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学校施設見学について

随時受付中です。ただし日曜日・祝日、入試前日・入試当日など見学できない日が ありますので、事前に入試課(03-3261-7423)までお問い合わせください。

二松學舍で学んだ、先人たちの言葉

犬養毅

話せば、わかる話せば、わかる0

欧米の先進的な政治思想を採り入れ、「憲政の神様」と呼ばれた犬養毅。
五・一五事件で襲われた犬養が、暗殺者に対し『話せば、わかる』と語りかけたエピソードは有名です。
自らの命を落とす直前まで、立場を異にする相手の意見に耳を傾け、話し合おうとした犬養。その姿勢は、“傾聴”と“議論”を重んじる二松學舍大学の学びの中に今も根付いています。

犬養毅 五・一五事件にて/1932年
平塚雷鳥

元始、女性は実に太陽であった元始、女性は実に太陽であった

女性解放運動家で、「青踏社」を創設したことで知られる平塚雷鳥。彼女もまた、二松學舍の学生のひとりでした。
女性は決して、他者の力を借りて弱く光る月のような存在ではない。自らの力で光輝く「太陽」なのだ ――。
読む人の心を揺さぶる、その圧倒的な文章力の根底には、二松學舍で培った漢詩や文学のたしなみと、政治や人権問題への深い造詣があったと考えられます。

平塚雷鳥 『青踏 第一巻第一号』青踏社/1911年
夏目漱石

私は冷かな頭で新らしい事を口にするよりも、熱した舌で平凡な説を述べる方が生きていると信じています私は冷かな頭で新らしい事を口にするよりも、熱した舌で平凡な説を述べる方が生きていると信じています

明治時代を代表する文豪、夏目漱石。14歳で、当時漢学塾であった二松學舍へ入塾しました。
この学び舎で「史記」や「論語」に触れ、東洋文学の人生観や儒教的倫理観、優れた表現技法を学んだ漱石。後世に遺した名作の数々にも、その神髄を垣間見ることができます。

夏目漱石 『こゝろ』岩波書店/1914年