本学は、このたび、「ひとり親家庭居住支援第1号ファンド」に出資をしたことをお知らせいたします。

　本ファンドは不動産私募ファンドのスキームを用いて、経済的に厳しい状況におかれている、ひとり親家庭の居住支援と自立支援を実施する取り組みです。
　ひとり親の家庭が暮らしやすい住戸を好条件で提供すること（ハード面での支援）に加え、ソフト面での自立支援（ステップアップサポート）を提供することで、ひとり親の方が安心して子育てと自身のキャリアに向き合うことができる状態の創出を目指したもので、この趣旨に賛同した企業・団体の支援を受けて、実現したものです。
　本学も、この取り組みが子どもたちの教育機会の創出や未来を支援することに繋がり、ＳＤＧＳを推進する意味でも有意義な活動であると考え、出資をすることといたしました。

　本ファンドの詳細はこちらをご覧ください。
また、本ファンドについては、日本経済新聞10月17日朝刊に掲載されました。