「誰が漱石を甦らせる権利をもつのか?――偉人アンドロイド基本原則を考える」
オープニングアクトとして平田オリザ氏作・演出の漱石アンドロイド演劇
(青年団+二松学舎大学+大阪大学)初上演

我々は、偉人の身体と人格をアンドロイドとして甦らせる権利を本当にもっているのだろうか?もしもっているのだとすれば、それは誰に属し、なにをしてよい権利なのか?これは、人間存在を複製するアンドロイド技術が登場するまでは問われえなかった問いである。そこで我々は本シンポジウムを通して、もし偉人をアンドロイドとして甦らせる権利を我々がもっているのだとすれば、それはどのような権利であるのかを考えるための出発点となる、偉人アンドロイド基本原則を提案する。

  • ◇日時:2018年8月26日(日)13時~17時40分
  • ◇主催:二松学舎大学大学院文学研究科/大阪大学大学院基礎工学研究科共催
  • ◇場所:二松学舎大学 九段キャンパス1号館 中洲記念講堂 (東京都千代田区三番町6-16)
  • 二松学舎大学までのアクセスマップ

入場は無料ですが、事前申込みが必要です。お申込みは、コチラから。
※本ページ下部に申込みフォームがあります。

プログラム

Opening Act 漱石アンドロイド演劇『手紙』(13時~13時20分)

第一部 漱石を甦らせるとはどういうことか(13時40分~15時)

第二部 偉人アンドロイド基本原則を考える(15時20分~17時40分)

※詳細は、ページ下部にあるチラシをご覧ください
平田オリザ 福井健策 島田泰子 石黒浩 夏目房之介

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シンポジウムに関するお問い合わせ先
二松学舎大学漱石アンドロイドシンポジウム事務局

soseki-a@nishogakusha-u.ac.jp

シンポジウムポスター/チラシ