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中国文学科中国古典小説研究会関東例会

UpDate:2013.12.3

 中国古典小説研究会は、中国の古典小説(文言・白話)・戯曲・説唱文学の研究者によって組織された研究会です。
 このたび中国・中山大学の黄仕忠先生のご講演をメインに下記の要領で関東例会を開催いたします。
日時 2013年12月14日(土) 14:00〜17:20
会場 九段キャンパス1号館802教室
プログラム
■研究発表
1.小林瑞恵(大東文化大学大学院) 14:00〜14:50
「不忠」の汚名を着せられた趙雲
2.千賀由佳(東京大学大学院) 14:50〜15:40
近世白話小説における民間宗教 ―蘇庵主人『帰蓮夢』を題材に―
■黄仕忠教授講演 15:50〜17:20
「中国伝統小説概念的拓展:関於清代以降区域性講唱文学文献的整理与研究」
関連サイト http://sasa1.misc.hit-u.ac.jp/zgxy/別サイトへ
特記事項 非会員の方の参加も歓迎します。

人文学会 文学部共通二松学舎大学人文学会
第109回大会開催のご案内

UpDate:2014.7.4

二松学舎大学人文学会第109回大会を下記のとおり開催いたします。学部生・院生の皆様は奮ってご参加ください。
なお、会員以外の方の参加も歓迎いたします(事前申し込み不要)。
参加費等はございません。
皆様方のご来聴をお待ちしております。

人文学会第109大会開催
クリックで拡大(pdf)
日時 平成26年7月12日(土)13:30〜17:35(開場13:00)
会場 二松学舎大学九段キャンパス3号館3階3031教室・2階3021教室
日程
■開場 13:00
研究発表 13:30〜15:30
 第Ⅰ会場(3031教室)
志賀直哉「児を盗む話」論 ---父への依存と少女への執着---
 本学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程1年 角野悠一郎
メタファーとしての「鼻」---夢野久作『超人鬚野博士』論
 本学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程1年 守屋未弓
『拾遺和歌集』巻十八「雑賀」考
 本学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程2年 毛内 遼
 第Ⅱ会場(3021教室)
『史記』「廉頗藺相如列伝」にみえる秦の「章台」について
 本学非常勤講師 植松宏之
ビデオ市場におけるホラーブームと「Jホラー」誕生に関する一考察 ---『邪願霊』から『リング』へ---
 新潟大学大学院現代社会文化研究科博士前期課程1年 鈴木 潤
メディアによって描きだされる「アイドル」・再考
 本学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程2年 飯干佳尭
 講演(3031教室)15:50〜16:50
江戸時代藩校旧蔵書一斑
 慶應義塾大学附属研究所斯道文庫 教授  橋 智 氏
 総会(3031教室)17:05〜17:35
お問い合わせ先 二松学舎大学人文学会事務局
〒102-8336 東京都千代田区三番町6-16
TEL 03-5962-3304
E-mail:jinbun@nishogakusha-u.ac.jp

中国文学科文学部中国文学科2014年度 新入生歓迎企画

UpDate:2014.4.30

中国古典演劇鑑賞会 ―京劇「鬧天宮」(西遊記より)鑑賞―
 中国文学科の新入生に対し、歓迎の意を表するとともに、中国文化の奥深さを実感する機会を用意しました。
 今回は、京劇の俳優・演出家として活躍されている張紹成先生をお招きし、「変面」の実演や京劇のレクチャー、そして京劇西遊記より「鬧天宮(とうてんきゅう)」の一節を演じていただきます。
 漢詩や漢文だけでない中国文化の広がりを体験してください。
中国古典演劇鑑賞会
日 時 2014年5月17日(土)13:10〜15:00(開場12:45)
会 場 九段キャンパス1号館B2F 中洲記念講堂
プログラム 1.変面
2.京劇についてのレクチャー
3.西遊記より京劇「鬧天宮(とうてんきゅう)」
出演者 張紹成(チョウ・ショウセイ)先生ほか
特記事項 中国文学科1年次生以外の方でもご参加いただけます。

中国文学科三国志学会 第九回 東京大会

UpDate:2014.8.7

 本学九段キャンパス1号館中洲記念講堂で三国志学会 第九回 東京大会が開かれます。
 三国志学会は歴史・文学・思想を問わず三国志を研究し、愛好する者による学会であり、研究者だけではなく、一般の方も入会が可能です。
 今回は、考古学・文学・思想・歴史の各分野からの研究報告を行ないます。
日時 2014年9月6日(土)13:00〜17:30
会場 九段キャンパス1号館B2F中洲記念講堂
プログラム 谷口建速(大東文化大学非常勤講師)
「走馬楼呉簡よりみる孫呉政権の軍糧確保と運用」

稀代麻也子(筑波大学准教授)
「阮籍の青い鳥―江淹からみた詠懐詩」

渡邉義浩(早稲田大学教授)
「何晏『論語集解』における玄学的解釈」

石井仁(駒澤大学准教授)
「曹丕の五官中郎将任官とその歴史的意義」

※18:00から懇親会を開催します。
会場:九段キャンパス1号館13F展望レストラン
参加費:3,000円
関連サイト 三国志学会別サイトへ
特記事項 非会員の方の参加も可能です(参加費:500円)。

国際政治 東アジア学術総合研究所共同研究プロジェクト公開ワークショップ開催のお知らせ

UpDate:2014.3.4

平成26年3月15日(土)に、本学九段キャンパス1号館802教室において、東アジア学術総合研究所 共同研究プロジェクト 公開ワークショップ 「戦後日本における「自由」主義―反共・国際化・市場至上主義―」を開催します。開始は13時、終了は16時を予定しています。また、発表者及び題目は以下の通りです。なお、参加は自由となっておりますので、お気軽にお越し下さい。
①植田麻記子(慶應義塾大学)
「1940〜50年代における社会党右派リベラル」
②高橋和宏(防衛大学校)
「池田勇人の経済外交思想:「自由貿易主義」の受容と展開」
③佐藤晋(二松学舎大学)
「石油ショック以降の新自由主義思想の台頭と定着」

人文学会 文学部共通二松学舎大学人文学会第109回大会研究発表者募集のお知らせ

UpDate:2014.3.3

 二松学舎大学人文学会では、第109回大会の研究発表者を募集しています。文学部および文学研究科の学生は全員人文学会の会員となっており、どなたでも応募することができます。ぜひふるってご応募ください。
二松学舎大学人文学会第109回大会研究発表者募集
クリックで拡大(pdf)
応募方法 希望者は以下の内容についてまとめたものをパソコンで作成し、印刷したもの1部とデータを人文学会事務局まで、直接持参、郵送またはメール添付のいずれかの方法で提出してください。

