昨年10月に二松學舍大学九段キャンパスで行なわれ、200名以上の参加者を集めた文学部シンポジウム「非常之人〜三国志の覇者・曹操の人物像」。各界から講師をお招きし、曹操の人物像について多角的にアプローチしました。
本レポートページでは、シンポジウム当日の様子を一部映像や写真と共に紹介します。
また、参加者によるシンポジウムへの感想等も合わせてお知らせします。
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その他回答項目
など
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シンポジウム全体についてのご意見・ご感想
- ・コンセプトや趣旨も明確で、曹操の人物像に関する見方が広がりました。面白かったです。
- ・恐らく全く知らない人でも自然に楽しめるものだったと思います。
- ・それぞれ異なる観点からの「三国志」、また「曹操」のお話を聞くことができ、大変面白かったです。私は第II部の渡邉先生のお話が特に興味深かったのですが、このような学問的観点からの「曹操」の再評価、見直しが、第III部で述べられたような、日本のメディアにおける「曹操」のキャラクター形成にも影響を与えていくのであろうと考えると、「曹操」は今後も様々な面を見せながら迷走し、人々に愛されていくのかと思います。大変楽しかったです。
- ・いつもは純粋な歴史家の方の話をきく方が多いのですが、多ジャンルの専門家のお話も参考になりました。
- ・自分でも少し「三国志」の本を読んだりしてみたいと思った。
- ・三国志の本質を知りたいと思い、本シンポジウムに参加した。私の知る三国志のイメージはどうやら『三国志演義』だったようで、今までの悪の曹操のイメージが見事にくつがえされた。
- ・識者による総合討論は、やって欲しいが今までなかなかやってくれる所が無かった印象なので、今回実施してくれてとても良かった。二松さん万歳! 個人的には、もっと史学方面の話をやってくれても良いと思ってます。論文は高価でなかなか買いにくいので、それをこういった場で概説的にやってくれたら有り難いです。
- ・ゲームから三国志に入るのも可と思います。各位絵本・幼児書から名著へ入るが如く、入口としては何であっても良いと思います。若い人は何にしても本を読むことを先生方はもっと押さねばいけません。
- ・三国志に始まった自分にとっての“中国文学”なのですが、けっこうそういう日本人は多いのではないかなと思います。これからも色々な「三国志」に触れていけたらなと思います。
- ・曹操という人物一人をとっても、先生方それぞれに違った視点と論があり、古い時代で資料も限られるという特性も相まってだと思いますが、人物研究の可能性は無限大だと感じました。
- ・曹操という人物を私は多方面的な意味で(もちろん史実的な面も含め)織田信長と重ねて考えているのですが今回のシンポジウムのお話から新たに信長像というものが考えられそうです。私は日本史の学生ですがとてもわかり易くお話しして下さっていたのでとても面白く楽しかったです。
- ・今の自分がこんなに魅力的に思うのですから、当時近くにいた人はよっぽど心の高揚があっただろうと思いました。社会人として働いている身ですが、つらい時、仕事がうまくいかない時、曹操を思い出して乗り越えようとか思っています。
- ・日曜日なので、参加し易いです。有り難うございます。日本は中国文化を摂取する術が巧みだと思います。
- ・初めての出席だったのですが、居心地や雰囲気が良く、堅苦しくない説明が聞けて良い経験になりました。実行委員の皆様、ありがとうございました!
- ・参加するかかなりなやんでいたが、予想以上に面白かった。ただ、物を書いたりするスペースが狭かったのが少し大変だった。
- ・非常に興味ぶかくたのしかったですが時間不足? また、よろしくお願いします!
- ・市民への一般公開ということで、聞き手それぞれのレベルが異なっているので、個人的には少し物足りなかった感がありました。もうちょっと題目を絞って頂けると参加しやすいかも。
- ・こういう比較的軽めの催しも良いと思いますが、もう少し、広く宣伝した方がいいと思います。
- ・場外に展示されていた写真、小冊子に纏めてくれると有難い。もちろん、有料で販売。
ご協力ありがとうございました