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平成28年度 外国人留学生日本語スピーチコンテストを開催しました

平成28年11月26日(土)、九段1号館で留学生スピーチコンテストを開催しました。

このスピーチコンテストは、留学生が、日々勉学に励んでいる日本語で、自分の考えや意見を発表することを通じて、日本語学習意欲のさらなる向上を図ることを目的としています。13回目となる今年度は、本学の留学生10名のみならず、「相互交流協定」を締結している、大妻女子大学の留学生2名も参加しました。

12名の留学生が、1人5分の持ち時間で、それぞれ個性的なスピーチを行い、コンテスト会場は大いに盛り上がりました。スピーチ後には、審査員を務める教員から鋭い質問が飛び交いましたが、発表した留学生たちはみな、見事な日本語で質問に答えていました。

参加者全員が、とても素晴らしいスピーチを行い、入賞者を選出しなければならない審査員を良い意味で大いに困らせた今年のコンテスト。厳正なる審査の結果、「学長賞」には孫 季楡(そん きゆ)さん、「父母会長賞」に顔 龍龍(がん りゅうりゅう)さん、「国際交流センター長賞」に衛 盼盼(えい はんはん)さんが選ばれました。また、入賞できなかったものの印象的なスピーチを行った発表者に対して授与される「審査員特別賞」は、林 宜樺(りん ぎか)さんに授与されました。

学長賞 : 孫 季楡さん
タイトル「アニメからの宝物」
父母会長賞 : 顔 龍龍さん
タイトル「その笑顔は私にとって一番大切な物だ」
国際交流センター長賞 : 衛 盼盼さん
タイトル「私のダメ親父」
審査員特別賞 : 林 宜樺さん
タイトル「自分への手紙」