刊行物

『陽明学』別冊 近代日本の学術と陽明学

「『陽明学』別冊 近代日本の学術と陽明学」の書影
  • 陽明学研究センター 編
  • 二松学舎大学 発行
  • 2023年3月31日
  • 長久出版社 発売
  • 定価 2,500円+税
  • ISBN 978-4-910392-01-1
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陽明学十講

「陽明学十講」の書影
  • 安岡正篤 著
  • 二松学舎大学陽明学研究所 編
    (財)郷学研究所・安岡正篤記念館 発行
  • 2011年7月 新装版
  • 明徳出版社 発売
  • 定価 2,400円+税
  • ISBN 978-4-89619-096-0
※ ご注文・お問い合わせは明徳出版社

伝習録新講

「伝習録新講」の書影
  • 洪樵榕 著
  • 二松学舎大学出版部 発行
  • 1988年6月 発行
  • 明徳出版社 発売
  • 定価 7,767円+税
  • ISBN 4-89619-113-7
※ ご注文・お問い合わせは明徳出版社

陽明学講話

「陽明学講話」の書影
  • 山田準 著
  • 二松学舎大学陽明学研究所・二松学舎大学出版部 発行
  • 1980年10月 新版
  • 明徳出版社 発売
  • 定価 1,300円+税
  • ISBN 4-89619-095-5
※ ご注文・お問い合わせは明徳出版社

陽明学

第二十七号

発行日 2017年3月31日
目次

巻頭エッセイ

  • 「登高」追憶
    水野  実
  • 『孟子』操則存舎則亡章について(『孟子』解釈史)
    ― 宋代明代における理学的解釈と心学的解釈の抗争 ―
    石原 伸一
  • 川田雄琴 覚え書
    吉田 公平
  • 『朱子語類』巻二十六~巻二十九訳注(六)
    二松学舎大学
    宋明資料輪読会里仁篇班
  • 『朱子語類』巻二十六~巻二十九訳注(七)
    二松学舎大学
    宋明資料輪読会公冶長篇班
  • 編集後記

第二十六号

発行日 2016年3月31日
目次

巻頭エッセイ

  • 致仕後一年三月 ―帰りなんいざ、田園将に蕪んとす―
    水野  実
  • 中江藤樹の書簡
    吉田 公平
  • 『劉元卿集』(「陽明後學文獻叢書」)について
    ―陽明学研究室新着図書の紹介を兼ねて―
    久米 晋平

中田勝先生(本学名誉教授)追悼文

  • 中田勝先生に感謝を込めて
    安岡 定子
  • 璜堂中田勝先生追悼文
    菊地 誠一
  • 『朱子語類』巻二十六~巻二十九訳注(三)
    二松学舎大学
    宋明資料輪読会里仁篇班
  • 『朱子語類』巻二十六~巻二十九訳注(四)
    二松学舎大学
    宋明資料輪読会公冶長篇班
  • 編集後記

第二十五号

発行日 2015年3月31日
目次

巻頭エッセイ

  • おもてなしの背景 ―主客の人間関係と日本の社会―
    水野  実
  • 白鹿洞本『伝習録』について
    永冨 青地
  • 三島中洲「泰卦講義」について
    田中 正樹
  • 『朱子語類』巻二六~巻二九訳注(二)
    二松学舎大学
    宋明資料輪読会
  • 編集後記

第二十四号 海外における陽明学研究特集号

発行日 2014年3月31日
目次

巻頭エッセイ

  • 雅俗の辨 ―楠山先生の生き方―
    水野  実

海外における陽明学研究特集

  • 霞谷鄭齊斗の貨幣観を通じて見た経世思想
    韓  睿嫄
  • 銭徳洪の批判意識と実践精神
    金  世貞
  • 差異の哲学としての李卓吾の「陰陽男女論」における女性主義の理解
    キム セソリア
  • 洪先生の薫り
    中根 公雄
  • 浙江国際陽明学研究センター二十年の歴程回顧
    銭   明
    (佐藤 進 訳)
  • 『朱子語類』巻二六~巻二九訳注(一)
    二松学舎大学
    宋明資料輪読会
  • 編集後記

