二松学舎大学人文学会第127回大会を12月9日（土）に開催いたします。
大学院生4名による研究発表と、神戸大学大学院人文学研究科講師の早川太基先生による講演「「琴学」を奏でる――文人たちの抵抗の系譜」の2部構成です。
事前申し込み不要、参加費無料で、対面にてご参加いただけます。
詳細は、下記のポスターおよび要旨集をご覧ください。
会員以外の方にもご参加いただけます。みなさまのご来聴を心よりお待ちしております。

早川太基（はやかわ・たいき）氏
1988年、山梨県生まれ。2010年、二松学舎大学文学部中国文学科卒業。2018年北京大学中国語言文学系修了。文学博士(北京大学)。2019年京都大学文学研究科博士後期課程修了後、日本学術振興会特別研究員などを経て、現在、神戸大学大学院人文学研究科講師。「琵琶曲「啄木」攷――宋代文人の聴いた音楽」(『東方学』136号、2018・7) で、第38回東方学会賞受賞。著書に、『香志•香聖黃庭堅』（知識產權出版社、2018・7、共著）、『菊を採る東籬の下：石川忠久先生星寿記念論文集』（汲古書院、2021・10、共著）、『人文学を解き放つ』（神戸大学出版会、2023・3、共著）がある。

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