  • 研究発表題目
  • 所属(専攻、学科、学年など)、氏名(フリガナ)
  • 研究発表要旨(30字×17行以内、縦書き)
  • 学生および本学卒業生は指導教員名
  • 連絡先(住所、電話番号、あればメールアドレスまたはFax番号)
※提出された発表要旨はそのまま大会プログラムに掲載します。
※パソコンで作成できない場合はご相談ください。
発表方法 25分
締切 4月30日(水)必着
その他 開催日は6月下旬から7月中旬にかけての土曜日を予定しておりますが、まだ決定していません。4月末までにはお知らせいたします。
お問い合わせ先 二松学舎大学人文学会事務局
(九段キャンパス3号館7階国文学共同研究室内)
TEL 03-5962-3304
E-mail jinbunコピー後ここに半角アットマークを入力してくださいgmail.com

国文学科公開ワークショップ「源平の時代を視る――二松学舎大学附属図書館所蔵の奈良絵本『保元物語』『平治物語』を中心に」のお知らせ

UpDate:2014.1.23

 本学九段キャンパス1号館201 教室で、東アジア学術総合研究所共同研究プロジェクト「源平の時代を視る――二松学舎大学附属図書館所蔵の奈良絵本『保元物語』『平治物語』を中心に」の第三回公開ワークショップが開かれます。本プロジェクトは、現在まで広く公開されてこなかった二松学舎大学附属図書館所蔵の奈良絵本『保元物語』『平治物語』の紹介をし、歴史的にどのような位置づけができる作品であるかの解明を目的としています。今回は、プロジェクトメンバーの小山聡子(本学文学部准教授)と磯水絵(本学文学部教授)の講演のほか、松尾葦江先生(國學院大學文学部教授)のご講演があります。聴講無料、事前の申し込みは不要です。奮ってご参加ください。
公開ワークショップ「源平の時代を視る――二松学舎附属図書館所蔵の奈良絵本『保元物語』『平治物語』を中心に」
クリックで拡大(pdf)

 なお、本プロジェクトの研究成果となる論文集、磯水絵・小井土守敏・小山聡子編『源平の時代を視る――二松学舎大学附属図書館所蔵 奈良絵本『保元物語』『平治物語』を中心に―』(思文閣出版、2014年2月)が、当日に披露される予定となっています。

 また、関連企画として、二松学舎大学附属図書館所蔵の奈良絵本『保元物語』『平治物語』の展示を、本学2号館1階の大学資料展示室で、2月3日(月)〜2月28日(金)に行ないますので、ご高覧ください(ただし、日曜・祝日・2月20日は閉館。開館時間は10時から16時まで)。
日時 2014年2月22日(土)13:30〜
会場 二松学舎大学九段キャンパス1号館 201教室
プログラム
■13:00 受付開始
■13:30 開会の辞
高山節也(二松学舎大学文学部教授)
■13:40〜14:40 講演「牛車の中の生首――信西の大路渡図からみる二松本の特性」
小山聡子(二松学舎大学文学部准教授)
■14:40〜15:40 講演「雷神図について――雷神の変容」
磯 水絵(二松学舎大学文学部教授)
■15:40〜16:00 講演「源平盛衰記と絵画資料――絵巻を中心に」
松尾葦江(國學院大學文学部教授)
■17:00 閉会の辞
磯 水絵(二松学舎大学文学部教授)
問い合わせ先 二松学舎大学東アジア学術総合研究所
〒102-8336 東京都千代田区三番町6-16
 TEL 03-3261-1354
 FAX 03-3261-1368

中国文学科 一浩一書展

UpDate:2013.11.21

福島一浩(かな) 
澤浩一(漢字) の書の世界
 上から読んでも一浩一、下から読んでも一浩一…そんなふざけた名前ですが、内容は、極めて真面目な書作展です。
日時 2013年12月24日(火)〜29日(日)
会場 銀座・鳩居堂
東京都中央区銀座5-7-4
展示内容 屏風の大作のコラボが眼目です。
福島はかなの作品を12種、 澤は漢字の作品を12種 発表いたします。
出品者 福島一浩(二松学舎大学特別招聘教授)
澤浩一(二松学舎大学准教授)
関連サイト 鳩居堂画廊別サイトへ

国文学科第37回 藝能史研究會 東京例会のお知らせ

UpDate:2013.11.25

 第37回 藝能史研究會 東京例会が12月1日に開かれます。
プログラムは、下記の通りです。会員でない方もご自由にご参加ください(入場無料・申し込み不要)。
第37回 藝能史研究會
クリックで拡大(pdf)
日時 2013年12月1日(日)13:30〜17:00
会場 九段キャンパス1号館 201教室
プログラム
■研究報告
1.猪瀬千尋氏 音楽と王権
―― 三箇夜内侍所御神楽をめぐる ――
2.町田 香氏 蹴鞠の舞台装置「鞠垣」に関する文化史的試論
―― 屋外という芸能の場について ――
3.武居雅子氏 大枝流芳の組香と文学
4.舘野太朗氏 「農村舞台」再考 ―― 神奈川県を例に ――
5.荒河 純氏 小田原桐座の開港地横浜進出について
主催 藝能史研究會
関連サイト http://www5b.biglobe.ne.jp/~geinoshi/別サイトへ
問い合わせ先 〒602-0855 京都市上京区河原町通荒神口下ル上生洲町221キトウビル303
電話・FAX:075-251-2371
E-mail:geinoshiコピー後ここに半角アットマークを入力してくださいmvd.biglobe.ne.jp

人文学会 文学部共通二松学舎大学人文学会
第108回大会開催のお知らせ

UpDate:2013.11.25

 二松学舎大学人文学会第108回大会が12月21日に開かれます。
今回は、日本思想史学、特に近世文人研究をご専門の金城学院大学文学部教授高橋博巳氏をお招きし、均整東アジアの学術交流についてご講演をいただきます。

 また、講演後は、大学院生・学部生九名による研究発表が行われます。
会員である文学部生・文学研究科大学院生のみなさんは、奮ってご参加ください。会員以外の方の参加も歓迎いたします(事前申込不要・入場無料)。多くの方のご来聴をお待ちしております。

