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2020年度日本学生支援機構奨学金採用候補者説明会及び在学採用(新規申込)に係る手続きの変更について~ガイダンスは中止となりました~(2020/04/09 更新)

新入生及び在学生の皆様
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、4月上旬より予定しておりましたオリエンテーション(新入生・在学生)は4月下旬に延期となりました。
これに伴い、日本学生支援機構奨学金の採用候補者対象説明会(高校で申し込み済みの方対象)および在学採用募集(これから応募する方・含新入生)について、以下の通り手続き方法を変更します。

(1)採用候補者対象(高校で申し込み済みの方)説明会の日程変更に伴う手続き方法変更について

集団感染を防ぐため、4月2日(木)に予定していた採用候補者対象説明会は延期し、希望者のみとし、原則郵送での受付とします。(できるだけ郵送で手続きをお願いします。)
以下に手続きマニュアルを掲載しますので、各自手元に「奨学生採用候補者決定通知【進学先提出用】」ほか「令和2年度大学等奨学生採用候補者決定通知」等関係書類一式(高校より配付済)を用意の上、よく読み、手続き準備にあたってください。  

大まかな流れ     
1.令和2年度大学等奨学生採用候補者決定通知【進学先提出等用】及び必要書類の郵送 4月10日(金)必着
2.識別番号・進学届入力下書き用紙の返送 到着後返送いたします。
3.進学届提出 4/3(金)~4/21(火)
4.奨学金交付 進学届提出日による

詳細は以下のマニュアルをご確認ください。
令和2年度日本学生支援機構奨学金 大学等奨学生採用候補者(予約採用) 説明資料

1. はじめに
対象者
高校在学中に日本学生支援機構の奨学金を申し込み、採用決定した学生(採用候補者という)。
•これから申し込む学生は「在学採用」で応募してください。
奨学金の種類
あなたが申し込み、採用された奨学金の種類は、『令和2年度大学等奨学生採用候補者決定通知【進学先提出用】』に記載されています。種類は次の2種類です。
1.給付奨学金採用者・・・卒業後返還不要です。
毎月奨学金が支給されます。併せて本学の入学金・授業料が減免されます。
2.貸与奨学金採用者・・・卒業後返還が必要です。
貸与奨学金は以下の3つに分かれます。
〇第一種奨学金(無利子)・・・毎月奨学金が振り込まれます。返還の際利息が付きません。
〇第二種奨学金(有利子)・・・毎月奨学金が振り込まれます。返還の際利息が付きます。
〇入学時特別増額貸与奨学金(有利子)・・・一度だけ貸与されます。返還の際利息が付きます。

注意事項
•奨学金に関わる手続きはすべて学生支援課(1号館
3階)を通じて行います。
•奨学金貸与中に契約内容に変更が生じた場合、学生支援課を通じての手続きが必要です。
•貸与奨学金は種類により月額変更が可能です。また、途中で辞めることもできます。
•奨学金に関するお知らせは全て掲示(1号館1階学生支援課奨学金掲示板)で行います。及びLIVE CAMPUSを通じて行います。
•奨学金は履修登録(年2回)をし、通学している学生にのみ貸与されます。
•卒業まで奨学金を受け取るには、種類によりますが、年1~3回年の手続きが必要です。
•次の場合、奨学金の振込が停止します。
 学生支援課からの連絡に応じない/期日までに所定の手続きを行わない/学費支払いが滞っている/休学中/成績不振/留年決定/大学に通っていることが確認できない・学籍異動(休学、退学等)する場合は、事前に学生支援課に相談してください。連絡が遅れると超過金として返金を求められます。
•貸与奨学金は借金です。借りる金額は必要最低限とし、必ず学費に充ててください。
•学納金の納入状況により、個別に呼び出し面談する場合があります。

2. 奨学金振込開始までの手順について(スケジュール)

①書類提出(郵送)
最終提出締切:4/10(金) 必着  
※この日に提出が出来ない場合は、学生支援課にご相談ください。
決定通知の1枚目【進学先提出用】、その他添付書類を学生支援課へ提出。

