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奨学金・授業料減免制度

本学の奨学金には、本学独自制度による奨学金と、本学でも1,000人以上の学生が利用している日本学生支援機構奨学金民間団体や地方公共団体等の奨学金があります。
また、外国人留学生に対しては、授業料の一部を免除する授業料減免制度があります。
なお、奨学金には大きく分けて「給付」と「貸与」の二種類があります。多くは貸与奨学金ですので、卒業後には返還していくことを念頭においてください。

本学独自制度による奨学金

二松学舎 入試奨学生

詳細はこちら(入試ガイド)
種別 給付
対象 一般選抜S方式(入試奨学生選抜型)合格者のうち成績優秀にして入学する者
文学部 最大30名
国際政治経済学部 最大20名
金額 年間の授業料並びに施設費相当額<1,140,000円免除になります>
※毎年度末の審査(備考欄参照)により、最大4年間継続可
備考 2年次以降の継続の要件として、以下の単位を取得し、かつ通算GPAが3.3以上または所属学部での成績順位が上位10%以内となることが必要。
2年次・・・1年次に36単位上
3年次・・・2年次までの2ヵ年間で72単位以上・3年次へ進級できる者
4年次・・・3年次までの3ヵ年間で100単位以上・卒業見込みの者

二松学舎 奨学生

種別 給付
対象 学部2~4年次生
募集人数 20名以内
資格 人物・学業成績等の総合評価が良好であり、学費の支弁が困難な者
金額 当該年度授業料の半額相当額
備考 毎年度9~10月に募集。

二松学舎特待生(中洲賞の褒賞としての奨学金)

種別 給付
対象 卒業予定者で成績が最も優秀な者
人数 各学部1名ずつ(2名)
資格 通算GPAを基準とした成績優秀者
金額 当該年度の授業料相当額
備考 該当者に大学より通知があります。

二松学舎準特待生(優等賞の褒賞としての奨学金)

種別 給付
対象 卒業予定者で成績が優秀な者
人数 両学部で合計9人以内
資格 通算GPAを基準とした成績優秀者
金額 当該年度の授業料の半額相当額
備考 該当者に大学より通知があります。

二松学舎サービス株式会社奨学金(NSC奨学金)

種別 給付
対象 1~3年生の各学科の成績優秀な者
人数 各学科上位2名ずつ(6学科×2名×3学年=36名)
資格 単年度GPA成績最優秀者
金額 当該年度の授業料の半額相当額
備考 該当者に大学より通知があります。

二松学舎大学父母会成長支援型(資格・能力取得育英)奨学金

種別 給付
対象 学部1~4年次生
人数 -
資格 公立学校教員採用試験合格者、公務員試験合格者および父母会が指定した資格取得者
金額 30,000円~150,000円(資格等による)
備考 父母会により運営されています。

二松学舎松苓会 給付奨学生

種別 給付
対象 学部4年次生
募集人数 2名以内
資格 家計の急変により、卒業困難な事態になった学部4年次在学生等
金額 当該年度学納金(授業料および施設費)の半額相当額以内
備考 本学の同窓会組織である松苓会(しょうれいかい)が運営する奨学制度です。

日本学生支援機構奨学金

日本学生支援機構(https://www.jasso.go.jp/shogakukin/index.html)学生等に学費の貸与および給付事業を行う独立行政法人です。本学でも多くの学生が日本学生支援機構奨学金を受けて学業に励んでいます。
奨学金の中には、高等教育の修学支援新制度(減免・給付)と貸与奨学金があります。どちらも、入学後に申し込みをすることができますが、合格決定時に高等教育の修学支援新制度を受ける場合には、高校在籍中に申し込むことが必要です。また、貸与奨学金には、学生自身が卒業後に返還することになりますので(返還金は、後輩たちの奨学金として再び活用する仕組みです。)家庭の経済状況や自分の人生・生活設計を十分に考慮して申し込みをしてください。
なお、どちらの奨学金も入学後に申込方法などのガイダンスを行います。

高等教育の修学支援新制度(減免・給付)

種別 入学金・授業料減免
対象 入学者選抜出願時、学部1年次~4年次
資格 世帯収入や成績の要件を満たしており、本学で学ぶ意欲がある学生であること
※対象の有無については、日本学生支援機構の「進学資金シミュレーター」でご確認ください
減免・給付 減免金額(学部生)
支援区分 減免額
入学金 授業料(年間)
第Ⅰ区分 200,000円 700,000円
第Ⅱ区分 133,400円 466,700円
第Ⅲ区分 66,700円 233,400円
第Ⅰ~Ⅳ区分(多子世帯) 200,000円 700,000円
多子世帯 200,000円 700,000円

※入学金に関しては、本学の金額となります。


給付金額(学部生)
支援区分 自宅通学 自宅外通学
第Ⅰ区分 38,300円
(42,500円)
75,800円
第Ⅱ区分 25,600円
(28,400円)
50,600円
第Ⅲ区分 12,800円
(14,200円)
25,300円
Ⅳ区分(多子世帯) 9,600円
(10,700円)
19,000円

※生活保護(扶助の種類を問いません。)を受けている生計維持者と同居している人及び社会的養護を必要とする人で児童養護施設等から通学する人は、上表のカッコ内の金額となります。
※詳しくは、日本学生支援機構のHPをご確認ください。

備考 原則毎年4月・10月に募集を行います。なお、10月の募集で採用された場合、入学金は免除されません。詳しくは、入学後にガイダンスや学内掲示板にてお知らせします。

日本学生支援機構 貸与奨学金(第一種)

種別 貸与(返還時無利子)
対象 学部1~4年次生、大学院生
資格 特に優れた学生で経済的理由により著しく修学困難な者
(選考にあたっては前年度までの成績を参考にします。※学部1年次生の場合は高等学校等の調査書を参考)
貸与月額 学部生
自宅通学 20,000円、30,000円、40,000円、54,000円の内から任意選択
自宅外通学 20,000円、30,000円、40,000円、50,000円、64,000円の内から任意選択

大学院生(前期課程)
50,000円、88,000円のいずれか任意選択

大学院生(後期課程)
80,000円、122,000円のいずれか任意選択
備考 原則毎年4月に募集を行います。申込み方法などの詳細は、ガイダンスや学内掲示板にてお知らせします。
※最高金額を利用するためには、日本学生支援機構の定める条件を満たす必要があります。

日本学生支援機構 貸与奨学金(第二種)

種別 貸与(返還時有利子)※ただし年3%を上限
対象 学部1~4年次生、大学院生
資格 優れた学生で経済的理由により修学困難な者
貸与月額 学部生
20,000円~120,000円(1万円単位で額を選択できる)

大学院生
50,000円、80,000円、100,000円、130,000円、150,000円(いずれか任意選択)
備考 原則毎年4月に募集を行います。 申込み方法などの詳細は、ガイダンスや学内掲示板にてお知らせします。

その他の奨学金

その他、民間団体・地方公共団体の奨学金があります。これらの団体から奨学金の募集案内が届いた場合、学内の掲示板にてお知らせします。

授業料減免制度(外国人留学生向け)

本学では、在留資格が「留学」の正規留学生(私費)に対して、選考により授業料の30%~50%を免除しています。ただし、休学中の者や出席不良者・成績不振者については対象になりません。

外国人留学生奨学金

外国人留学生奨学金として、二松学舎大学外国人特別奨学生(学部)、郭火盛奨学基金奨学金(学部)、二松学舎大学大学院外国人研究奨励生などがあります。募集時期などの詳細については、学内の掲示板でお知らせしています。