国際社会を形成する3分野の基礎を身に付ける
経済学だけでなく、法学や政治学といった分野の基礎を学びます。
それぞれがどのように関連し、国際社会を形成しているのかを具体的に知ることができました。
1・2年次に経済学入門、ミクロ経済学入門、マクロ経済学入門等の科目で基礎的知識を学修します。
「国際貿易論」「国際金融論」「国際経済論」等の専門的科目で、国際的な視野で経済を捉える力を養います。
経営やビジネスに役立つ簿記や財務会計を学び、実際の国際社会で活躍できる人材を育成。
数字を読み解くと、そこから
経済や社会が見えてきます。
金融・証券市場のデータ分析が専門
戸辺 玲子 専任講師
金融・ファイナンスは数字を扱うので、文系の学生は苦手意識を持つかもしれません。けれども、数学を使えば複雑な理論がとても簡単に表現できますし、統計学に基づいた分析の手法を身に付けるとさまざまな現象の関連性を見つけられるようになります。授業では企業の業績資料などを題材にして基礎的な資料把握から取り組み、ゼミナールでは実際の金融市場データを使った分析やプログラミングにも挑戦。身に付けた知識やスキルはデータに裏付けられた説得力のある資料作成など、社会人になってからも大いに役立つはずです。
3年次生(取材時)
佐々木 健人さん (千葉県立我孫子高等学校 出身)
(千葉県立我孫子高等学校 出身)
経済学だけでなく、法学や政治学といった分野の基礎を学びます。
それぞれがどのように関連し、国際社会を形成しているのかを具体的に知ることができました。
専攻科目の中で、マクロ経済学や金融論を中心に学修。
1年次での学びをさらに進めて、多様な視点で経済をとらえていきました。
特に関心を持ったファイナンス・データ分析を専門テーマに選びました。
主に投資行動について研究しています。
大学での学びを実ビジネスで活かせるよう、実践的な経済分析のスキルや語学力を高めたいです。
誰にも負けない金融の知識を持ち、研究をより深めることが、今後の生きる術につながると思います。
カール・マルクス著、齋藤孝監修の『1分間資本論』です。
資本主義やお金に関する多くの本は、あいまいな前提で論じられていることが多いように感じますが、この本では生活の中の事例から分かりやすく論じられ、頭に残りやすいです。
国際情勢が株価に与える影響についての研究です。
新型コロナウイルスや半導体不足、アメリカ政府の政策など、様々な株価を変動させる要因があります。最適な投資行動を導きだせるよう、各メディアが発信する情報に注目しています。
世界情勢を把握するため毎日ニュースを見るうちに、世界で起こっている事象が日本人の生活をどう変えるのかという視点を常に持つようになりました。