大学紹介

大学の教育研究上の目的

二松学舎大学

理念と目標

二松学舎大学は、東洋の精神による人格の陶冶を旨とし、学校教育法に基づき、広く一般の基礎教養に関する学術と、更に深く専門の学芸を教授研究し、知的・道徳的及び応用的能力を発展させるとともに、世界文化の進展に寄与し、国家社会に貢献する国際性豊かな有為の人物を養成することを使命とする。

各学部の「教育研究上の目的」

文学部

文学部は、国文学科、中国文学科、都市文化デザイン学科、歴史文化学科の4学科を設け、国文学・中国文学・語学・文化学・歴史学等の学問及び表現力や情報発信力等の素養を身につけ、さらに日本文化、東洋文化を理解し、異文化に対する深い理解を備えた真の国際人を育成し、教育界をはじめ産業界など、社会のあらゆる分野で活躍する優れた人材を養成することを目的とする。

国際政治経済学部

国際政治経済学部は、国際政治経済学科及び国際経営学科の2学科を設け、政治・経済・法律・文化などの国際政治経済事象を融合した教育研究や、企業経営を巡る諸領域についての教育研究を行う学部とし、東アジア諸地域に関する政治経済の実態やグローバル社会における企業経営の諸課題等を把握させ、外国語運用能力を涵養し、国際的、学際的視野に立って国際政治経済及び国際経営を学問的に考究でき、かつ国際政治経済に関する豊富な実践的知識を修得した国際社会に貢献する有為な人材を養成することを目的とする。

二松学舎大学大学院

本大学院は、東洋の精神による人格の陶冶を旨とし、学部の教育の基礎の上に、高度にして専門的な学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥を究めて、文化の進展に寄与することを目的とする。

修士課程(博士前期課程)

修士課程は、広い視野に立って精深な学識を授け、専攻分野における研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を養うことを目的とする。

博士課程(博士後期課程)

博士課程は、専攻分野について、研究者として自立して研究活動を行い、又はその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を養うものとする。

各研究科の「教育研究上の目的」

文学研究科

文学研究科は、国文学及び中国学の2専攻を設け、東アジア地域の学術・文化の研究を推進し、その蘊奥を授けて研究後継者の育成を図り、学界・教育界・国際社会に通用する優れた人材を養成することを目的とする。前期課程のみの修了者に対しては、高度な専門的学識を有する教員・職業人の養成を図り、生涯教育の一環としてより豊かな教養の場を社会に提供する。

国際政治経済学研究科

国際政治経済学研究科は、学際的で総合的な国際政治経済学の諸分野の実践的な教育研究を通じて、主としてアジア太平洋地域の政治・経済・法・社会等の実情に通暁し、現代社会の各方面において活躍しうる高度な専門的職業人を養成することを目的 とする。

国際日本学研究科

国際日本学研究科は、現代日本文化を中心とした東アジア地域文化研究を基礎として、高度にして専門的な学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥を究めて、国際的に活動できる逞しい人材の養成を目的とする。