提出先学生支援課(1号館3階)
提出方法1. 郵送での受付
郵送方法の詳細はこちらご覧ください。


●提出日とその後の手続き状況により奨学金の入金日が変わります。(2-④参照)
●郵送で行うため、書類の確認・返送手続き(書類の不備対応を含む)に時間を要するため、希望の交付日に間に合わない場合があります。
●決定通知の2枚目は進学届提出時に使用しますので、大切に保管してください。

②識別番号・進学届入力下書き用紙の受け取り
書類提出者に、学生支援課より進学届提出用の識別番号と進学届入力下書き用紙を郵送します。

③進学届入力下書き用紙の作成
全24ページのうち、奨学金の種類(給付、貸与第一種、貸与第二種、入学時特別増額貸与奨学金)により記入するページが異なります。よく読み、自分の該当するページをきちんと記入してください。

●記入を怠ると、採用時に困ることになります。十分準備して臨んでください。

④進学届提出・奨学金交付
インターネット入力締切:4/21(火)


進学届入力下書き用紙を見ながらパソコンで進学届を提出(入力)します。
提出する日により初回交付日(入金日)が以下の通り変わります。
入力期間初回交付日
4/8(水)~4/21(火)5/15(金)


●当初受付を予定していた、4月振込の日程では受付できません
●初回交付日が5月となりますが、4月まで遡って交付されます。
 例えば、5/15に4、5月分の奨学金がまとめて入金されます。
●4/21(火)までに入力できない場合は、学生支援課に必ず連絡してください。

⑤返還誓約書作成・提出
締切:別途案内

交付(入金)からおよそ1か月後に「貸与奨学金返還誓約書(給付の場合は誓約書)」が配付されます。詳細は随時LIVE CAMPUSおよび学生支援課掲示板にてお知らせします。必ず確認してください。
返還誓約書(誓約書)は重要な契約書です。もれなく記入し、期日までに提出してください。この提出をもって正式な採用者となります。期日までに提出しない場合、採用取り消しとなりこれまで受けた奨学金を一括返金していただきます。

3. 提出書類

1.全員提出:令和2年度大学等奨学生採用候補者決定通知【進学先提出用】

決定通知は2枚組となっています。1枚目の【進学先提出用】を提出します。
裏面の【進学後記入欄】をもれなく記入し、必要な方のみ別途書類を添付し提出してください。下段のチェック欄も忘れずに。

〇決定通知を紛失した場合は、「再交付願」を作成し、至急学生支援課へ郵送してください。

2.以下に該当する場合のみ、添付資料が必要です。

1.入学時特別増額貸与奨学金の欄に「日本政策金融公庫の国の教育ローン申込必要」と書いてある学生(貸与奨学生採用候補者のしおり12から14ページを参照し、準備)
2.給付奨学生で自宅外通学者の学生
〇詳細については採用候補者のしおり9ページを必ず確認し、自宅外通学であることの証明書類を提出してください。
〇給付奨学生で外国籍の学生のうち、申請時から国籍や在留資格が変更した人、また、申請時点での在留期間が2020/3/31以前となっていた学生は、新しい在留カードのコピーの提出が必要です。

4. 手続きにおける注意事項(書類提出の前に必ず確認してください)

1.進学届提出と交付日について(貸与・給付共通)

4月交付(今年度は実施しない)を目指し、下書きや保証人情報確認などの準備が整っていないのに進学届を提出し、誤った情報が登録され、後日契約内容を修正せざるを得ない学生が毎年見受けられます。中にはそのまま奨学金の貸与資格を失う場合もあります。焦らず、しっかり準備して臨んでください。

2.保証制度について(貸与のみ:貸与奨学金採用候補者のしおりP.9~11参照)

貸与奨学生はご自身の選択した保証制度を決定通知にて必ず確認してください。 人的保証を選択している学生については、決定通知裏面の「3.貸与奨学金について(2)保証制度」のチェックボックスいずれかに必ずチェックを入れる必要があります。

例年、人的保証を選んだ学生が「連帯保証人」や「保証人」に署名・捺印(実印)をもらう際断られたり、選出した保証人が条件に満たないため採用取消となるケースがあります。
決定通知を提出する前に、「連帯保証人」、「保証人」が選任条件に合っているか、貸与奨学金採用候補者のしおりP.10「連帯保証人・保証人の選任条件」を確認しましょう。また両名の了承を得ているかも確認してください。

