2023年12月20日(水)に、法政大学市ヶ谷キャンパスを会場として「千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム」（千代田区キャンパスコンソ）が主催する、シンポジウム「人口減少社会の中の地域と大学連携」が開催されました。
　当日は、千代田区長の樋口高顕氏による基調講演のあと、コンソーシアム構成大学の学長等によるパネルディスカッションと、今年度のコンソーシアム活動に参加した大学生による活動報告が行われました。
　本学からは、髙岸直樹副学長と文学部都市文化デザイン学科4年次生の潘捷泓さんが登壇しました。髙岸副学長は「『少子化時代の社会に貢献する』－大学の魅力をさらに高めるために－」と題して、潘さんは「神保町古書店街写真プロジェクト」の活動報告と参加を通じて得た他大学の学生や地域の方々との貴重な交流について、それぞれ発表しました。
　なお、この写真プロジェクトではInstagram（インスタグラム）による情報発信を行っており、また、2024年2月10日(土)～16日(金)に開催予定の写真展でその成果等が公開されます。