学生各位「5類感染症」引き下げに伴う新型コロナウイルスに関する対応について
2023年4月28日
学生各位
二松学舎大学
2023年5月8日(月)より、新型コロナウイルス感染症は、感染症の予防及び感染症の患者に対する
医療に関する法律上の「5類感染症」に引き下げられることとなります。
これに伴い、本学の対応について、以下の通りとします。
なお、分類引き下げ後においても、基本的感染対策は重要と位置づけられており、引き続き「三密の回避」、「手洗い消毒等の手指衛生」、「換気」等の対策を実施いたします。ご理解ご協力をお願いします。
1.2023年度の授業の実施方法等について
(1)授業の実施方法
①授業はオンデマンド型を除き、対面で実施します。
②通常教室及び中洲記念講堂は原則定員の約8割、PC教室は約9割までの収容とします。教室内では換気を心掛けて、なるべく距離を取るようにしてください。
(2)新型コロナウイルスやインフルエンザ等学校保健安全法施行規則に定められた感染症に罹患した場合
新型コロナウイルスやインフルエンザ等学校保健安全法施行規則に定められた感染症に罹患した場合は、以下のとおりとします。
①大学指定の報告用グーグルフォームに登録してください。
②学生支援課が症状等の確認を行います。
③療養期間、出席停止期間等終了後、登校時に各教員に連絡してください。
④当該療養期間、出席停止期間中の欠席は公欠となります。
※5類感染症引き下げに伴い、濃厚接触者については大学への報告は不要です。(公欠とはなりません)
2.感染対策について
1.マスクの着用については、状況に応じ、個人の判断に委ねます。
2.入構時の検温(体温が37.5°以上の場合は入構を控えてください)や手指の消毒、教室内の換気等の感染症予防対策の取り組みは引き続き継続いたします。
3.クラブ活動等の各方針については、必要に応じて関係部署から通知します。
なお、混雑した電車やバスの車内、医療機関や高齢者施設等を訪問する場合などではマスクの着用が推奨されています。また、基礎疾患等様々な事情により、マスクの着用を希望する場合や、健康上の理由によりマスクを着用できない場合もあります。
このようなことから、学生の間でもマスクの着脱を強いることのないよう、またマスクの着用の有無による差別・偏見等がないようお願いするとともに、引き続き感染対策を励行いたします。
※上記の内容は変異株の出現等、今後の状況により変更する場合があります。