第二十三号 李二曲特集号

発行日 2011年3月31日
目次

李二曲特集

  • 李二曲思想シンポジウムのご案内
  • 李二曲の「明体適用」の学について―格物観を中心として―
    久米 晋平
  • 光となった儒者李二曲
    小川 晴久
  • 先祖李二曲先生遺事
    李  剛
  • 張載の「四為」の精神から見た李二曲の思想
    張 世敏
  • 清初の大儒李二曲の宋明理学に対する総括
    林 楽昌
  • 資料紹介 『二曲集』より
  • 韓国で発表された李二曲に関する研究
    韓  睿嫄
  • 顧憲成『小心斎箚記』巻一訳注(十)
    二松学舎大学
    宋明資料輪読会
  • 学会報告
  • 編集後記

第二十二号 唐甄特集号

発行日 2010年3月31日
目次

唐甄特集

  • 唐甄思想の現代的意義 シンポジウム
  • 唐甄思想の特徴から見たその現実的意義
    陳 徳述 (小川晴久訳)
  • 早期啓蒙思想家唐甄の富民思想
    陳 徳述 (孟 峰訳)
  • 憂患と構築 ― 唐甄の学術精神を論ず ―
    程 碧英 (小川晴久訳)
  • 中国关于唐甄研究的资料汇总
    程 碧英
  • 唐甄の社会批判意識
    金 徳均 (小川晴久訳)
  • 唐甄の修養と悦入の哲学
    塘 耕次
  • 唐甄思想についての一考察 ― 「七十」とその思想的背景 ―
    溝口 貞彦
  • 唐甄「七十」(『潜書』上篇上より)口語訳
    溝口 貞彦
  • 唐甄の女性観
    李 選
  • 唐甄における孟子と老子
    小川 晴久
  • 発現唐甄故居及其資料
    鄧高 整理
  • 顧憲成『小心斎箚記』巻一訳注(九)
    二松学舎大学
    宋明資料輪読会
  • 陽明学関係書 紹介と短評
    疋田 啓佑
  • 学会報告
  • 編集後記

第二十一号  朱子後学と陽明学特集号

発行日 2009年3月31日
目次

巻頭エッセイ

  • 梧桐所懐
    水野 実

朱子後学と陽明学特集

  • 『伝習録』における心の内と外
    市來津由彦
  • 周汝登の朱熹像
    渡邊 賢
  • 朱子学者張楊園の陽明学批判
    上田弘毅
  • 熊賜履の『閑道録』について ― 清初の陽明学批判 ―
    中 純夫
  • 韓国における霞谷学研究の再検討
    趙 南浩(林正基訳)
  • 陽明学研究所の思い出
    洪 樵榕
  • 顧憲成『小心斎箚記』巻一訳注(八) 二松学舎大学
    宋明資料輪読会
  • 編集後記

第二十号 王陽明特集号

発行日 2008年3月31日
目次
  • 二松の陽明研と私
    松川 健二

王陽明特集

  • 王陽明の心学思想の構造 ― 学三変・教三変をめぐって ―
    福田  殖
  • 王陽明の贈物 ― 満街のひとは皆な聖人である ―
    吉田 公平
  • 王陽明の実心実学性
    小川 晴久
  • 王守仁の白鹿洞書院石刻をめぐって
    ― 「大学古本序」最終稿の所在 ―
    鶴成 久章
  • 二十一世紀の生態系危機と王陽明の生命哲学
    金世貞(林正基訳)
  • 王陽明の「物」の周辺 ― 「物各付物」を中心に ―
    田中 正樹
  • 人格の完成 ― 王陽明のなかに安岡正篤が見たもの ―
    小島  毅
  • 東敬治書簡(山田準宛て)にみる陽明学会の活動
    町 泉寿郎
  • 顧憲成『小心斎箚記』巻一訳注(七)二松学舎大学
    宋明資料輪読会
  • 陽明学総目次(創刊号~第十九号)
  • 学会報告・陽明学便り
  • 編集後記

第十九号 朝鮮・韓国陽明学特集号

発行日 2007年3月31日
目次
  • 朝鮮・韓国陽明学特集に当たって
    小川晴久
  • 朝鮮後期の朱子学と陽明学の論争
    金 教 斌
  • 江華学派の仮学批判と知的模索
    沈 慶 昊
  • 韓国における陽明学研究について
    韓 睿 嫄
  • 朝鮮の陽明学派
    鄭 寅 普
    (沈 慶 昊・小川晴久共訳)
  • 為堂鄭寅普先生の行状に現れるいくつかの問題 ― 実学原始 ―
    閔 泳 珪
    (小川晴久訳)
  • 韓国における象山学と陽明学関連研究目録
    金 世 貞
  • 顧憲成『小心斎箚記』巻一訳注(六)
    二松学舎大学
    宋明資料輪読会
  • 陽明学関係書 紹介と短評
  • 陽明学便り
  • 学会報告
  • 編集後記

