなりません。これまで海外の首相、王族・貴族、ノーベル賞受賞者などさまざまな立場の方と接しましたが、話が通じているのか、時々、確認が必要でした。その際、役に立つスキルの一つが「ジョーク」です。笑顔を生み出すちょっとしたユーモアで、相手の考え方やスタンスなどがわかりますし、一流の方には品の良いユーモアセンスを感じました。
国際交流センターが海外へのゲートウェイになり、学生が安心して世界に飛び立っていけるようにこれからも精一杯、努力します。
本革のパスポートケース
お付きの海外要人たちが、一つ上のクラスの航空カウンターで品の良いケースからパスポートを取り出したのを見て、一つ上のクラスらしさを感じました。旅行代理店のロゴのついたビニールカバーに入っていたのは私だけでしたね。