 なお、終了後懇親会を予定しております(18:00〜19:00予定。会費:会員 1,000円、学生会員500円)。こちらも奮ってご参加ください。
人文学会第108大会開催
クリックで拡大(pdf)
日時 2013年12月21日(土)13:00〜17:30(開場12:30)
会場 九段キャンパス3号館3031教室・3021教室
プログラム
■〈講 演〉 13:00〜14:00  3031教室
文人研究から学芸の共和国ヘ
金城学院大学文学部教授 高橋博巳氏
■〈研究発表〉 14:20〜17:15
●第I会場(3031教室)
メディアの〈不安〉作用と幽霊表象
―― 〈不安〉シミュレーターとしてのJホラー ――
二松学舎大学文学部国文学科4年 鈴木 潤
〈連載小説〉としての『真知子』―― 野上弥生子『真知子』の再読 ――
二松学舎大学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程1年 内田 悠
坂口安吾「握った手」論 ―― 霊肉問題/ファルス/革命 ――
二松学舎大学文学部国文学科4年 泉 渓春
武者小路実篤「かちかち山」における人間の様相
―― 系譜学的視点と同時代の受容を中心に ――
二松学舎大学文学部国文学科4年 寺澤誠人
村上春樹「風の歌を聴け」論 ―― 自己表現の不可能性の暴露 ――
二松学舎大学文学部国文学科4年 山本千尋
●第II会場(3021教室)
「乾(カン)」「乹(ケン)字考」
二松学舎大学大学院文学研究科中国学専攻博士後期課程2年 藤田拓海
虹と平安文学 ―― 作品に登場の鮮少な「虹」の謎 ――
二松学舎大学文学部国文学科3年 田中幸輝
説話文学から日本と中国の「隠者」を見る ―― 『発心集』を中心に ――
二松学舎大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程3年 劉 瀟雅
福永武彦と王朝文学 ―― 『今昔物語』・『鬼』・『風のかたみ』を中心に ――
二松学舎大学文学部国文学科4年 小笹健太
問い合わせ先 二松学舎大学人文学会事務局
〒102-8336 東京都千代田区三番町6-16
TEL 03-5962-3304
E-mail:nishojinbunコピー後ここに半角アットマークを入力してくださいgmail.com
特記事項 入場無料。事前予約などの必要はありません。

国文学科有島武郎研究会 第54回全国大会開催のお知らせ

UpDate:2013.11.25

 有島武郎研究会 第54回全国大会が12月14日(土)に開かれます。
今回は、「新世紀『カインの末裔』――テクストからの出発」と題した特集を組み、映像による現代的解釈を試みた映画監督・映像作家の奥秀太郎による講演「有島作品の映像化をめぐって」、三人の研究者による報告を行います。

 また、午前の部では、里見ク『銀二郎の片腕』・有島武郎『宣言』に関する研究発表を行います。聴講は自由ですので、興味のある方は、ぜひご参加ください(事前申込不要・聴講無料)。

 なお、連動企画として大会に先立ち、会誌『有島武郎研究』第16号の合評会も行います。こちらの方も、ぜひご参加ください。
有島武郎研究会 第54回全国大会開催
クリックで拡大(pdf)
日時 2013年12月14日(土)10:30〜17:40
会場 九段キャンパス1号館地下2階 中洲記念講堂
プログラム
■開会の辞
二松学舎大学学長 渡辺 和則
■研究発表 10:30〜12:00
司会:相澤 毅彦・下岡 友加
里見ク『銀二郎の片腕』論 ―― 語り手の〈興味〉と美の表象 ――
鈴木俊介
有島武郎『宣言』における女性造形 ――Y子からN子へ ――
張 輝
■特集《新世紀『カインの末裔』 ―― テクストからの出発 ―― 》
総合司会:上牧瀬 香
【講演】13:00〜14:30
有島作品の映像化をめぐって
映画監督・映像作家:奥 秀太郎
【シンポジウム】14:50〜17:40
司会:中村三春
『カインの末裔』の〈暴力〉
竹内瑞穂
チェルカッシュ、カインの末裔、如き。
―― 小林多喜二「防雪林」における「自然」と「人間」 ――
島村 輝
世俗的思考と文学(芸術)的思考から問い直す
山田俊治
■閉会の辞
有島武郎研究会会長 三田 憲子

■『有島武郎研究』第16号合評会
9:00〜10:20
会場:二松学舎大学九段キャンパス1号館9回922国際政経共同演習室
進行:唐澤聖月・山口直孝
関連サイト http://d.hatena.ne.jp/arishimaken/別サイトへ
問い合わせ先 有島武郎研究会事務局
〒102-8336 東京都千代田区三番町6-16
二松学舎大学九段キャンパス文学部
瀧田浩研究室内
E-mail:arishima_un_eiコピー後ここに半角アットマークを入力してくださいmail.goo.ne.jp

文学部共通東アジアにおける‘漢学’
―十七世紀の東アジア社会と漢学の諸問題―

UpDate:2013.11.20

平成25年度 二松学舎大学文学部シンポジウム
 明清変革期であるだけでなく世界史的にも大きな変動をともない、近代に向かう起点としてとらえられる十七世紀に焦点を当て、この時期の東アジア諸地域の学術文化の動向を「漢学」を窓口として探ります。
 東アジア諸地域において「漢学」がどのように学ばれ、またそれが各地の特色ある学術文化の形成とどうかかわったかを多角的に検討します。
東アジアにおける‘漢学’
クリックで拡大(pdf)
日時 2013年11月30日(土)13:00〜17:00(受付12:30〜)
会場 九段キャンパス1号館201教室
プログラム
■基調講演 13:00〜13:50
金文京(京都大学人文科学研究所教授)
「東アジア国家観・世界観の変遷と17・18世紀の文化交流」
■事例報告 14:00〜16:00
エマニュエル・パストリッチ(韓国・康煕大学)
鍋島亜朱華(台湾・清華大学)
王宝平(中国・浙江工商大学)
稲田篤信(二松学舎大学)
■総合討論 16:15〜17:00
関連URL こちらをご覧ください
特記事項 事前申込不要。参加費無料。直接会場にお越し下さい。

中国文学科日中平和友好条約締結35周年記念
源川と十七人の侍展

UpDate:2013.11.7

書と刻字
 源川進ゼミナールでは、日中平和友好条約締結35周年を記念し、虎ノ門の東京中国文化センター(37森ビル1F)をお借りしてゼミ展を行ないます。作品は創縁祭とは一部変更され、新作も展示します。
 是非ともご高覧頂きたくご案内申し上げます。
日時 平成25年12月2日(月)〜12月6日(金)
10時半より17時まで(初日は14時より17時まで)
会場 東京中国文化センター
〒105-0001東京都港区虎ノ門3-5-1 37森ビル1F
関連サイト China Cultural Center別サイトへ
特記事項 初日(12月2日)の14時には、渡辺和則学長・中国公使を迎えてテープカットを行ないます。

中国文学科三国志学会シンポジウムのお知らせ

UpDate:2013.8.26

関羽シンポジウム―思想・宗教と文学
 本学九段キャンパス1号館中洲記念講堂で三国志学会シンポジウムが開かれます。
 三国志学会は歴史・文学・思想を問わず三国志を研究し、愛好する者による学会であり、研究者だけではなく、一般の方も入会が可能です。
 今回は、三国時代の武将でありながら後世に神格化された関羽について、思想的方面・宗教的方面・文学的方面から切り込みます。
日時 2012年9月21日(土)13:00〜17:30
会場 九段キャンパス1号館B2F中洲記念講堂
プログラム 仙石知子(日本学術振興会特別研究員)
「毛宗崗本『三国志演義』における「関公秉燭達旦」について」

