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第47回サントリー学芸賞贈呈式に本学文学部国文学科荒井裕樹教授が出席しました

 12月8日(月)、東京・丸の内の東京會舘で行われた第47回サントリー学芸賞の贈呈式に、著書『無意味なんかじゃない自分――ハンセン病作家・北條民雄を読む』で受賞した本学文学部国文学科の荒井裕樹教授が出席しました。
 「芸術・文学」部門で受賞した荒井教授は、贈呈式のあいさつで「良心的な編集者さんと巡り合う運の良さだけは自信があります。これまで支えてくださった多くの方のおかげで本書を書くことができました」と、関係者へ感謝の気持ちを述べました。

荒井裕樹教授のコメント

 ハンセン病文学というマイナーな領域が注目されたことに驚きました。本書を書くことができたのは、これまで社会啓発や資料の保存活動に尽力されてこられた方々のおかげです。私を支えてくださった皆様に感謝申し上げます。


贈呈式で挨拶する荒井教授
贈呈式で挨拶する荒井教授
『無意味なんかじゃない自分――ハンセン病作家・北條民雄を読む』講談社
『無意味なんかじゃない自分――ハンセン病作家・北條民雄を読む』講談社

関連リンク

第47回サントリー学芸賞 決定(外部リンク:サントリーHP ニュースリリース)
https://www.suntory.co.jp/news/article/14933-1.html