第十八号 春日潜庵特集号

発行日 2006年3月31日
目次
  • 「格物」という陥穽
    木下 鉄矢
  • 王龍溪の「根本知」をめぐる考察
    ― あるいは、「生」の哲学としての良知心学―
    小路口 聡
  • 王陽明遺像綜考
    銭   明(渡邊 賢訳)

春日潜庵特集

  • 春日潜庵と歴史観
    疋田 啓佑
  • 春日潜庵の誠意説前史
    吉田 公平
  • 春日潜庵による『蕺山人譜』『王心斎全集』の出版をめぐって
    福田  殖
  • 顧憲成『小心斎箚記』巻一訳注(五)
    二松学舎大学
    宋明資料輪読会
  • 陽明学関係書 紹介と短評
  • 陽明学便り
  • 学会報告
  • 編集後記

第十七号 那智惇斎特集号

発行日 2005年3月31日
目次
  • 二松学舎の陽明学 ― 山田方谷・三島毅・三島復・山田準 ―
    吉田 公平
  • 良知心学の血脈 ― 陸九淵・王陽明・王龍渓―
    小路口 聡
  • 魏源の老子論及び老子思想と儒釈思想の異同
    張  明輝
  • 進鴻渓の思想と詩風 ― 『鴻渓遺稿』の詩文を中心として ―
    菊地 誠一

那智惇斎特集

  • 那智惇斎の学問と思想
    濱  久雄
  • 那智佐典先生に就いて
    横須賀 司久
  • 二松学舎困窮期の那智佐典先生
    小林 日出夫
  • 「二松研究年報」第一輯について
    佐佐木 鍾三郎
  • 顧憲成『小心斎箚記』巻一訳注(四)
    二松学舎大学
    宋明資料輪読会
  • 陽明学関係書 紹介と短評
  • 陽明学便り
  • 学会報告
  • 編集後記

第十六号 王心斎特集号

発行日 2004年3月31日
目次
  • 現代嘉靖年間の講学活動
    佐野 公治
  • 三島中洲の理気論
    松川 健二
  • 『孟子』何必曰利章について
    石原 伸一

王心斎特集

  • 「泰州学案」の諸問題
    呉   震(疋田啓佑訳)
  • 王艮の〝良知〟の新説とその価値
    龔傑(疋田啓佑訳)
  • 王心斎年譜
    疋田啓佑編訳
  • 王心斎の准南格物説について
    鍋島 亜朱華
  • 若き三島中洲の学問の到達点と晩年の死生観
    濱  久雄
  • 顧憲成『小心斎箚記』卷一訳注(三)
    二松学舎大学
    陽明学研究所輪読会編
  • 陽明学関係書 紹介と短評
  • 陽明学便り
  • 学会報告
  • 編集後記

第十五号 林良斎特集号

発行日 2003年3月31日
目次
  • 周汝登『聖学宗伝』と黄宗羲『明儒学案』
    佐藤 錬太郎
  • 王陽明史跡論考
    銭 明 (渡邊 賢訳)
  • 『孟子』学問求放心章について
    石原 伸一

林良斎特集

  • 林良斎をめぐる文雅の交流
    石川   一
  • 林良斎と近藤篤山との論争を読む
    小路口 聡
  • 林良斎と池田草庵
    吉田 公平
  • 顧憲成『小心斎箚記』卷一訳注(二)
    二松学舎大学
    陽明学研究所輪読会編
  • 陽明学について ― 陽明学を学ぶ人のために ―
    疋田 啓佑
  • 中洲先生に心酔した大久保兄弟
    松尾 政司
  • 義と利 ― 中洲義利合一論の性格解明のために ―
    松川 健二
  • 陽明学関係書 紹介と短評
  • 陽明学便り
  • 学会報告
  • 編集後記

