文学部 国文学専攻

古典から近現代までの作品を読み解き、日本文化について理解する。

学びの特長

  • 講義、演習、研究を通して文学作品を読み解いていく。

    1・2年次は上代から近現代までの作品を学び、
    3年次からはゼミナールを中心に専門領域を深めます。

  • 俳句などの韻文創作を学び、日本文学への理解を深める。

    2年次からは俳句の実作を学ぶ科目も履修できます。
    韻文創作を学べるのが大きな特長です。

  • 古典理解を重視し、個人の研究に活かす。

    日本文学の伝承のためにも、古典の理解を重視しています。
    また、その知識を研究に活かします。

先生が語る! 国文学の面白さ

本学の歴史ある図書館の
充実ぶりはすごい!

何に対しても興味を抱く、
雑学の大家になってください。

上田秋成、与謝蕪村の研究が専門

長島 弘明 教授

私の授業では、江戸時代前期の松尾芭蕉や井原西鶴から後期の滝沢馬琴、鶴屋南北までを扱っています。
江戸時代の文学を研究するためには、小説や俳諧の知識ばかりでなく、浄瑠璃や歌舞伎などの芸能の知識や、浮世絵、漢画、俳画などの絵画など、さまざまな知識が必要です。
ですから、何に対しても興味を抱く、雑学の大家になることを勧めています。
二松学舎大学は日本語学、芸能史、映像論、中国文学、美術史、宗教史など、隣接分野の専門家もたくさんいらっしゃいます。
贅沢な環境の大学で、ぜひ一緒に勉強しましょう。

学生に聞きました。あなたが学んだことは?

文献で、自分の足で、
文学の考察にはさまざまなやり方があります

3年次生(取材時)

髙梨 凌 さん (安田学園高等学校 出身)

(安田学園高等学校 出身)

文献で、自分の足で、
文学の考察にはさまざまなやり方があります。

  • 1年次

    長文を作成する基本を身につける

    漢学、文学史、幅広い年代の文学にふれました。
    また、レポートや小論文の書き方は丁寧に教えていただきました。

  • 2年次

    興味のある分野を見つける

    1年次にさまざまな時代の文学にふれた後、江戸時代の文学に興味を持ったので、それを中心に勉強しました。

  • 3年次

    興味のある分野を掘り下げ、知識を深める

    江戸時代の文学の中でも、「武士の義理や倫理観」「武士道」などに興味が湧いたので、そのテーマに関連する物語を読んで、知識を深めています。

  • 4年次

    これまでの知識を活かして卒業論文に取り組む

    今まで学んだことをフルに活かした卒業論文を書き上げることが目標です。

好きな本、おススメの本はなんですか?

上田秋成の『雨月物語』です。
中でも『菊花の約』という話が好きです。これは、友人という存在の認識を変えてくれる物語だと思います。

今、チカラをいれていることは?

1年次は、上代文学から近世文学まで幅広くやっていました。
2年次に受けた長島先生の講義が面白く、それまであまり関心のなかった近世文学に興味を持つように。
そのなかでも武士の義理や規律に関わる文学に惹かれるようになりました。
卒業論文では、武士に関わる文学のことをテーマにしたいと考えているので、その知識を深めるためにいろいろな資料を読み込んでいるところです。
調査の際には資料だけでなく、可能であれば実際の舞台・場所へも足を運ぶようになりました。
書物や場所など、さまざまな手法で分析を肉付けしていきたいです。

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