二松学舎大学では約3週間の短期海外語学研修や1年間の派遣留学を、渡航型およびオンライン型にて実施しています。
海外の異なる文化を体感することは、新しい発見だけでなく大学での学びをさらに深める機会になります。
二松学舎大学では、留学先や期間の異なる多彩な留学プログラムを実施しています。
春・夏休みを
利用して
短期間、
海外で学びたい!
休学せずに
1年間
海外の大学へ
行きたい!
派遣留学において、留学先の大学で修得した単位は二松学舎大学の卒業単位として認定することができます。
また派遣留学は留学期間中も修業年限に算入されるため、休学することなく4年間で卒業することが可能です。
*条件あり。詳細は国際交流センターまでお問い合わせください。
派遣先によっては派遣留学期間中、原則として本学施設費および各協定校授業料が免除されます。
また、毎月奨学金が支給されます。
短期海外語学研修および派遣留学において、留学費用にかかる一部を助成しています。
語学学習にとどまらず、異文化を学ぶ貴重な機会を提供しています。 下記に主な留学先を記載しています。
※その他協定等を結んでいる大学への派遣留学の詳細は、国際交流センターにお問い合わせください。
University of Cambridge
The University of Buckingham
Peking University
Zhejiang Gongshang University
Sungkyunkwan University
Korea University
Southern Cross University
Eötvös Loránd University
University of Lille
Bordeaux Montaigne University
University of the Fraser Valley
Chinese Culture University
Ming Chuan University
Ca' Foscari University of Venice
グローバルに広がる大学間ネットワーク。交換留学制度も充実しています。
文学部
国文学科 3年次生(留学時)
菅生 ひかりさん (宮城第一高等学校 出身)
将来、日本語を母語としない人に日本語を教える仕事に就きたいという目標があり、そのためには他言語を理解する必要があると考えていました。また、自分がマイノリティな立場に置かれる環境で生活してみることも必要だと考え、留学を決意。英語圏の中でも、以前から音楽や映画、文化に憧れを持っていたイギリスを留学先に選びました。「日本語学専攻だから英語圏留学は無理」と諦めずに決意したことで、多くの学びや発見を得る、貴重な体験となりました。
英語検定で規定スコアをクリアするにはリスニングが重要と、留学経験者の友人からのアドバイスがありました。YouTubeなどでイギリス英語をよく聞くようにして、耳から英語に慣れるよう努力しました。
ネイティブの学生が中心のクラスに入ったので、ついていくのが大変でした。エッセイを書いたり、ディスカッションを行ったりという機会が多く、英語力と同時に自分の意見を持ち、それを発信するというスキルが身に付いたと思います。
研修を振り返って
英語力はもちろんですが、間違いを恐れず友人に気持ちを伝えたり、カフェで難しい注文をしてみたりと、「小さな勇気」の積み重ねで前に進む行動力が身に付きました。また、これまでは同じ文化を共有する人に囲まれていましたが、マイノリティの立場を経験し、「日本」を強く意識するようになりました。
日本語教師と教員免許、
両方の資格を取得したい!