伊藤晋太郎(二松学舎大学准教授)
「「関帝聖蹟図」と『三国志演義』」

二階堂善弘(関西大学教授)
「元帥神としての関羽」

小島毅(東京大学教授)
「関羽と春秋学」

司会:渡邉義浩(早稲田大学教授)

※18:00から懇親会を開催します。
会場:九段キャンパス1号館13F展望レストラン
参加費:3,000円
関連サイト 三国志学会別サイトへ
特記事項 非会員の方の参加も可能です(参加費:500円)。

人文学会 文学部共通二松学舎大学人文学会
第108回大会研究発表者募集のお知らせ

UpDate:2013.8.13

 二松学舎大学人文学会では、12月21日(土)に行われる第108回大会の研究発表者を募集しています。会員の方は、ぜひふるってご応募ください(文学部および文学研究科の学生は全員人文学会の会員であり、どなたでも応募することができます)。 
応募方法 希望者は以下の内容についてまとめたものをパソコンで作成し、印刷したもの1部とデータを人文学会事務局まで、直接持参、郵送またはメール添付のいずれかの方法で提出してください。

・研究発表題目
・所属(専攻、学科、学年など)、氏名(フリガナ)
・研究発表要旨(30字×17行以内、縦書き)
・学生および本学卒業生は指導教員名(主査・副査)
・連絡先(住所、電話番号、あればメールアドレスまたはFax番号)
※提出された発表要旨はそのまま大会プログラムに掲載します。
※パソコンで作成できない場合はご相談ください。
発表時間 25分
締め切り 9月25日(水)必着
問い合わせ先 二松学舎大学人文学会事務局(九段キャンパス3号館7階国文学共同研究室内)
〒102-8336 
東京都千代田区三番町6-16
TEL:03-5962-3304
E-mail:nishojinbunコピー後ここに半角アットマークを入力してくださいgmail.com

国文学科国文学科の新入生を対象に
歌舞伎鑑賞教室を実施しました。

UpDate:2013.7.12

 さる7月7日、国文学科の新入生向けのイベントとして、国立劇場で歌舞伎鑑賞教室を実施しました。日本芸能史をご専門とする中川桂先生には「文学入門」の講義において、今回鑑賞する作品についての基礎知識や鑑賞ポイントを説明していただいており、それをふまえて当日、基礎ゼミごとに「芦屋道満大内鑑:葛の葉」の団体鑑賞にのぞみました。はじめて歌舞伎にふれた学生も多かったようですが、以下にその参加者たちの感想をいくつかご紹介したいと思います。

「初めて見る歌舞伎は予想以上におもしろく、わかりやすかったです。特に舞台装置の仕掛けに驚きました。ハマりそうです!」(Y. S.)。


「女房葛の葉と葛の葉姫の早替わりのところが、マジックを見ているようで感激しました。童子役の男の子もまだ幼いのに、大人の役者と同じくらいに役を演じきっていて、素晴らしいと思いました」(M.S.)。


「葛の葉姫と女房葛の葉の早替えに、この二役を声のトーンや細やかな仕草で演じ分け、高い技術を必要とする狐文字もこなす時蔵さんは流石の一言。テレビで見るのではなく、生の舞台だからこそ感じることの出来る場の空気というものがありました。衣装や舞台の仕掛けなども目に楽しく、細部にまで拘りぬかれているからこその美しさを感じました」(S. O.)。


「童子の「かー↑かー↑さー↑まー↑」が未だに頭から離れないのは私だけじゃないはず」(Y. K.)。

中国文学科出雲崎町民参加のゼミ(源川進ゼミナール)

UpDate:2013.7.8

学生と一緒に書こう扇子
 私のゼミ合宿では市民の自由な参加形式を取っています。地方の人達も東京の大学生が町に来てくれることを楽しみにしています。隔離された温室育ちの学生は、最初のうちは喋れず、動けず躊躇しているのですがやわら感を掴むと活動が出来るようになって来ます。今年は町の道端に青空作品展を計画しています。歩きながらの人に作品を鑑賞してもらうのです。研修所(妻入り会館)では扇子の書き方を実習します。また公民館では、源川の「良寛の禅の芸術」と言う講演を計画。
日 時 平成25年8月8日(木)、9日(金)、10日(土) 午前・午後
会 場 北国街道妻入り会館
〒949-4308 新潟県三島郡出雲崎町大字尼瀬166
特記事項 8月9日(金)に講演「良寛の禅の芸術」を中央公民館(〒949-4342 新潟県三島郡出雲崎町大字米田281-1)において開催します。

人文学会 文学部共通二松学舎大学人文学会
第107回大会開催のお知らせ

UpDate:2013.6.18

 二松学舎大学人文学会第107回大会が7月13日に開かれます。
 今回は、魏晋南北朝史・中国軍制史がご専門の駒澤大学准教授石井仁氏をお招きし、『三国志』でもよく知られた曹操についてのご講演をいただきます。
 また、講演後は、大学院生・教員三名による研究発表が行われます。
 学部生・大学院生のみなさん奮ってご参加ください。なお、会員以外の方の参加も歓迎いたします(事前申込不要・入場無料)。多くの方のご来聴をお待ちしております。
日 時 平成25年7月13日(土)13:30〜17:30(開場13:00)
会 場 二松学舎大学九段キャンパス3号館2階3021教室
プログラム
開場 13:00
講演 13:30〜14:30
曹操の学問と教養 --- 『魏武四時食制』を中心に---
駒澤大学文学部准教授 石井 仁 氏
■研究発表 14:50〜16:50
小説は「新しい言語」たりえたのか?
---坪内逍遥『小説神髄』のメディア論的考察---
本学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程2年 渡部圭太郎
中古仮名文学における官職表記の解釈について
---『土佐日記』『伊勢物語』を中心に---
本学大学院文学研究科中国学専攻博士後期課程2年 藤田拓海
花は「咲く」のか「笑う」のか
---日本上代歌謡と初唐歌行体の類似性---
本学文学部教授 牧角悦子
お問い合わせ先 二松学舎大学人文学会事務局
〒102-8336 東京都千代田区三番町6-16
TEL 03-5962-3304
E-mail:nishojinbunコピー後ここに半角アットマークを入力してくださいgmail.com
イベント案内 こちらをご覧ください
特記事項 入場無料。事前予約などの必要はありません。

中国文学科文学部中国文学科2013年度
新入生歓迎企画

UpDate:2013.5.30

「京劇」鑑賞会
 二松学舎大学文学部中国文学科へようこそ!
 中国文学科は皆さんを歓迎して、今年も中国伝統のミュージカル「京劇」をお見せします。
日 時 2013年6月29日(土)13:10〜15:00(集合12:45)
会 場 九段キャンパス1号館B2F 中洲記念講堂
プログラム 1.変面
2.京劇についてのレクチャー
3.楊家将より「三岔口」(さんたこう)」
出演者 張紹成(チョウ・ショウセイ)先生ほか
特記事項 中国文学科1年次生以外の方でもご参加いただけます。

