平成30年度分

平成30年度分

二松学舎教育研究振興資金の入金額と資金の使途について

本学では平成19年12月から「二松学舎教育研究振興資金」の募金活動を開始し、皆様のご協力により、平成30年度では82,379千円(下表(B)欄)のご寄付をいただきました。本学の教育研究活動、教育環境整備および学生支援に対し、多大なるご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
ご寄付の際に寄付金の用途をご指定いただきましたが、用途別の入金額は下表(B)欄のとおりです。
また、平成29年度にご寄付いただき同年度で使用せず平成30年度に繰り越した資金が111,046千円あります(下表(A)欄のとおりです)。
学内で検討の結果、平成29年度からの繰越金と合わせて、いただいた資金の使途を次のように決定いたしましたので、お知らせいたします。
これからもご協力のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

《 用途別入金額と資金の使途 》

(金額単位:千円)
  ご指定いただいた用途 平成29年度
からの繰越
(A)
平成30年度の寄付金
(B)
合 計
(A)+(B)
資金の使途
1 大学の教育環境整備 5,514 4,141 9,655 大学九段5号館の整備費用として4,000千円を取り崩します。残額5,655千円は令和元年度に繰り越します。
2 附属高校の
教育環境整備
5,825 1,045 6,870 全額を令和元年度に繰り越します。
3 附属柏高校の
教育環境整備(甲子園)
0 33,404 33,404 附属高校の甲子園出場支援費用として全額取り崩します。
4 附属柏高校の
教育環境整備
2,965 383 3,348 全額を令和元年度に繰り越します。
5 附属柏中学校の
教育環境整備
1,370 123 1,493 全額を令和元年度に繰り越します。
6 学生・生徒の
奨学金の基金
30 1,100 1,130 65千円を学校法人二松学舎奨学基金に、1,000千円を武永尚子奨学基金にそれぞれ組み入れ、一体的に運用し、学生生徒へ奨学金を支給します。残額65千円は令和元年度に繰り越します。
7 被災学生・経済的困窮
学生への支援
0 85 85 80千円を被災学生及び経済的困窮学生支援の為の奨学金の一部として使用します。残額5千円は令和元年度に繰り越します。
8 用途を指定しない 95,387 42,408 137,795 4,686千円を学校法人二松学舎奨学基金に組み入れ、一体的に運用し、学生生徒へ奨学金を支給します。附属高校の甲子園出場支援費用として4,209千円を取り崩します。また、13,242千円を二松学舎サービス奨学金として使用し、学生生徒へ奨学金を支給します。その他、3,750千円を被災学生及び経済的困窮学生支援の為の奨学金の一部として使用します。残額111,907千円は令和元年度に繰り越します。
郵便振替手数料等 △1,044 △309 △1,353  
合 計 110,046 82,379 192,425 平成30年度で使用する額計64,436千円
令和元年度へ繰り越す額計127,989千円

(注)金額は千円未満を四捨五入しているため、合計など数値が計算上一致しない場合があります。