
体感型推理ゲーム「名探偵 刑部大輔の事件簿」を倉敷市で企画・開催しました
都市文化デザイン学科
二松学舎大学メディア祭実行委員会
佐々木結珂(文学部4年)
佐藤舜也(文学部4年)
本学文学部都市文化デザイン学科松本健太郎ゼミナールの学生有志を中心に組織された二松学舎大学メディア祭実行委員会では、倉敷市で毎年開催されている「巡・金田一耕助の小径」企画の一環として、2016年から「名探偵 刑部大輔の事件簿」と題する体感型推理ゲームを運営しています。体感型推理ゲームとは、来場者の皆さんが物語の登場人物(今回の公演では探偵)となり、事件を解決に導く体感型エンターテイメントとなります。
今年度は「名探偵 刑部大輔の事件簿」シリーズ第8回目の公演となりました。「名探偵 刑部大輔の事件簿〜三枝の挑戦〜」というタイトルのもと、2023年12月16・17日に同イベントを開催し、合計で43名の方にご参加いただきました。
今回の公演は従来とは異なる仕掛けを用意しようと考え、美観地区にある3つの会場を実際に歩いてまわるという方式を採用しました。参加者の皆さんには、横溝正史作品をオマージュした謎や、脱出ゲーム風の事件を解決しながら、彼が暮らした倉敷市の伝統ある街並みを肌で感じていただけたのではないかと思います。
以下、公演に向けて用意したパンフレットのデータを掲載します。都市文化デザイン学科における学びの一端を紹介するものとして、ご覧いただけると幸いです。