人文学会 文学部共通二松学舎大学人文学会
第107回大会開催のお知らせ

※募集期間を延長しました

UpDate:2013.4.25

 二松学舎大学人文学会では、7月13日(土)に行われる第107回大会の研究発表者を募集しています。文学部および文学研究科の学生は全員人文学会の会員であり、どなたでも応募することができます。
ぜひ奮ってご応募ください。
応募方法 希望者は以下の内容についてまとめたものをパソコンで作成し、印刷したもの1部とデータを人文学会事務局まで、直接持参、郵送またはメール添付のいずれかの方法で提出してください。

・研究発表題目
・所属(専攻、学科、学年など)、氏名(フリガナ)
・研究発表要旨(30字×17行以内、縦書き)
・学生および本学卒業生は指導教員名(主査・副査)
・連絡先(住所、電話番号、あればメールアドレスまたはFax番号)
※提出された発表要旨はそのまま大会プログラムに掲載します。
※パソコンで作成できない場合はご相談ください。
発表時間 25分
締め切り 5月8日(水)必着
問い合わせ先 二松学舎大学人文学会事務局(九段キャンパス3号館7階国文学共同研究室内)
 〒102-8336 東京都千代田区三番町6-16
 TEL:03-5962-3304
 E-mail:nishojinbunコピー後ここに半角アットマークを入力してくださいgmail.com

中国文学科中国文学科入学前学習指導

UpDate:2013.2.6

 中国文学科では入学予定者を対象として、下記のとおり入学前学習指導を実施します。大学における学びのあり方、中国文学科で学ぶにあたって必要な知識や心構えなどについて、わかりやすく皆さんに説明します。
 参加は自由ですが、遠方に住んでいる人や当日都合の悪い人を除き、参加することをお勧めします。
対 象 文学部中国文学科のAO入試・推薦入試合格者のうち、入学手続をした者
日 時 平成25年2月22日(金)12:50集合(17:00終了予定)
※当日は地下1階で受付(12:15開始)を済ませた後、会場へ集合して下さい。なお、昼食は済ませてきて下さい(学生食堂も利用可)。
会 場 九段キャンパス1号館5階507教室
持ち物 ・筆記用具
・『全訳 漢辞海』第三版(三省堂)を使います。持っている人は持参して下さい。当日は割引価格での販売も行います(定価3,045円→2,600円)。
プログラム
■模擬授業
 ①牧角悦子「唐詩ができるまで」
②伊藤晋太郎「三国志 劉備の大冒険」
■中国学入門
 ①高山節也「中国学の方法」
②佐藤進「中国の歴史と地理」
③「手を動かして学ぶ中国学の基本」
問い合わせ先 二松学舎大学入試課
①メール:nyushik@nishogakusha-u.ac.jp
②電話:03-3261-7423
(平日9:00〜16:30、土曜日9:00〜13:00)
注意事項 出席・欠席の連絡を2月15日(金)までに入試課までお願いします。詳しくはすでに郵送してある案内をご覧下さい。

文学部共通『方丈記』成立800年記念
シンポジウム&コンサート

 「今日は一日、方丈記――鴨長明の「心」を読む――」

動画をみる

 二松学舎大学文学部恒例のシンポジウムが今年も12月15日(土)に開かれます。今年は、鴨長明が著した「方丈記」の成立800年を記念して、「今日は一日、方丈記――鴨長明の「心」を読む――」と題した催しを行います。『方丈記』斉読に始まり、本学関係教員による『方丈記』をめぐるリレー講演の後、篳篥・笛・琵琶などの、長明が聴いたであろう「秘曲」演奏で締めくくるプログラムを用意しました。随筆文学の傑作『方丈記』の魅力に、存分に触れるよい機会です。
 入場無料でどなたでもご参加いただけます。多数のご来場をお待ちしております。
日 時 12月15日(土)13:30〜19:30
会 場 二松学舎大学九段キャンパス1号館中洲記念講堂
プログラム
■第1部 『方丈記』斉読――みんなで『方丈記』を読もう (13:30〜14:15)

■第2部 二松学舎大学関係教員による、中学・高校・大学生、
 及び中学・高等学校教員のための『方丈記』講座(各15分) (14:15〜17:00)
1.磯  水絵  鴨長明と『方丈記』
2.茅原 雅之  長明と和歌
3.田中 幸江  長明と仏教
(休憩 15:00〜15:15)
4.五月女肇志  長明と藤原定家
5.小井土守敏  『方丈記』と『平家物語』
6.岩崎 雅彦  『方丈記』と世阿弥
(休憩 16:00〜16:15)
7.増田裕美子  夏目漱石と『方丈記』
8.林  武志  近代文学と『方丈記』
9.田中 正樹  『方丈記』と白楽天
(休憩 17:00〜18:00)
※休憩時間中、地下一階の学生食堂にて、おにぎり・豚汁の軽食サービスがあります。
■第3部 「秘曲尽くし」再現――『文机談』に見える秘曲を聴く (18:00〜19:30)
曲目:篳篥「小調子」、笙「入調」、笛「荒序」、筝「調子」、琵琶「楊真操」「流泉」「啄木」ほか
演奏:伶楽舎 笙:中村華子/篳篥:田渕勝彦/龍笛:谷内信一/琵琶:中村かほる
「秘曲」解説・筝:スティーヴン・G・ネルソン(法政大学教授)
「秘曲尽くし」解説・司会:磯水絵
問い合わせ先 二松学舎大学文学部
〒102-8336 東京都千代田区三番町6−16
電話03−3261−7406
アクセス こちらのページからご覧ください。

なお、本学の磯水絵教授は、今年、『方丈記』成立800年にあわせて、鴨長明に関する研究成果を精力的に発表しています。『文学』3月号(特集 方丈記800年)に「後鳥羽院の時代――鴨長明と大神景賢」を、『国語と国文学』5月号(特集 中世の随筆・日記)に「『方丈記』の世界――長明、南へ」をそれぞれ寄稿しています。 また、10月には、二松学舎大学磯水絵研究室編『鴨長明 研究と資料』の刊行が始まりました。第1輯の目次は、下記の通りです。


創刊の辞               磯 水絵  1
『発心集』に浄土信仰の有り様を見る  磯 水絵  3
『方丈記絵巻』解題と翻刻  神田邦彦・田中幸江  16
『方丈記』諸本の再調査――長享本、その二 神田邦彦  54
森本『方丈記』の諸本 付翻刻     神田邦彦  67
中原本『方丈記』山岸徳平影写本 解題と翻刻 神田邦彦  75
三条西家本略本『方丈記』影写本 解題と翻刻 神田邦彦  84

