支部紹介
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北海道支部
在学中、夏休みを利用して北海道をクルマで一周するという友人に「釧路、網走、稚内などの見所を教えてくれ」と訊かれました。
「行ったことないよ」と応えると、友人は不思議そうな顔をしていました。
函館出身の私は、札幌・旭川までは部活動の遠征などで行ったことはありましたが、行ったことのない道内の都市は、その頃まだたくさんありました(道内一周できたのは退職後です)。
札幌から稚内・網走までは、それぞれ約330㎞クルマで4~5時間、釧路・函館まで約300㎞4時間かかります。知床半島の付け根、清里町在住の若松副支部長は、札幌での北海道支部総会への出席には航空機(女満別⇔新千歳)を利用します。
こうした事情を踏まえ、北海道支部は札幌での支部総会を8月、新年会を1月に開催、秋から冬にかけて道北・道東・道南のそれぞれ3分会で総会・懇親会を開催します。とは言うものの、ここ3~4年、支部の諸行事を自粛せざるを得ない状況にありました。
そうした中、「二松學舍松苓会報」や、他支部の会報で、先進的な取り組みである文学散歩・講演会などの実施を知りました。
北海道支部もそのような他支部の取り組みに学び、今年(令和6年)の新年会にあわせ、札幌在住の歌人・山田 航(わたる)氏による講演会(演題:北海道の高校生の短歌を読んできて)を開催しました。参加者が思うように集まらないのは、もはや永遠の課題と受け止め、諦めずに粘り強く取り組んでいこうと、北海道支部役員一同、心をひとつに取り組んでおります。
- ・8月 支部総会 札幌市
- ・10月~ 分会総会 釧路市(帯広市)・函館市・旭川市
- ・1月 支部新年会 札幌市
- ・支部会報 7月・12月
〈活動内容〉
- ・8月 支部総会 札幌市
- ・10月~ 分会総会 釧路市(帯広市)・函館市・旭川市
- ・1月 支部新年会 札幌市
- 支部会報 7月・12月
〈2023年度の活動予定〉
青森県支部
青森県支部は、平成28年から活動を再開しました。活動としましては、支部報を発行し、総会・懇親会を開催しています。会員の老齢化や減少により、年々総会参加者が減少していますが、それでも母校の発展を祈念し、会員同士の親睦を図るために、細々とした活動ながらも継続していきたいと考えています。皆さん、県支部総会・懇親会に参加してみませんか。同じ地で学んだ同学とのおしゃべりは、楽しいものですよ。
- ・総会・懇親会の開催
- ・支部報発行
〈活動内容〉
- ・総会・懇親会(7月下旬から8月上旬)
- ・支部報発行に向けての会議と依頼
〈2023年度の活動予定〉
岩手県支部
令和5年度岩手県支部の総会と懇親会は、7月16日(日)午前11時から午後3時まで、盛岡市志家町の「サンセール盛岡」で開催されました。
出席者は9名でした。
当日、東北地方は近年にない豪雨に見舞われ、ほとんどの在来線は運転を見合わせるなど異常な事態でしたが、一人の欠席者・遅刻者もなく、無事会を終えることができました。
支部ではこの1年間に大切な会員を、相ついで3名も亡くしました。また、新型コロナウイルスの感染者も増加の傾向にありました。が、結果としては盛況な会であったように思います。
やはり、同大学の卒業生は、先輩・後輩の別はあっても、上下意識も、利害意識もなく、安心して心を許せる仲間たちのようです。生き生きと、楽しそうに、会員相互の現況を報告し合い、聞き合っている様子を見ると、1年に1回の集まりではありますが、この会が、ここに集う人たちの心の拠り所になればと、思わずにはいられませんでした。
<参加者>(敬称略)
星野優子(松苓会副会長 42文)
岩手県支部会員
宮本義孝(32文) 小笠原克夫(34文) 伊藤慶子(38文) 目黒泰(38文) 川村七重(40文) 髙橋良光(41文) 藪敏裕(21博) 皆川啓(52文)
宮城県支部
仙台を中心を北は気仙沼、石巻、南は白石、角田まで広く会員が点在しています。教員が多いのですが、縦横のつながりをしっかり持っていくことが課題です。
- ・会報の発行
- ・総会の開催。ただしコロナでここ3年できていません。
〈活動内容〉
- ・会報の発行
- ・総会の開催、開催月末定
〈2023年度の活動予定〉
秋田県支部
まだお知らせはありません
山形県支部
まだお知らせはありません
福島県支部
まだお知らせはありません
茨城県支部
栃木県支部
まだお知らせはありません
群馬県支部