第十四号 劉念台特集号

発行日 2002年3月31日
目次
  • 「致良知」説の構造と意味
    水野   実
  • 明治前期の思想と三島中洲
    三島  正明
  • 『孟子』非才之罪也章について
    石原  伸一

劉念台特集

  • 原文(テキスト)と意味
    ― 劉宗周の『聖学宗要』にみる宋明儒学者の解釈 ―
    東  方朔(疋田啓佑訳)
  • 劉宋周の慎独改過説
    難波  征男
  • 劉宋周の陽明学観について ― 書牘を中心として ―
    中   純夫
  • 顧憲成『小心斎箚記』巻一訳注(一)
    二松学舎大学
    陽明学研究所輪読会
  • 陽明学関係書 紹介と短評
  • 陽明学便り
  • 編集後記

第十三号 東沢瀉特集号

発行日 2001年3月31日
目次
  • 『天泉証道紀』の史料価値
    陳    来(永冨青地訳)
  • 李卓吾研究の歴史(下)
    佐藤 錬太郎
  • 『中庸』の不睹不聞の解釈
    中根  公雄

東沢瀉特集

  • 幕末維新期の儒者・東沢瀉の思想の一考察
    荒木 龍太郎
  • 東沢瀉の思想詩
    松川  健二
  • 明治期の東沢瀉と今北洪川
    野口  善敬
  • 井上哲次郎における東沢瀉
    大島   晃
  • 中洲研究会関係
  • 中洲の「義利合一論」について
    溝口  貞彦
  • 三島中洲と教育勅語
    松川  健二
  • 三島中洲の中国詩碑とその周辺事情
    菊地  誠一
  • 陽明学関係書 紹介と短評
  • 陽明学便り
  • 編集後記

第十二号 李卓吾特集号

発行日 2000年3月31日
目次
  • 良知霊字攷 ― 王龍渓を中心にして ―
    柴田   篤
  • 池田草庵 ― 康斎の流亜 ― (下)
    望月  髙明
  • 周汝登における心学的思想史の構想
    渡邊   賢

李卓吾特集

  • 李卓吾研究の歴史(上)
    佐藤 錬太郎
  • 李卓吾思想の『紅楼夢』への影響について
    斎藤 喜代子
  • 李贄と王陽明
    張   建業(疋田啓佑訳)
  • 李卓吾の官僚時代における思想形成
    川津 麻衣子
  • 王陽明の散佚語録と詩文とに関する幾つかの問題
    銭   明(渡邊 賢訳)
  • 韓国陽明学関連論著目録
    韓国陽明学会編
    (林  うん圭訳)
  • 陽明学関係書 紹介と短評
  • 陽明学便り
  • シンポジウム二松学舎創立者三島中洲
  • 編集後記

第十一号 池田草庵特集号

発行日 1999年3月31日
目次
  • 王陽明の知行合一説
    上田  弘毅
  • 明儒のいわゆる異端について
    松川  健二
  • 中国近世における博文約礼解と知行論(二)
    中根  公雄

池田草庵特集

  • 池田草庵 ― 康斎の流亜 ― (上)
    望月  髙明
  • 千古の心友 ― 池田草庵と林良斎 ―
    塩田  道雄
  • 池田草庵側面観
    小谷  惠造
  • 池田草庵の書について
    細川  翠楠
  • 青谿書院の活動
    池田  粂雄
  • 九大本『陽明先生文録』詳考
    水野   実
    永冨  青地
  • 陽明学関係書 紹介と短評
  • 陽明学便り
  • 編集後記

第十号 王龍渓特集号

発行日 1998年3月31日
目次
  • 陸象山はなぜ主役になれなかったか
    吉田  公平
  • 明代における朝聞夕死解
    松川  健二
  • 中国近世における博文約礼解と知行論(一)
    中根  公雄

王龍渓特集

  • 戦後日本における王畿とその思想に関する研究の回顧と展望
    馬淵  昌也
  • 王畿の『易』解釈について
    佐藤 錬太郎
  • 龍渓心斎同異論
    銭    明
    二松学舎大学
    陽明学輪読会訳
  • 王畿と聶豹の本体・良知の論争に関して
    方   祖猷(疋田啓佑訳)
  • 『龍渓王先生全集』所見 陽明先生言行録輯釈
    陳    来
    永冨 青地
  • 陽明学関係書 紹介と短評
  • 陽明学便り
  • 編集後記

