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【国際経営学科】2024年度専門ゼミナール②B 医療データを用いた価値提案を行う~データを使って魅力的な価値提案~[Vol.4]
小久保欣哉教授(国際政治経済学部国際経営学科)が担当する「専門ゼミナール②B」の事業課題において、TOPPANホールディングス株式会社でのインターンシップに参加することとなったゼミ生9名が、課題解決型学習を踏まえた約半年間にわたる長期インターンシップに参加しました。
2025年3月24日には、これまでの調査・分析を通じてブラッシュアップを重ねた提案内容について、企業の事業責任者に向けたプレゼンテーションを実施しました。
ゼミで各チームが提案した「製薬会社が買いたくなる医療データによる価値提案」を基に、インターンシップ期間中はメンターのサポートを受けながら、解析提案書や商談獲得計画書の作成にまで取り組み、最終提案に臨みました。
プレゼンテーションに参加した事業開発本部の方々からは、「思いもよらない観点が多く、私たちのビジネスの参考になるものが多くありました」「皆さんがコミュニケーションを通じて個々の強みを活かし、成果へとつなげる姿が印象的でした」など、学生たちの成長を高く評価しました。
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インターンシップで磨き上げた
事業提案をプレゼンテーション -
事業責任者からの総評を受けるゼミ生たち
今回のインターンシップを通じて、データの使い方次第で「見えてくる価値」が大きく変わることを学びました。単にデータを分析するのではなく、「製薬会社が本当に知りたいことは何か」「このデータはどのような意思決定に結びつくのか」といった、データの背景にある目的や文脈に目を向けることで、ただの数字の集まりが「意味を持った情報」へと変わっていくことを実感できたのは、大きな学びとなりました。
また、チームワークの重要性を改めて実感しました。チーム内には、調査・分析に長けた人、全体の方向性を示してくれる人、意見を整理して資料にまとめるのが得意な人など、それぞれ異なる強みを持つメンバーが集まっていました。互いの得意分野を活かしながら協力し合った結果、最終的に「優勝」という評価をいただけたことを、とても嬉しく思っています。(優勝チームメンバー 木暮美奈さん)
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優勝チームとメンターの小林泰毅氏 -
小久保教授とインターンシップ参加学生、
事業開発本部ご担当者による記念撮影
【国際経営学科】2024年度専門ゼミナール②B 医療データを用いた価値提案を行う~長期インターンシップの参加学生を決定する最終選考会~[Vol.3]
【国際経営学科】2024年度専門ゼミナール②B 医療データを用いた価値提案を行う~最終選考会に向けたグループワーク~[Vol.2]
【国際経営学科】2024年度専門ゼミナール②B 医療データを用いた価値提案を行う~企業の事業責任者から課題提示~[Vol.1]
★国際経営学科PV~ビジネスの最前線から学ぶ~
https://youtu.be/Gz43dvDYE2o