二松学舎大学 受験生サイト

国際経済専攻

経済理論と現実の経済を学び、
国際社会を担う人材を育成。

学びの特長

  • 経済学の基礎を丁寧に学び、専門領域の足掛かりにする。

    1・2年次に経済学入門、ミクロ経済学入門、マクロ経済学入門等の科目で基礎的知識を学修します。

  • 専門的な学びを経済活動に応用し自ら考える力を養う。

    「国際貿易論」「国際金融論」「国際経済論」等の専門的科目で、国際的な視野で経済を捉える力を養います。

  • 簿記や財務会計等の、実務スキルを向上させる。

    経営やビジネスに役立つ簿記や財務会計を学び、実際の国際社会で活躍できる人材を育成。

先生が語る! 金融・ファイナンスの面白さ

数字を読み解くと、そこから
経済や社会が見えてきます。

統計学に基づいたデータ分析に取り組むことで、
社会で役立つスキルを身に付けてほしい。

金融・証券市場のデータ分析が専門

戸辺 玲子 専任講師

金融・ファイナンスは数字を扱うので、文系の学生は苦手意識を持つかもしれません。けれども、数学を使えば複雑な理論がとても簡単に表現できますし、統計学に基づいた分析の手法を身に付けるとさまざまな現象の関連性を見つけられるようになります。授業では企業の業績資料などを題材にして基礎的な資料把握から取り組み、ゼミナールでは実際の金融市場データを使った分析やプログラミングにも挑戦。身に付けた知識やスキルはデータに裏付けられた説得力のある資料作成など、社会人になってからも大いに役立つはずです。

国際経済専攻の推しの授業!

  • マクロ経済学

    世界が大きく変化する中での日本のマクロ経済情勢について幅広く議論する。学生自身が経済社会に大きな影響を与える存在であることに注目し、人口減少が一層顕著になる中での生き方も考察する。

  • 国際経済論

    外国との貿易に関する理論を学ぶ。自国と外国との間における人やお金、技術が移動する問題の解決策を見出す。また、グローバル化の進む現代の経済を、通貨・国際公共経済の観点から分析する。

  • 日本経済論

    投資シミュレーションシステムを使い株式の仮想売買を行うことで、経済と金融市場の関係について実践的に学ぶ。ニュースで報じられる景気指標や財務諸表の読み方を習得し、日本経済の現状を理解する。

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