第九号 西郷南洲特集号

発行日 1997年3月31日
目次
  • 王陽明の詩について
    上野 日出刀
  • 井上哲次郎の「東洋哲学史」研究と『日本陽明学派之哲学』
    大島   晃
  • 良知良能説の展開(一)
    中根  公雄

西郷南洲特集

  • 同時代人士の西郷南洲観
    山口  宗之
  • 再論中国近代史に於ける西郷隆盛像
    中村   義
  • 詩人西郷南洲
    鶴田  正義
  • 南洲の書の深化と陽明学
    寺山  葛常
  • 『孟子』尽心篇首章と西郷南洲
    松川  健二
  • 王陽明の軍旅に関する刻石考訂
    葉   樹望(渡邊  賢 訳)
  • 瑞雲楼重建落成記念式典
  • 王陽明先生聖像開光典礼祭関連資料
    岡田  武彦
    蒋   慶
  • 陽明学関係書 紹介と短評
  • 陽明学便り
  • 編集後記

第八号 山田済斎特集号

発行日 1996年3月31日
目次
  • 王竜渓と聶雙江
    福田   殖
  • 補遺詩に見る王陽明の実像
    濱   久雄
  • 三島中洲の陽明学   自得時期について
    菊地  誠一

山田済斎特集

  • 済斎先生と二松学舎
    石川 梅次郎
  • 中洲・済斎・惇斎の学脈
    中田   勝
  • 詩文にみる山田済斎の風格
    松川  健二
  • 済斎の書について
    寺山  葛常
  • 『陽明学精義』を読む
    川久保 廣衛
  • 済斎晩年の大業・『方谷全集』
    山田   敦
  • 山田済斎と陽明学会の人人
    濱   久雄
  • 済斎先生の思い出
    洪   樵榕
  • 山田済斎先生交友録
    松田   存
  • 山田済斎・略年譜
    山田   敦
  • 山田済斎著述目録
    小林  憲二
  • 陽明学関係図書 紹介と短評
  • 陽明学研究所所蔵目録(8)
  • 陽明学便り
  • 編集後記

第七号 吉田松陰特集号

発行日 1995年3月31日
目次
  • 陽明学の宗教性
    山下  龍二
  • 呂坤と陽明学
    疋田  啓佑
  • 周海門の社会思想
    渡邊   賢

吉田松陰特集

  • 吉田松陰の学問論 ― 『講孟余話』序説―
    川久保 廣衛
  • 松陰の教育思想
    溝口 貞彦
  • 吉田松陰と三島中洲
    松田   存
  • 吉田松陰における「忠孝」概念について
    川口  雅昭
  • 吉田松陰先生の漢詩について
    齋藤  忠壽
  • 吉田松陰・略年譜
    伊藤  敦夫
  • 陽明学関係書 紹介と短評
  • 陽明学研究所所蔵目録(7)
  • 陽明学便り
  • 編集後記

第六号 熊沢蕃山特集号

発行日 1994年3月31日
目次
  • 羅念庵の「冬遊記」について ― 王門における講学活動の一場面 ―
    福田   殖
  • 王陽明年譜訂誤
    諸   煥燦
  • 周敦頤の修養考 ― 誠とその周辺 ―
    上野   努

熊沢蕃山特集

  • 熊沢蕃山の儒教 ― 「日本の武士」の儒教受容の一例として ―
    佐久間  正
  • 熊沢蕃山の経済論
    神立  春樹
  • 日本漢学の展開 ― 熊沢蕃山と山田方谷 ―
    山田  琢
  • 無窮会図書館所蔵堤朝風写「葬祭辨論」を通して見た蕃山研究の問題点
    村田 栄三郎
  • 熊沢蕃山・略年譜
    川久保 廣衛
  • 熊沢蕃山著作版本紹介
    高山  節也
  • 東洋倫理 ― 人生と経済の道標 ― 「序説」
    中田   勝
  • 陽明学関係書 紹介と短評
  • 陽明学研究所所蔵目録(6)
  • 陽明学便り
  • 編集後記

第五号 銭徳洪特集号

発行日 1993年3月31日
目次
  • 王陽明の心学とその積極的な影響について
    沈善洪・王鳳賢
  • 王陽明の書について
    寺山  葛常
  • 王陽明の竜場での生活
    渡部  英喜

