“漱石アンドロイド”関連のイベント情報をお知らせします。

2024年

シンポジウム「ロボット学者はなぜ小説を書くのか?――漱石アンドロイドと人間学としてのロボット研究」を開催します
開催日時:2024年3月2日(土)13時開始

「人間のようなもの」の存在は、そもそも人間とは何かという問いを突きつける。人間そっくりのアンドロイドの研究を進め漱石アンドロイドの制作も手掛けた石黒浩、人間のように記号を生み出すロボットの研究「記号創発ロボティクス」を展開してきた谷口忠大。これら二人のロボット研究者は、ロボットを通して人間の輪郭を問いつづけてきた。加えて二人は、ロボットにまつわる小説を出版している異色のロボット研究者でもある。ロボット研究と小説の両面から、人間を考えるためのロボットについて討議する。

2019年

漱石アンドロイド作成記者発表

終了しました

シンポジウム「アンドロイドに魂は宿るか? 漱石アンドロイドをめぐる3つの視点」を開催します
開催日時:2019年11月9日(土)13時開始

アンドロイドになって、漱石は本当に「甦った」のでしょうか。私たちは「甦らせた」と言えるのでしょうか。甦らせるためには、何が必要で、どうすればよいのでしょうか。改めて問い直す機会を設けました。
佐藤大氏脚本の漱石アンドロイドによるモノローグも上演します。

2018年

漱石アンドロイド作成記者発表

終了しました

アンドロイドの人格権を考えるシンポジウムを開催します
開催日時:平成30年8月26日(日)13時開始

本学文学研究科と大阪大学基礎工学研究科との共催でアンドロイドの人格権を考えるシンポジウムを開催します。オープニングアクトには、劇作家の平田オリザ氏作・演出の漱石アンドロイド演劇を初上演。シンポジウムには、大阪大学石黒浩教授、弁護士の福井健策氏をお招きし、アンドロイドが持つ人格権や基本原則を考えます。その他、平田氏のアーティストトークや漱石の孫である夏目房之介氏にもご登場いただき、討議も行います。お申し込みはこちら