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本学文学部国文学科山口直孝教授が、横溝正史の原作映画「悪魔が来りて笛を吹く」のフィルム寄贈についてNHK NEWSで紹介されました。

 本学文学部国文学科山口直孝(やまぐち・ただよし)教授が、自身で入手した横溝正史の原作映画のフィルムを東映株式会社に寄贈した様子が、2月25日(日)のNHK NEWSで紹介されました。
 寄贈したのは、横溝正史の長編小説、名探偵・金田一耕助シリーズ「悪魔が来りて笛を吹く」の最初の映画化作品(1954年東映、片岡千恵蔵主演、松田定次監督)の16ミリフィルムです。本作品は、フィルムの所蔵が確認されておらず、失われた作品とされていました。
 同年代の作品のフィルムは、所在がわからないものが多く、とても貴重なものとのことです。

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