“とっておき私の地元Web写真展”
恒例となったWeb写真展。
今年は『創立145周年記念 2022年度 二松学舎大学ホームカミングデー
「特別企画“とっておき私の地元Web写真展”」』をテーマに写真を募集しました。
是非ご覧ください!
文京区 肥後細川庭園
文学部 1973年卒 佐藤 修
文京区目白台にある区立の公園で入園無料です。幕末に細川家の下屋敷になり、現在も当時の姿を残しています。大名屋敷の回遊式泉水庭園で四季折々の樹木の変化が美しく、運がよければカワセミを見ることもできます。
故郷の欠片
文学部 1972年卒 藤本 敏雄
私の故里は鹿児島湾から南下すること約27浬の海上に浮かぶ小さな島である。噴煙を吐く硫黄岳に因んでその名を硫黄島と謂う。中学を終えるまで島で育った。昭和36年3月、中学卒業して故里を離れた。平成29年3月、何十年ぶりかで家族で島を訪れた。その折に連絡船上から眺めた硫黄岳の一葉である。島の人々の営みは私が居た頃とはすっかり変化していたが、岳の姿は昔のままであった。「来てみればわがふるさとは…」と詠んだ良寛和尚の心境に似た体験をした。
冬の愉しみ(千葉県 手賀沼)
文学部 1995年卒 ozawa
かつて水質汚染日本一だった手賀沼も、近年では著しく水質が改善し、ざまざまな魚や鳥が戻ってきています。
タナゴ釣りでは、釣った魚が小さければ小さいほどエライ!ということになっています。
老眼が入ってきて厳しいのですが楽しいです。