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国際経営学科 国際経営専攻

経営実務に関する多様な経験や深い研究に基づく知識を有する教員による、将来の活躍につながる実践的教育。

▶ カリキュラムマップ(PDF)

学びの特長

  • 社会が動くメカニズムを知る。

    政治、経済、法律を基盤に社会は成り立っており、それはビジネスも同様です。
    国際経営学科では、1年次に「経済」「法律」「経営」の基礎を学んだ上で実践的な経営学を学びます。

  • 専門知識と実践で使えるスキルを修得する。

    2年次から始まる少人数のゼミで経営学の理論を学びはじめ、3年次からはインターンシップ、企業との共同研究等を通じ、専門知識と実践的スキルを身に付けるカリキュラムを用意しています。

  • 4年間にわたり少人数ゼミナールを経験。

    1~4年次に配置された少人数ゼミナールを通じて先生・友人と「共に学び、共に成長する」ことのできる環境を用意。
    助け合い励まし合いながら将来の成功に向けて切磋琢磨します。

先生が語る! 経営学の面白さ

経営学を通じて、
論理的思考と説明力を養おう。

経営学の幅広い分野を学び、企業の実例を分析することで
最前線の経営学の知識や考える力が身に付く

経営学が専門

菊地 宏樹 専任講師

経営学は、経営組織論や経営戦略論、マーケティング、イノベーション論、国際経営など多様な分野に分かれている学問です。私のゼミでは、これらの分野を幅広く学び、経営学の全体像を身に付けることを目指しています。また、経営学の研究対象となる企業について、業界問わず、実際の事例を広く取り上げ、実践的な学びを深めていきます。
指導に際して大切にしているのは、学生の主体性。例えば、複数人が同じテキストを読み進めて議論を交わす‘輪読’では、扱うテキストの選択肢を幅広く提示し、学生が自身の興味に沿った内容をできるだけ選べるよう心がけています。学生たちには、経営学の理論やフレームワークを身に付け、論理的に考えたり、物事を筋道立てて説明したりする力を持ってほしいですね。
二松学舎大学は学生と教員の距離が近く、深い議論をすることが可能な環境です。日々進歩する経営学の最前線に共に立ち、学びを深めていきましょう。

学生に聞きました。あなたが学んだことは?

「持続可能な企業」の強みとは何か、
それを卒業までに解き明かしたい

2年次生(取材時)

島田 幸志郎さん (春日部共栄高等学校 出身)

(春日部共栄高等学校 出身)

「持続可能な企業」の強みとは何か、
それを卒業までに解き明かしたい。

  • 1年次

    習熟度別クラスだから英語も上達

    法学や経済学、統計学など多岐にわたって学ぶため、多角的な視点から経済学を解釈できました。
    また、レベル別の英語クラスで、自分の実力にあった学修を進めました。

  • 2年次

    プレゼンで身に付いた情報収集力

    法律の視点から経営を考える企業法を学びました。
    授業では学生各自が担当する企業事例をプレゼンするため、情報収集力を鍛えました。

  • 3年次

    ゼミでともに学ぶ仲間と成長する

    ゼミでは仲間と一緒に研究に取り組むことになります。
    また、英語のスキルも経営学同様に力を入れていきたいと思っています。

  • 4年次

    学んだ知識を、社会で発揮できるように

    これまでの学び、特にゼミで身に付けた専門知識を活かし、社会に貢献したいです。 さまざまな角度から経営学を学べる二松学舎大学の環境を活かし、今後も企業の経営理念や経営体制について研究を深めていきたいです。

好きな本、おススメの本はなんですか?

村上春樹の『海辺のカフカ』です。
繊細で鮮やかな表現を描くことの多い著者ですが、この本は内容が鮮明で読みやすいと感じます。
15歳の少年が孤独でありながらも力強く活きる姿に、励まされたことを覚えています。

今、チカラをいれていることは?

今は、変化が激しい社会の中でも、長年第一線で活躍し続ける企業における伝統継承や社員育成について研究を進めています。そのような企業の強みを知ることが、どのように社会貢献をしてきたかを知ることにつながるため興味深いです。今後の自分の進むべき道を明示してくれるようにも思えます。

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