国文学科国文学専攻

古典から近現代までの作品を読み解き

日本文化について理解する。

学びのポイント!Point

  • 01

    講義、演習、研究を通じて
    文学作品を読み解いていく。

    1・2年次は上代から近現代までの作品を講義形式、演習形式で学んでいくのが中心。それを補完するかたちで文学史講座が用意されています。3年次からは個人研究が主になっていきます。

  • 02

    俳句等を創作し文学への理解を深める。

    2年次からは、俳句の実作等の創作を学べる科目も履修できます。韻文の創作まで学べるのは、国文学専攻の大きな特長です。

  • 03

    古典理解を重視し個人の研究に活かす。

    古典を学ぶのは、日本文化を伝承していくためです。夏目漱石をはじめ近現代作家がいかに古典の恩恵を受けているかを知り、個人の創作や文学研究を深める手助けをします。

注目の授業Picu UP

国文学講義

言葉の社会的背景や歴史の流れと、
その背後にある古代人の考えを探っていく。

日本の古代の世界を「語誌的」に考える授業です。語誌的とは、言葉の起源や意味・用法などから、言葉がどんな世界観に支えられていたかを考えるアプローチです。

授業では毎回、1つ2つの言葉を取り上げ、古代人の考えを探ります。例えば、「る」「らる」の助動詞からは、すべて受け身の、受動的な世界観を読み取ることができます。

自然に生かされているという古代人の考えは決して過去の遺物ではなく、進歩ばかりを善とする現代の私たちの生き方に、疑問を投げかけるきっかけにもなるでしょう。当時の言葉を見ていくと、私たちと共通点を感じる反面、決定的な違いも確かにあります。
古代の世界観のどこが現代と同じで、どこが違っているのかを、具体的に解き明かします。

先輩直撃インタビューInterview

二松学舎を選んだ理由を教えてください
高校時代、国語の先生にとてもお世話になり、自分も国語教員をめざしたいと思いました。国語教員に必須の素養である国文学が学べるということと、教員養成の実績も豊富だということを知って、二松学舎に進学しました。
いまはどんなことを学んでいますか?
「テクスト論」という考え方で作品を読む楽しさを学んでいます。テクスト論は、作者の意図に左右されず、作品自体を読むべきだという考え方です。多様な読み方ができる反面、独りよがりにならないようにする難しさがあります。
役に立つ、ためになる授業を教えてください
2年次の選択必修科目であった「人文学と教育」は、教育現場で求められている実践的な内容が充実しています。教員としてはもちろん、ひとりの社会人としても、将来生きていくために必要な知識やスキルを知ることができました。
卒業後はどんな職業に就きたいですか?
第一希望は国語教員ですが、国語教員に限らず、言葉の大切さを伝えられる人間になることが目標です。そのためには、本を読み、人に会うといった、学生ならではの経験を積むことが大事だと思っています。

センパイが教える二松学舎のおすすめポイント!

先生に質問や相談がしやすく、いつも多くの学びがあります。
ゼミの発表資料をつくるときは、6Fのパソコン室が便利です。行き詰まったときは見晴らしが良い13Fのレストランで一息つきます。

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文学部

3学科あわせて文学領域を網羅する13の専攻を擁し、各学科としては国内最大級の規模を誇ります。