銭徳洪特集

  • 銭徳洪の良知実践論を論ず
    董    平
  • 王陽明の後学 銭徳洪について
    葉  樹望
  • 銭徳洪の哲学思想
    陳  哲粲
  • 銭緒山にみる陽明思想の受容
    中根  公雄
  • 銭徳洪略伝
    吉田  公平
  • 陽明学関係資料
  • 中国における李贄研究について
    疋田  啓佑
  • 李贄研究国際学術討論会報告
  • 陽明学関係書紹介
  • 国際陽明学研究センター紹介
  • 陽明学研究所所蔵目録(5)
  • 陽明学便り
  • 編集後記

第四号 三島中洲特集号

発行日 1992年3月31日
目次
  • 趙大洲の思想
    荒木  見悟
  • 王陽明の晩年思想
    洪   樵榕
  • 呉康斎と『伊洛淵源録』
    望月  高明

三島中洲特集

  • 三島中洲先生の陽明学について
    中田   勝
  • 三島中洲の食貨論
    尼子  昭彦
  • 三島中洲の詩文
    川久保 広衛
  • 三島中洲先生年譜
    中田   勝
  • 三島中洲の学譜
    横須賀 司久
  • 三島中洲著書・参考資料
    橋本  栄治
  • 陽明学関係書 紹介と短評
  • 陽明学研究所所蔵目録(4)
  • 陽明学便り
  • 編集後記

第三号 佐藤一斎特集号

発行日 1991年3月31日
目次
  • 『論語』蓋有不知章の心学的解釈について
    松川 健二
  • 李贄と陽明学
    疋田  啓佑
  • 陽明思想における体用論
    石川  泰成

佐藤一斎特集

  • 『言志四録』における思想的戦略の変容
    山縣  明人
  • 一斎学の系譜
    田中  佩刀
  • 『愛日楼文詩』の考察
    中村  安宏
  • 佐藤一斎略伝
    疋田  啓佑
  • 佐藤一斎に関する参考資料紹介
    樹神   弘
  • 佐藤一斎に関する参考資料
    種元  勝弘
  • 一斎研究参考文献目録
    橋本  栄治
  • 佐藤一斎の著作解題
  • 陽明学関係書 紹介と短評
  • 陽明学研究所所蔵目録(3)
  • 陽明学便り
  • 編集後記

第二号 中江藤樹特集号

発行日 1990年3月31日
目次
  • 王陽明と禅
    大西  晴隆
  • 王陽明の実学と徐愛の従学
    中田  勝
  • 王陽明思想「知行合一」論
    中根  公雄

中江藤樹特集

  • 翁問答における陽明学の受容とその意義
    木村  光徳
  • 藤樹学の成立と孝意識に就いて
    倉田  信靖
  • 藤樹学の基調
    荻生  茂博
  • 中江藤樹略伝
    疋田  啓佑
  • 中江藤樹に関する参考資料紹介 ― 藤樹書院所蔵品から ―
    松下 亀太郎
  • 藤樹学会の活動に関して
    藤田   覚
  • 藤樹研究参考文献目録
    橋本  栄治
  • 中国に於ける陽明学研究の動向と陽明学国際研討会
    疋田  啓佑
  • 陽明学関係書 紹介と短評
  • 陽明学研究所所蔵目録(2)
  • 陽明学便り
  • 編集後記

創刊号 山田方谷特集号

発行日 1989年3月31日
目次
  • 二十一世紀と陽明学
    岡田 武彦
  • 王陽明の哲学思想
    洪   樵榕
  • 王陽明研究の原型
    山下  龍二
  • 伝習録の徐横山所録に見える「至善」について
    市川  安司

山田方谷特集

  • 座談会 ― 方谷を語る ―
    出席者
    山田  琢・洪  樵榕・中田  勝
    (司会者) 小林 日出夫
  • 山田方谷の略伝
    中田 勝
  • 方谷の理財論とその周辺
    山田  琢
  • 山田方谷の漢詩文について
    芳原 一男
  • 郷土の先師・方谷と中洲
    松田   存
  • 高梁方谷会記録 ― 会所蔵物/方谷系図/山田琢所蔵物 ―
  • 方谷参考文献目録
  • 陽明学研究所所蔵目録(1)
  • 陽明学便り
  • 編集後記