學vol.65

二松の働く人:篠原  貴(二松学舎大学 経理課長補佐)

二松の働く人:篠原  貴(二松学舎大学 経理課長補佐)

仕事を通じて感じる
歴史をつないでいくことの大切さ

 私が勤務する総務・人事課の仕事は、教職員の採用や退職、給与、社会保険などの人事関係から、施設や設備管理、補助金申請など、非常に多岐にわたります。時には創立者である三島中洲先生の命日に墓参(ぼさん)の会を計画したこともありました。中洲先生のお墓は御殿場の冨士霊園にあります。敷地内に巡回バスが走り、お墓の正確な場所を知らないと辿り着くことができないほどの広大な霊園です。墓参当日は大雨でしたが、役員や役職者の皆様と一緒に墓参をしたことは今となってはいい思い出です。このような仕事に携わることは稀ですが、仕事を通じて二松学舎の長い歴史を感じることができた貴重な経験となりました。そして今は、自分が経験してきたことを関係者や後輩に伝え、歴史をつないでいくことも自分に課せられた仕事の一つなのではないかと感じています。

二松の働く人:篠原  貴:私の愛用品

パソコン用メガネ
目の負担を抑えるために弱めの度数で作ったパソコン仕事専用のメガネです。遠くはあまりよく見えませんが、手元を見る場合は全く問題ありません。このメガネを使用するようになってからは目の疲労がかなり軽減されました。もう手放せません。

學vol.65

広報誌 『學』アジアと世界の架け橋へ。