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平成29年度二松學舍大学主催「全国学生・生徒文芸コンクール」の表彰式を挙行しました

平成29年11月23日(木・祝)、本学の創立140周年記念として実施した「全国学生・生徒文芸コンクール」の表彰式を、九段1号館の13階展望ラウンジで挙行しました。
このコンクールは、昨年まで11年間行っていた「全国学生・生徒漢詩コンクール」の「作詩部門」に、「書道部門」、「文芸書・書評部門」、「読書感想文部門<学長賞>」を加え、本年度新たに実施したもので、コンクールの各部門には、それぞれ多くの素晴らしい作品の応募がありました。

表彰式では、審査委員会による厳正なる審査の結果選ばれた、各部門の最優秀賞・優秀賞受賞者に、菅原淳子学長から賞状・賞品・盾が贈られました。

受賞者との記念撮影
賞状授与の様子

また、表彰式終了後には、受賞者と審査委員との懇親会を開催。
「文芸書・書評部門」課題図書『コンビニ人間』著者で、同部門の特別審査員を務めた村田沙耶香さん(本学附属柏高等学校卒業生、芥川賞作家)からのビデオメッセージの披露や、各部門の審査員の講評、各受賞者へのインタビューなどが行われました。
表彰式の開会時には降りしきっていた雨も、懇親会の最後には明るい日差しと青空が顔をのぞかせる爽やかな1日となりました。