2026年4月開設予定
【大学院】文学研究科 歴史文化学専攻 開設について
二松学舎大学では、大学院 文学研究科において、2026年4月から歴史文化学専攻(修士課程)の開設を予定しています(設置構想中)。歴史文化学専攻の入学試験要項は2025年10月以降に公開予定です。
設置の目的・養成する人物像
文学研究科修士課程歴史文化学専攻は、日本史・東アジア史・西洋史・思想文化史の研究を基軸に、国内外の歴史資料・文化遺産の多角的分析を通して、社会の発展と課題解決に寄与する人材を育成します。これにより高度な専門的学識を有する教員・職業人の養成を図り、生涯教育の一環としてより豊かな教養の場を社会に提供するとともに、次世代の文化の担い手として、広く国際的視野と深い洞察力を持ち、歴史文化研究の新たな展開を切り拓く人材を輩出することを目指しています。
カリキュラムの特徴
本専攻では、日本・東アジアおよび西洋の歴史や思想文化の研究を推進し、対象とする諸事象について独自の問題設定を行い、論理的な手続きに則して、創見を提示できる能力を涵養します。また、人文学的領域で「より良き社会を実現する目標をもって、グローバルに活動する」ために、国際的な視野により異文化理解を深め、世界の各文化相互のグローバルな影響関係を追究し、さらには共生社会を構築していくために、歴史文化を深くそして豊かに理解することを目的として教育・研究活動を行います。