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研究活動上の不正行為に関する調査結果について

 この度、本学教員による研究活動における不正行為に関して調査委員会を設置し調査が行われた結果、対象とされた研究業績7点の内1点について研究活動上の不正行為(盗用)が認定されましたので、「二松学舎大学における公的研究費及び研究活動の不正防止に関する規程」に基づき、調査結果を公表いたします。
 盗用が認定された業績は、当該教員が本学就任前の1988年に執筆した論文であるものの、このような不正行為が行われたことは誠に遺憾であり、関係各位に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
 本学は、今回の結果を重く受け止め、研究機関としての信頼の回復を目指し、学内における研究倫理の徹底と再発防止に努めてまいります。

→ 本学教員による研究不正行為について

2024年2月22日
二松学舎大学
学長代理 髙岸 直樹