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柏キャンパスにて、「論語で学ぶ『漢字の基礎力』『英語の基礎力』」を開催しました

11月16日(土)、東葛地区の地域文化振興の一環として8月に開催いたしました「夏休みこども研究会」に続き、柏キャンパスで本学地域連携室主催、我孫子市・柏市・鎌ケ谷市・野田市・流山市・松戸市教育委員会の後援による、論語で学ぶ「漢字の基礎力」「英語の基礎力」(対象:小学4~6年生・中学生・保護者)を開催しました。
ひとつの「論語」から、「漢字」「日本語」「英語」を楽しく分かりやすく学んでもらい、日常の勉強のお手伝いができればと、昨年に引き続き実施し、225名に参加いただきました。
開催に先立ち、増田惠津子附属柏中学校教頭補佐による二松学舎と公式キャラクター「ねこ松」の紹介がありました。

前半は、牧角悦子文学部長による「論語で学ぶ漢字の基礎力」と題し、漢字・文字の成り立ちや意味、学ぶことの意味などを丁寧に分かりやすく解説しました。
後半は、予定していました張 佩茹准教授の体調不良により、山本眞裕附属柏高等学校教頭補佐に急遽代講をお願いし、「論語で学ぶ英語の基礎力」と題し、ことば(日本語・英語・中国語)にみる世界の切り取り方を解説し、「論語」の英文を楽しく分かりやすく解説しました。

また、附属柏中学校・高等学校のキャラクター「まっつー」「しょうこ」も「ねこ松」とともに参加者の皆様を楽しませていました。
地域連携室では今後も、地域文化振興の一助として、さまざまな催しを企画・実施していく予定です。