(『鴨長明 研究と資料』に関するお問い合わせは、
〒102―8336 東京都千代田区三番町6―16 
二松学舎大学 磯水絵研究室宛にお願いします)


5月19日(土)に開かれた人間文化研究機構主催の公開シンポジウム「不安な時代をどう生きるか――鴨長明と『方丈記』の世界」での討議は、『人間文化』vol.17(9月発行)に再録され、下記のサイトでPDFファイル化されたものを読むことができます。興味のある方はご覧ください。
http://www.nihu.jp/sougou/jouhou/publication/

人文学会 文学部共通二松学舎大学人文学会
第106回大会開催のお知らせ

 二松学舎大学人文学会第106回大会が12月1日(土)に開かれます。
今回は、日韓比較文学研究の第一人者ソウル大学名誉教授金允植(キム・ユンシク)氏をお招きし、「韓・日の文学に現れた純白のイメージ」と題してご講演をいただきます(通訳つき)。
また、講演後は、二会場に分かれ、7名の研究発表が行われます。
学生・大学院生のみなさんは奮ってご参加ください。なお、会員以外の方の参加も歓迎いたします。参加費等はございません。多くの方のご来聴をお待ちしております。
日 時 2012年12月1日(土)13:00〜17:30(開場12:30)
会 場 二松学舎大学九段キャンパス3号館4階3041教室・6階3062教室
プログラム
■講演(3041教室) 13:00〜14:30
「韓・日の文学に現れた純白のイメージ」
ソウル大学名誉教授 金允植(キム・ユンシク)氏
■研究発表 14:50〜17:30
〈第T会場〉国文学近現代の部(3041教室)
「有島武郎「骨」論――恐慌期における「他人」同士の共生をめぐって」
石井花奈(本学文学部国文学科4年)
「志賀直哉「襖」論――初期作品の語りの構造」
中山佳奈(本学文学部国文学科4年)
「武者小路実篤と小山内薫 ――近代演劇史の交差点」
丸山皇子(本学文学部国文学科4年)
「ウンベルト・エーコの笑いに関する思想の射程」
塙幸枝(本学卒業生・国際基督教大学大学院博士前期課程1年) 
〈第U会場〉中国学・国文学古典の部(3062教室)
「「北枕」に関する一考察」
石塚薫(本学大学院文学研究科中国学専攻博士後期課程2年) 
「『古今和歌集』の左注について」
大津貴寛(本学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程2年)
「『新撰遊覚往来』における漢字表記について」
具香(本学非常勤助手)
問い合わせ先 二松学舎大学人文学会事務局
 〒102-8336 東京都千代田区三番町6-16
 TEL:03-5962-3304
 E-mail:nishojinbunコピー後ここに半角アットマークを入力してくださいgmail.com
特記事項 入場無料。事前予約などの必要はありません。

国文学科和歌文学会第58回大会

UpDate:2012.10.03

 和歌文学会第58回大会が10月13日(土)・14日(日)の2日間、九段キャンパス1号館の中洲記念講堂で開かれます。和歌文学会は、古代から現代までの和歌研究を目的とする全国組織の学会です。大会では、講演および研究発表が行われます。一般の方の聴講もできますので、興味のある方は、ぜひご参加ください。
日 時 10月13日(土)、10月14日(日)
会 場 二松学舎大学中洲講堂
プログラム
□13日
■公開講演会(受付開始13:00)
■開会の辞・会場校挨拶(14:00)
二松学舎大学学長 渡辺 和則
■公開講演(14:10〜17:30)
・小沢蘆庵の和歌 国文学研究資料館教授 鈴木 淳
・古代和歌の定型と表現 東京大学名誉教授 鈴木 日出男
□14日
■研究発表会(受付開始9時)
■午前の部(9:30〜12:30)
1. 『順集』の「うたの序」―源順における仮名序と詩序―
 京都大学大学院博士後期課程  山本 真由子
2. 『安法法師集』四九番歌における「ひこの少将」―源時中と資子内親王負態扇歌―
 東洋大学人間科学総合研究所客員研究員 古田 正幸
3. 平安朝の和歌と装束―歌絵を考える一資料として―
 国文学研究資料館特任助教 森田 直美
4. 歌人式子内親王の揺籃期をめぐって
 日本学術振興会特別研究員 高柳 祐子
5. 『俊成五社百首』における詠歌の発想
 関西大学非常勤講師 福留 瑞美
■午後の部(13:30〜16:00)
6. 亀山殿造営の詠歌表現への影響
 東京大学大学院博士課程 石井 悠加
7. 伝海北友雪筆『東北院職人歌合』をめぐって
 目白大学 石澤 一志
8. 陽明文庫蔵宋雅百首について
 神戸女学院大学 藏中 さやか
9. 宮内庁書陵部蔵『歌書目録』収載の私家集群について
 龍谷大学仏教文化研究所研究員 酒井 茂幸
■総会(16:00〜17:00)
閉会の挨拶 和歌文学会代表委員 針原 孝之
関連サイトのURL 和歌文学会 http://wakabun.jp/h24taikai.html別サイトへ
特記事項 資料代1000円を徴収いたします。

国文学科二松学舎大学資料展示室企画展
「金田一耕助の足跡――そのルーツから最期まで」

UpDate:2012.9.26

 よれよれの着物にくたびれた帽子をかぶり、興奮すると言葉につまって頭をやたらとかきまわす。外見はおよそさえないにもかかわらず、人の気持ちをなごませる奇妙な魅力があり、すぐれた推理力で難事件を解決する――。みなさんもおなじみの金田一耕助は、日本で最も名の知られた名探偵と言えるでしょう。1946(昭和21)年、岡山に疎開していた横溝正史によって生み出されて以来、金田一耕助は、長きにわたって活躍を続け、登場作品は全部で77作を数えます。
二松学舎大学では創立135周年を記念し、企画展示「金田一耕助の足跡――そのルーツから最期まで」を行います。本学所蔵の横溝正史旧蔵資料の中から、金田一耕助に関わるものを厳選し、名作誕生の現場に迫ります。デビュー作『本陣殺人事件』の草稿、代表作『獄門島』・『八つ墓村』・『犬神家の一族』のメモ・草稿・原稿、トリッキーな短編『首』・『香水心中』の改稿版、最後の登場作『悪霊島』の創作ノート・原稿などの貴重な自筆資料を始めとして、少年時代から作者が愛読し、創作のヒントとした洋雑誌やポスター・スチール写真・シナリオなど珍しい映画関連資料も展示します。初公開の資料も多く、金田一耕助、そして横溝正史の歩みを知る絶好の機会です。多数のご来場をお待ちしています。

