コンテンツの流通と消費のメカニズムを
学問的に理解しつつ、
新たなコンテンツ文化を創造するための
企画力・実践力を養う。
コンテンツの流通と消費のメカニズムを
学問的に理解しつつ、
新たなコンテンツ文化を創造するための
企画力・実践力を養う。
デジタルメディア研究、マンガ研究、アニメ研究、ゲーム研究などの
視点に依拠しながら、今日的なコンテンツ文化の組成を理解します。
他者と連携しながらコンテンツを制作する実践的体験をつうじて、
より深く現代文化を洞察するための視野を切り拓きます。
「創る→学ぶ→考える」という一連のプロセスの中で、理論と実践を
越境しながら、未来の社会を生き抜くための実践力を身に付けます。
教員との距離の近さを活かして、
経験値を一気に上げよう!
技術哲学・メディア論が専門
谷島 貫太 准教授
生活のなかで《当たり前》になってしまっている事柄について考えることは、実はそれほど簡単ではありません。このことは、さまざまな技術やメディアが作り上げている《当たり前》にも当てはまります。私の専門分野である技術哲学やメディア論は、技術やメディアが作り上げているこうした《当たり前》について、いったん立ち止まって考えていく学問分野です。
授業のなかでは、具体的な事例、コンテンツを多く取り上げながら、いろいろな考え方を身につけてもらうことを目指しています。技術やメディアは日々変化していきます。知識は古くなっていきますが、学問的に鍛えられた考え方はずっと長生きしてくれます。
大学は色んなチャレンジができる場です。たくさんチャレンジして、たくさん失敗して、いろんな経験を積み重ねていってほしいです。二松学舎大学は学生と教員との距離が近いので、一緒にいろんな経験をしていきましょう。
企画立案、プレゼンテーション、実作により自身の映像企画を完遂する。作品批評やディスカッションも表現の一環として行う。学生同士で作品や言葉を交わし、発信する作法、体力、表現身体を模索。
メディアと人間・文化・社会の結びつきを各時代の表象から読み解く。媒体としてのメディアの歴史を通じてメディアが媒介するコミュニケーションの学問的視座を理解し、基本的な考え方を学ぶ。
多様化するアートビジネスの現場に対応する制作者としての視点を身につける。現代アートを中心とした事業を参照し、文化形成に関する体系的な理解を目指す。最終的には、実際に企画の立案を試みる。
マンガ研究における学説史を踏まえ、マンガ表現における歴史的・社会的文脈との結びつきを理解する。作品や流通媒体、社会的な言説を取り上げ、日本の代表的な文化ソフトとしてのマンガの意義を学ぶ。
容易に自分の表現を公開できる時代に必要な編集能力を身につけ、流通促進について学ぶ。文章・図画をパッケージ化したデジタル出版の定義、実例、法律などを理解した上で、チームで電子書籍を制作する。
さまざまな歴史や側面によって構成されるアニメーション文化。この授業では、アニメーション作品を視聴した上で、デジタルツールを用いてその内容についてディスカッションしていく。