こんな人におすすめ!
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教員や図書館司書、
学芸員の資格を
取得したい -
小説や詩、シナリオ、
俳句などを学びたい -
映画や古典芸能、
演劇など好きなことを
極めて将来に活かしたい -
日本語をさまざまな
観点から
学び深めたい
国文学科では自らを見据え、他に向けて発信する「自分」を重視します。古典から近現代にいたる小説や詩歌、
演劇や映像を学ぶことは、過去を生きた他者の「発信」の足跡を知ることであり、
今の私たち自身を知ることにも通じます。さまざまな作品・表現や、
それらの礎となる日本語そのものと向きあうことは、自分のあり方を探す契機となることでしょう。
上代から近現代の国文学作品をはじめ、国語学や日本語学、能や狂言といった古典芸能など、幅広いジャンルをそれぞれの専門教員のもとで学ぶことができます。日本文化を深く研究することで豊かな人間性が育まれ、「今を生きる力」が身に付きます。
1年次の基礎ゼミナールでは大学の学びの基礎を身に付け、2年次のプレゼミナールでは専門的な研究を演習形式で学び、3・4年次では各専攻のゼミナールに分かれて専門分野を深めていきます。少人数制のゼミナールでは学生同士、教員とも深く関わることができ、研究を通じて切磋琢磨できる環境が整っています。
リモートやオンラインなど、コミュニケーションの手法は日々変化しています。国文学科では時代に即応して、さまざまな時代の文学作品や文化、表現と向きあいながら言葉の力を磨き、現代社会で役立つ新しい発信力、プレゼン力を鍛えます。
※本学教職課程履修に併せ「小学校教員養成プログラム」を受講することにより、取得可能(選考あり)