群馬県支部は、会員相互のネットワークを拡げ、親睦を図るために各種イベントを実施しています。文学散歩、作品展(書道・絵画・写真・生け花など発表ジャンルに制限はありません。)、総会時の講演会、会食会などを実施してきました。ここ3年間は未実施でしたが、コロナ対策も踏まえて、いま情報交換の方法も変わろうとしています。群馬県支部はネットを利用したオンラインミーティングによる意見交換を行いたいと考えて試行しています。ぜひ、多くの会員の方に加わっていただけるよう、広報や準備を進めていきたいと思います。
埼玉県支部
埼玉県支部においては、毎年、支部総会と会員相互の親睦を図るための文学館見学や懇親会を実施してきました。年々参加数も増え、さらに充実した支部活動が展開できると考えていた矢先のコロナ禍。この3年間は、支部活動を中止せざるを得ない状況となりました。
この間、会員の連絡手段として、支部のグループⅬⅠNEを開設し、近況報告等、自由な情報提供・共有の場としています。
支部活動再開の際は、多くの皆様の参加をお待ちしています。
千葉県支部
東京都支部
東京都支部では、毎年夏に、九段校舎を御借りして、総会・講演会・懇親会を開催しています。そして、秋には、文学・歴史散歩を開催しています。これらの活動では、神奈川県支部・千葉県支部等からも多くの御参加を頂き、近隣支部会員との交流も深めています。また、年二回、支部報を発行して、会員の交流の場を設けています。卒業生の皆様、是非これらの活動に御参加戴き、支部報に御投稿戴いて、楽しく、有意義に交流を深めてゆきましょう。(支部長 矢澤喜成)
神奈川県支部
事業内容は「総会」「文学歴史探訪」「賀詞交歓会」「支部報発行」です。現在、十三名の役員で運営しています。支部報の送付等連絡ができる会員数は二百十二名です。毎年、二・三名の連絡先不明者があり、会員減少の傾向となっております。東京支部、静岡県支部、千葉県支部、群馬県支部、埼玉県支部との交流があり、本部や他支部との共同企画など交流を深めております。同期の交流の場や他支部を含めた興味ある事業への参加の場として活用いただく等、広く新会員を求めております。(支部長 平野光治)
山梨県支部
まだお知らせはありません
長野県支部
長野県支部は、昭和33年に発会し、近年は長野市で毎年7月に支部総会を開催しています。昭和30年より支部報を継続的に発行。また平成19年より文学散歩を開始し、コロナ禍は休止しておりましたが、令和5年より再開しています。
総会時には、意見交換、情報交換、近況報告が積極的に交わされます。
新しい会員を増やすべく、新たな取り組みも模索しております。是非お気軽にご参加いただければ幸いです。
- ・支部総会開催
- ・支部報発行
- ・文学散歩
〈活動内容〉
- ・支部総会開催
- ・支部報発行
- ・文学散歩
- ・懇親会
〈2023年度の活動予定〉
新潟県支部
母校への思い
先般、所用で大学に行く機会があった。学生時代は乗ることもなかったバスで市ヶ谷から九段上に向かった。途中、祭礼の山車を引く子どもたちの声が響くのに出会った。
大学で学んでいた頃から半世紀が経ち、靖国神社のたたずまいは変わらぬように見えるが、境内に入ると砂利の参道は舗装に変わっていた。九段坂も変わらぬように見えるが、街路樹のイチョウが一際大きくなったように思えた。時の流れを感じる一コマである。
大学も近代的な建物に生まれ変わっている。私たちが学んだ学舎は5階建てであり、木造校舎が残っていた。その中庭で体育の授業をしたことを覚えている。卒業後、教職に就き、半年間の内地留学でもお世話になったときは、新しい建物になっていた。その後、さらに現在の建物になった。
随分長い時間が経ったが、母校に対する思いは変わらぬものがある。今の自分を育て上げてくれたのも「二松学舎」だったように思う。その意味でも同窓生とのつながりは大切にしていきたいと思っている。
本県の支部活動もコロナ禍で途絶えていたが、また皆さんで集まる機会を持ちたいと考えている。幹事の皆さんと相談して事を進めたい。そのときは大勢の同窓の参加を待っています。
富山県支部
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石川県支部
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福井県支部
各都道府県の支部活動を活性化することを目的に、数年前に、福井県支部総会を開催しました。もともと会員数の少ない福井県、数名の会員でスタートを切りましたが、残念ながら継続はできていません。今後、何とかひとつでも活動が形になるように努めていきたいと考えています。よろしくお願いします。
