【東アジア】曁南大学・マラヤ大学中文系共催国際学術シンポジウムに参加しました

本学東アジア学術総合研究所と研究協力に関する協定を昨年締結した曁南大学中華文化港澳台及び海外伝承・伝播協同創新センター(中国広東省広州市)とマラヤ大学中文系(マレーシア クアラルンプール)が共催した国際学術シンポジウムが2026年8月8日(土)・9日(日)にマラヤ大学を会場として開催されました。
町 泉寿郎東アジア学術総合研究所長兼日本漢学研究センター長、川邉 雄大日本漢学研究センター研究協力員(本学文学部講師)が曁南大学からの招聘により参加しました。日本からの参加者は3名で、本学以外では、岡崎 由美早稲田大学教授が参加し、その他に、中国、マレーシア、韓国、台湾、シンガポール、タイ、ベトナム、ロシア、オーストリアの計9か国から約90名の著名研究者が参加して、基調講演および研究発表が行われました。
本シンポジウムではテーマ別に活発な学術討論が行われ、町所長が「江戸時代后期紀嵐暁《閲微草堂筆記》的閲読方式」、川邉研究協力員が「近代日本的日本漢文学研究―以石崎又造為例」と題した研究発表を行いました。また、中国復旦大学の陳維昭教授の基調講演では、本学所蔵の孤本について言及され、その他に、「三国志」や「西遊記」など日本のアニメ・小説等についての研究発表も行われ、2日間にわたり盛況のうちに閉会しました。
このシンポジウムの成果は、各国研究組織間の学術文化交流と漢文学研究の分野における長期的な協力関係を促進するものと期待されます。

  • 研究報告を行う町泉寿郎東アジア学術総合研究所長兼日本漢学研究センター長
    研究報告を行う町泉寿郎東アジア学術総合研究所長
    兼日本漢学研究センター長
  • 研究報告を行う川邉雄大日本漢学研究センター研究協力員(本学文学部講師)
    研究報告を行う川邉雄大日本漢学研究センター
    研究協力員(本学文学部講師)
  • 記念撮影
    記念撮影