最新情報

柏キャンパスにて、「論語で学ぶ『英語の基礎力』『漢字の基礎力』」を開催しました

11月17日(土)、東葛地区の地域文化振興の一環として8月に開催いたしました「夏休みこども研究会」に続き、柏キャンパスで本学地域連携室主催、我孫子市・柏市・鎌ケ谷市・野田市・流山市・松戸市教育委員会の後援による、論語で学ぶ「英語の基礎力」「漢字の基礎力」(対象:小学4~6年生・中学生・保護者)を開催しました。

ひとつの「論語」から、「英語」「漢字」「日本語」を楽しく分かりやすく学んでもらい、日常の勉強のお手伝いができればと、昨年に引き続き実施しました。
開催に先立ち、増田惠津子附属柏中学校教頭補佐による二松学舎と公式キャラクター「ねこ松」の紹介、江藤茂博文学部長の挨拶がありました。

前半は、牧角悦子教授による「論語で学ぶ漢字の基礎力」と題し、漢字の成り立ちや意味をクイズ形式で行い、楽しく分かりやすく解説しました。
後半は、張 佩茹専任講師による「論語で学ぶ英語の基礎力」と題し、ことば(日本語・英語・中国語)にみる世界の切り取り方を解説し、「論語」の英文を参加者全員で唱和しました。

今回、初めて柏キャンパスのイベントに参加した「ねこ松」も、参加者の皆さんとの写真撮影、お出迎え・お見送りなどで楽しませていました。
地域連携室では今後も、地域文化振興の一助として、さまざまな催しを企画・実施していく予定です。