- 未定
〈活動内容〉
- 未定
〈2023年度の活動予定〉
岐阜県支部
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静岡県支部
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愛知県支部
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三重県支部
故 杉野 茂支部長の時、三重県支部「朋友会」と呼称する。年1回、文学散歩を実施して、文人墨客との出会いを楽しんでいます。親睦を兼ねた研修小旅行で、伊勢神宮が鎮座するご当地では、たくさんの名所旧跡があります。特に遠出したのは、中江藤樹を訪ねる旅でした。津駅からJRを乗り継ぎ、乗り継ぎ滋賀県の安曇川の記念館への日帰り研修ではありましたが、本格的な中国庭園も散策できました。コロナの影響で、ここ数年は実施できませんでしたが、いよいよ来春あたりから再開の予定です。杉野支部長から実施の文学散歩は、稲垣武嗣支部長へと引き継がれて、小川が企画運営をさせていただいております。総会同様、参加者がいつものメンバーで十数名ですが、和気藹々と楽しい企画であり研修です。
特筆すべきことは、三島中洲の師である齋藤拙堂の顕彰会を三重県支部が後援し、書道展の企画・運営・協力していることです。(稲垣、小川が理事)
年1回の総会は、大学の恩師や同級生等、本部からも参加頂き、いつもの場所、山口先輩経営のお店で、松阪牛のすき焼きと先輩に甘えっぱなしの会です。各自が大学時代の思い出を語り、飛び出す教授陣の話に花が咲き、二松學舍で良かったと思えること。先輩諸氏に会える楽しい会を今後も継続していきたいと思うのは、私だけなのか、いや・・・・・。
- ・支部総会及び会員の現状報告と親睦会
- ・会員相互による研修会(会員が講師となって)
- ・県内の文人墨客の文学散歩兼研修会
- ・齋藤拙堂顕彰会 後援
- ・野球応援(甲子園)
〈活動内容〉
- ・12月に支部総会開催
- ・文学散歩
- ・齋藤拙堂顕彰 小中学生書道展企画・運営・実施
〈2023年度の活動予定〉
滋賀県支部
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京都府支部
京都府支部長を務めさせていただき、早10年余りが過ぎました。この間、支部長としての役割を全く果たせていないことを、支部の皆様をはじめ、関係の皆様にお詫びします。
もともと卒業生が少ない状況の中、諸先輩が近畿連絡協議会として活動されてきました。その活動にも協力できないまま今日を迎えています。これを機に、何かできればと考えてはいますが…。
支部紹介ではなく、お詫びの場となったことをお許しください。
- 今のところ予定はありません。
〈2023年度の活動予定〉
大阪府支部
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兵庫県支部
兵庫県は、北は日本海、南は瀬戸内海に面している面積の広い地域なので、全員が介するということが、中々できません。そこで、北部担当・南部担当として副支部長の方にご尽力頂くようにしておりますが、何分にもコロナの影響もあり、副支部長の方と連絡が取れないままに今日に至っています。コロナも落ち着きを見せておりますので、支部総会を考えなければと思っております。私は現在、非常勤購師として高校に勤めておりますが、どうしても大学遮学を考えるとなると、関西圏か中国・四国方面となり、大阪以東となると難しい状況です。母校の附属高校野球部は、甲子園で活躍してくれています。兵庫県内からは、現在、在校生はいないのではないかと思います。何とか甲子園の地元である兵庫県から入学生が出てくれれば嬉しく思います。
支部の会員の中には、現職教員もおられると思いますので、母校への道を作ってくだされば幸いだと考え、会員の皆さんに声を掛けて行きたいと思います。
- ・現職教員に母校の受験を働きかける。
- ・会員との交流を推進する。
- ・総会を行う。
- ・研修会を行う。
〈活動内容〉
〈2023年度の活動予定〉
奈良県支部
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和歌山県支部
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鳥取県支部