イベントチラシPDFはこちら
日 時 9月26日(水)〜10月26日(金)
月曜〜土曜10時〜16時(日曜休館)
会 場 二松学舎大学大学資料展示室(九段キャンパス2号館1階)
関連サイトのURL 二松学舎大学ホームページの下記のサイトもご覧ください。
https://www.nishogakusha-u.ac.jp/siryotenjisitu.htm#tokusetu別サイトへ

また、二松学舎大学へのアクセスは、下記のサイトをご覧ください。
https://www.nishogakusha-u.ac.jp/a7.htm#kudan別サイトへ
特記事項 入場無料

中国文学科三国志学会一般講演会のお知らせ

UpDate:2012.8.5

三国志学会一般講演会
本学九段キャンパス1号館中洲記念講堂で三国志学会一般講演会が開かれます。
三国志学会は歴史・文学・思想を問わず三国志を研究し、愛好する者による学会であり、研究者だけではなく、一般の方も入会が可能です。
一般講演会では、三国志愛好家の関心が高いトピックを分かりやすく講演します。
日 時 2012年9月1日(土)14:30〜17:30
会 場 九段キャンパス1号館B2F中洲記念講堂
プログラム
■講演
渡邉義浩(大東文化大学教授)
「三国時代の国際関係−魏志倭人伝の理解のために」
林田愼之助(神戸女子大学名誉教授)
「諸葛孔明像の原点」
18:00から「林田愼之助先生傘寿記念パーティー」を開催します。
会場:九段キャンパス1号館13F展望レストラン
参加費:3,000円
関連サイトのURL 三国志学会別サイトへ
特記事項 非会員の方の参加も可能です(参加費:500円)。

国文学科川端康成学会・横光利一文学会合同研究集会 のお知らせ

UpDate:2012.8.3

特集「アヴァンギャルド×新感覚派」
川端康成学会と横光利一文学会の合同研究集会が二松学舎大学で開かれます。2回目の開催となる今回は、川端・横光の初期を集中的に検討します。同人雑誌『文芸時代』によって創作活動を開始した二人が、前衛芸術の影響をどのように受けていたのか、また彼らの表現は同時代に何をもたらしたのか。4氏の研究発表と討議とを通じて、より広い視野からの把握を試みます。興味のある方は、ぜひご参加ください。
日 時 2012年8月25日(土)13:30〜
会 場 二松学舎大学九段キャンパス1号館401教室
プログラム
開会の辞 川端康成学会代表 林武志(二松学舎大学教授)
◇研究発表
*仁平政人(弘前大学講師)
「「ダダ主義」と「新感覚派」のあいだ――川端康成「新進作家の新傾向解説」再考」
*高橋幸平(京都光華女子大学講師)
「横光利一「感覚活動」と表現主義」
*須藤宏明(盛岡大学教授) 「アヴァンギャルドとサタイヤ――『文芸時代』の合評会を中心に」
*十重田裕一(早稲田大学教授)
「横光利一における「新感覚派」と前衛映画」
◇ディスカッサント 中村三春(北海道大学教授)
閉会の辞 横光利一文学会評議員 石田仁志(東洋大学教授)
・司会 馬場重行(山形県立米沢女子短期大学教授)
関連サイトのURL 川端康成学会別サイトへ
横光利一文学会別サイトへ
特記事項 聴講無料・事前予約不要

国文学科石川巧『高度経済成長期の文学』公開読書会のお知らせ

UpDate:2012.7.25

石川巧『高度経済成長期の文学』公開読書会
文学部国文学科瀧田浩ゼミナール(近代文学)では、石川巧『高度経済成長期の文学』(ひつじ書房、2011年2月)の公開読書会を行います。『高度経済成長期の文学』は、知性・大衆・愛欲・事件・教化という五つのキーワードを軸に、高度経済成長期の文学現象を横断的に読み解いた、注目の書です(本書の目次は、下記をご参照ください)。当日は、著者の石川巧氏をゲストに招き、各レポーターの報告を踏まえて、空前の経済繁栄が文学をどのように変容させたのか、多角的に検討します。 関心のある方は、ぜひ参加してください。
日 時 2012年8月10日(金)13:00〜(18:00)
会 場 二松学舎大学九段キャンパス3号館5階3052教室
プログラム
ゲスト:石川巧(立教大学教授)
レポーター:
住友直子(立教大学大学院後期課程)=Ⅰ章
桂太朗(立教大学大学院前期課程)=Ⅱ章
箕輪拓也(二松学舎大学大学院博士前期課程)=Ⅲ章
栗田卓(立教大学大学院後期課程)=Ⅳ章
石井花奈(二松学舎大学4年)=Ⅴ章
返町美里(立教大学大学院前期課程)=Ⅴ章
特記事項 参加無料。事前申し込みなどは不要です。なお、終了後、近くで懇親会を開く予定です。
書誌情報
書誌情報
石川巧『ひつじ研究叢書(文学編)4 高度経済成長期の文学』 (ひつじ書房、2012年2月14日)
A5判 580頁 6,800円+税
ISBN 978-4-89476-597-9
【目次】
凡例
序論
第一章 知性―学生小説の変容
第一節 モラトリアム文学のはじまり―柴田翔『されどわれらが日々―』論
第二節 〈知性〉の変容―庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』論
第三節 子規との対話―大江健三郎「他人の足」論
第二章 大衆―身につまされる文学
第一節 原爆とエロス―川上宗薫の自伝的小説をめぐって
第二節 〈金の卵〉たちへのエール―松本清張『半生の記』を読む
第三節 戯画としての合戦―吉川英治『私本太平記』論
第三章 欲望―愛欲の光景
第一節 妻たちの性愛―川端文学の水脈
第二節 悶々とする日々への復讐―清張ミステリーの女たち
第三節 同棲小説論―アパートのある風景
第四章 事件―終末の記憶
第一節 三島由紀夫の死をめぐる一考察―『川端康成/三島由紀夫 往復書簡』を読む
第二節 万博と文学―〈人類〉が主語になるとき
第三節 吉永小百合という記号―〈夢千代日記〉を読む
第五章 教化―教材化される文学
第一節 〈私〉探しの文学―太宰治の読まれ方
第二節 ヒューマニズムとコスモポリタニズム―教育言説のなかの有島武郎
第三節 詩の反逆―辻征夫論
補助資料
初出一覧
あとがき
索引

国文学科アカペラサークルVoice of Nation単独ライブのお知らせ

UpDate:2012.6.26

アカペラサークルVoice of Nation単独ライブ 「La La La Live」
以前まで開催されていたPOP祭に代わり、サークル独自で設けた新入部員のお披露目ライブ。サークル創始以来最多人数となったVoice of Nationの初ライブ、しかと刮目せよ!
日 時 2012年6月30日(土)16:45開演(16:30開場)
会 場 九段キャンパス1号館 中洲記念講堂
プログラム OP
第一部:テーマソングの部
第二部:ラブソングの部
第三部:青春ソングの部
ED
特記事項 入場無料/飲食禁止

