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平成28年度 本学外国人留学生と附属柏高校生との交流会を実施しました

10月27日(木)、二松学舎大学の外国人留学生10名が附属柏高校を訪問し、第1学年9クラスの高校生との交流会を行いました。

毎年実施している外国人留学生と1年生の交流会は、高校生にとっては外国の文化や風習を身近に感じることができる良い機会であり、また留学生にとっては日本への理解をさらに深めるととともに、日本語で自国の文化を紹介する貴重な場となっています。

持参した母国の写真などを見せながら、自国の文化をわかりやすく説明した留学生たち。最初は少し固くなっていましたが、次第に緊張がとけ、いきいきと高校生たちに語りかけました。また、日本の印象や、日本で不思議に感じたことなどの発表では、高校生たちから笑い声の上がる場面もあり、教室は一気に盛り上がりました。

交流会の後半には、高校生から質問の場を設けました。いろいろな質問が飛び出し、留学生たちは照れながらも嬉しそうに笑顔で答えていました。

交流会は短い時間ではありましたが、高校生にとっても、外国人留学生にとって貴重な機会となりました。