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島根県支部
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岡山県支部
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広島県支部
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山口県支部
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徳島県支部
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香川県支部
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愛媛県支部
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高知県支部
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福岡県支部
令和5(2023)年8月より前支部長の永淵道彦氏(筑紫女学園大学名誉教授)から松苓会福岡支部長をお引き受けすることになりました。大学文学部48期です。令和3(2021)年に北九州の黒崎播磨㈱海外営業部を定年退職しました。
個人情報保護法施行や会員の高齢化など同窓会活動には厳しい状況ですが、今後は 一般企業勤務の同窓生にも福岡支部活動に参加して貰えるように、先ずは会員の把握から一歩一歩進めていきたいと思っております。
佐賀県支部
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長崎県支部
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熊本県支部
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大分県支部
残暑がまだ厳しい8月26日(土)、午後5時30分より大分市末広町の『かんてきや 大分本店』にて4年ぶりに松苓会大分県支部総会を開催した。
まずは物故者へ黙とうを捧げ故人を偲んだ。このコロナ禍の期間に前支部長の加茂忍さん(令和2年2月8日没)、東京狛江に移住なさったものの常に大分県支部のことを心にかけてくださった末久義さん(令和3年2月20日没)、令和元年の支部総会には元気に出席してくだった平野芳彦さん(令和3年4月22日没)等、逝去なさった方々を悼んだ。
松苓会事務局より大学の資料として頂戴した「二松学舎大学Vision 2024」「二松学舎松苓会報69号」「二松学舎ニュースマガジン學65号」を出席者に配付した。また、第28回定期総会の資料から令和5年度入試では大分県から4名が受験したものの合格者は0名だったということも報告しておいた。
今回支部総会資料の中にR2年~4年の大分県支部収支報告書を入れた。令和元年の支部総会の時に小林幹事長から収支報告書が抜けているというご注意があったからである。
今回の支部総会の出席者は4名と過去一番少ない人数での開催となってしまった。支部の存続に危機感を抱かざるを得ない状況であるが如何ともしがたいのが実情だ。
出席者の近況報告では毎日薬を9錠飲んでいる、いや私は11錠飲んでいるという健康の話や、今回は体調不良のため参加できなかった特別会員の是本信義さんからの電話での参加もあって、充実した時間を過ごすことができた。
最後は全員で校歌を斉唱し、富藤氏の音頭で万歳三唱。来年8月24日開催の支部総会での再会を約束して無事お開きとなった。
《参加者 敬称略》
畔津真智子(文34)、富藤馨信(文43)、中井智賀子(文44)、甲斐啓一郎(文52)
宮崎県支部
宮崎県支部はコロナ禍影響の為、ここ数年支部総会が開催できずにいました。令和5年5月から第5類に移行されたことに伴い支部総会開催を考えておりましたが、令和5年8月に数年ぶりに開催することができました。会員数が少なくこれまでも数名の参加で寂しい総会でしたが積極的な情報発信に努め多くの方に気軽に参加してもらい有意義な情報交換ができたらと考えています。
鹿児島県支部
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沖縄県支部
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