中国文学科金文会書作展開催のお知らせ

UpDate:2012.6.25

金文会書作展
本学の東アジア学術総合研究所から支援を受けて金文を読む会が組織されています。この会のメンバーによる書の作品展です。
日 時 2012年7月24日(火)〜29日(日)
会 場 銀座・鳩居堂
東京都中央区銀座5-7-4
出演者 浦野黛岳・染谷進・本間遠翔・津村紫幸・大橋修一・澤大逸
関連サイト 鳩居堂画廊別サイトへ

中国文学科日中文学文化研究学会 現代文学分会
第10回定例研究会開催のお知らせ

UpDate:2012.6.25

「戦争と文学――文学者が見た南京事件」
本学九段キャンパス1号館807教室で日中文学文化研究学会現代文学分会の第10回定例研究会が開かれます。今回は関根謙氏(慶応義塾大学)による講演です。

【講演概要】
南京事件を文学作品に描いた創作者の情念と宿命をそれぞれの作品を通して考えてみたい。中国人作家で南京陥落を最初に扱ったのは、後に胡風事件に連座して獄死する阿壠である。原稿は一九三九年十月、南京陥落から一年十ヵ月後に完成した。彼の長編小説『南京』を中心に、日本の石川達三『生きている兵隊』と火野葦平『麦と兵隊』などを比較しながら、共産党と国民党の政治戦略の集約地であった重慶の状況を検証して、現代中国における権力と文学の構造のプロトタイプを追う。
日 時 2012年7月21日(土)13:30〜15:30
会 場 九段キャンパス1号館807教室
講演者 関根謙(慶応義塾大学教授)
関連サイト 日中文学文化研究学会別サイトへ
特記事項 この研究会は毎月第3土曜日13:30から15:30まで本学で開催しています。参加費は無料ですので奮ってご参加ください。

文学部共通二松学舎大学人文学会第105回大会開催のお知らせ

UpDate:2012.6.22

二松学舎大学人文学会第105回大会
二松学舎大学人文学会では、6月30日(土)に第105回大会を開催いたします。
学校法人日本体育大学理事長の松浪健四郎氏をお招きし、「宗教とスポーツ文化−拝火教からイスラム教−」と題してご講演いただきます。
また、本学大学院生による研究発表も行われます。
多数のみなさまのご来場をお待ちしております。
日 時 2012年6月30日(土)13:30〜(開場13:00)
会 場 九段キャンパス3号館4階3041教室
プログラム
■講演(13:30〜14:30)
「宗教とスポーツ文化――拝火教からイスラム教」
松浪健四郎氏(学校法人 日本体育大学理事長)
■研究発表(15:30〜16:15)
・「「私小説」をめぐる試行――初期三浦哲郎作品の軌跡」
 箕輪拓也(本学大学院文学研究科博士前期課程国文学専攻2年)
・「『文選』詩の「慷慨」に関する一考察」
 小斎敏孝(本学大学院文学研究科博士後期課程中国学専攻1年)
■総会(16:30〜17:00)
問い合わせ先 二松学舎大学人文学会事務局
〒102−8336 東京都千代田区三番町6-16
TEL 03-5962-3304/E-mail nishojinbun@gmail.com
関連サイト 二松学舎大学ホームページ別サイトへ
特記事項 入場無料。事前予約などの必要はありません。

中国文学科第1回 らっきょう会(狂言研究会・落語研究会合同発表会)
開催のご案内

UpDate:2012.6.20

らっきょう会(狂言研究会・落語研究会合同発表会)
本学の狂言研究会と落語研究会が、初めての合同発表会を行います。
その名も「らっきょう会」(「落」+「狂」=「らっきょう」)!
部員たちの、毎日の練習の成果をご披露します。
伝統芸能のコラボ、ぜひご覧ください。
みなさまのご来場をお待ちしています。
日 時 2012年6月24日(日)13時開演(12時半開場)
会 場 九段キャンパス1号館 中洲記念講堂
プログラム 出演 狂言研究会・落語研究会
主催 狂言研究会
入場 無料

文学部共通六朝学術学会大会開催のお知らせ

UpDate:2012.6.5

六朝学術学会大会
本学九段キャンパス3号館で六朝学術学会大会が開かれます。
今大会では、中国から戴燕先生(復旦大学)をお呼びし、中国の六朝文学研究に関する講演をして頂きます。また記念講演として、妹尾達彦先生(中央大学)をお呼びし、江南文化の系譜について、「建康」「洛陽」という二つの都市(都城)を中心にお話戴きます。
日 時 2012年6月16日(土) 13:10〜17:45(受付12:40〜)
会 場 九段キャンパス3号館
プログラム
■研究発表 13:20〜15:00(各発表20分、質疑10分)
①魏文帝の詩歌にみえる感情表現の特質−「腸」を中心に
 亀井 有安(二松学舎大学大学院)
 司会 矢田 博士(愛知大学)
②皇甫謐の著作がえがき出す出処−『高士伝』『帝王世紀』の意義
 横山 きのみ(奈良女子大学大学院)
 司会 佐竹 保子(東北大学)
③新王朝への態度−北斉滅亡時の士人たち−
 池田 恭哉(京都大学非常勤講師)
 司会 樋口 泰裕(文教大学)
■特別講演 15:15〜15:55
・中国大陆六朝文学研究的趋向及我的一点看法
 復旦大学 戴 燕 先生
 司会 興膳 宏(京都大学名誉教授)
■記念講演 16:00〜17:00
・江南文化の系譜−建康と洛陽
中央大学 妹尾 達彦 先生
司会 渡邉 義浩(大東文化大学)
関連サイト 六朝学術学会別サイトへ
特記事項 非会員の方の参加も可能です(参加費1000円)。

中国文学科文学部中国文学科2012年度新入生歓迎企画

UpDate:2012.5.17

「京劇」鑑賞会
二松学舎大学文学部中国文学科へようこそ!
中国文学科は皆さんを歓迎して、中国伝統のミュージカル「京劇」をお見せします。
日 時 2012年5月19日(土)13:10〜15:00(集合12:45)
会 場 九段キャンパス1号館B2F 中洲記念講堂
※中国文学科1年次生以外の方でもご参加いただけます。
プログラム
  1. 変面
  2. 京劇についてのレクチャー
  3. 三国志より「長坂坡」(ちょうはんは)」の1節 解説と着つけ
出 演 張紹成(チョウ・ショウセイ)先生ほか

全学部共通2012年度オープンキャンパスの日程が決まりました

UpDate:2012.4.12

2012年度オープンキャンパス
パンフレットだけではわからない、二松学舎大学の雰囲気と教育内容に触れることができます。(予約不要)
詳しくはこちらよりご確認ください。
p class="txt_event">オープンキャンパスの日程が決定いたしました。
詳しくはこちらよりご確認ください。

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