例 よくある間違い:連帯保証人を父(または母)、保証人を母(または父)としている
         →連帯保証人および学生本人と同一生計者を保証人にすることはできません。

高校で申請する際あらかじめ連帯保証人および保証人を決めていた場合でも、進学届提出の際に選び直すことができます。
特に保証人が次のいずれかに該当する場合、代替要件を満たさない限り選出することができないため、別の保証人を選出することをお勧めします。

〇保証人が離婚した父または母である(離婚した父母は4親等以外となります)
〇現時点で保証人が65歳以上である、あるいは間もなく(進学届入力時に)65歳になる
〇保証人が4親等以外の人物である

慌てて決定通知を提出するのではなく、自宅でご両親によく確認してからチェックを入れ、提出しましょう。
また、決定通知提出時に、保証制度を人的保証から機関保証へ変更することも可能です。
決定通知裏面の(2)保証制度欄にて機関保証に変更を選択し、さらに進学届提出時に変更手続きを行います。
機関保証を選んだ場合、毎月の貸与額から一定の保証料が差し引かれます。
ご自身の状況により、無理せず、機関保証を選択することも検討してください。

参考: 



3.奨学金振込口座について(貸与・給付共通)
以下の場合は受付できません。該当する場合は進学届提出の際、奨学金振込口座を修正してください。
〇口座名義が学生本人のものではない
〇休眠口座(1年以上使っていない)/統廃合により銀行の名称や支店名、支店番号が変更となっている
〇銀行口座の本人氏名と、決定通知に印字されている氏名が異なる場合、進学届提出時の修正と、別途書類提出が必要です。決定通知提出時に学生支援課までご相談ください。

また、決定通知【本人保管用】に「口座未開設」と書かれている場合、必ず学生本人名義の普通預金口座を開設してから決定通知を提出してください。

4.授業料減免申請について(給付のみ)
採用候補者決定通知において給付奨学金について採用となった方のみ、あらかじめ採用候補者決定通知のコピーおよび授業料等減免に係る書類の提出をお願いしておりますが、未だ手続きをされていない方については、学生支援課へ採用候補者決定通知(原本)を提出する際、必ず授業料等減免に係る書類を添付してください。

奨学金予約採用説明会日程(希望者のみ)

中止となります。代替措置については、本学ポータルシステム「LiveCampus」で配信します。

日時開催場所対象者
第1回4月17日(金)10:00~201教室
(1号館2階)
国文学科(220A1001~220A1192)
第2回

4月17日(金)11:30~201教室
(1号館2階)
国文学科(220A1201~220A1345)
第3回4月17日(金)13:00~201教室
(1号館2階)
中国文学科
都市文化デザイン学科
第4回4月17日(金)14:00~201教室
(1号館2階)
国際政治経済学科
国際経営学科

※説明会は、新型コロナウイルスの感染拡大の予防を行ったうえで行います。できるだけ郵送で手続きを行ってください。

(2)在学採用(これから応募する方・新1~4年生)募集方法変更について

4月3日(金)に新規申込説明会を予定していましたが、授業の開始の繰り下げに伴い下記の日程で行います。

中止になりました。代替措置については、本学ポータルシステム「LiveCampus」で配信します。

日時開催場所対象者
4月17日(金) 15:00~201教室(1号館2階)これから奨学金を申し込む方

※説明会は、新型コロナウイルスの感染拡大の予防を行ったうえで、行います。参加を見送りたい方は、資料を配布しますので、4月27日以降に学生支援課に取りに来て下さい。(5月中旬ごろまで)

対象者は、新入生および在学生のうち、新たに日本学生支援機構奨学金(貸与あるいは給付)を希望する学生で、すでに貸与あるいは給付を受けており(採用候補者となっており)、さらに追加申請したい方も対象となります。

参考

取扱窓口

  • 学生支援課(1号館3階)
  • メール:kyougaku@nishogakusha-u.ac.jp
  • ●書類を見ないと判断がつかないことが多いため、確実な回答は難しいことを予めご了承ください。