会長メッセージ

「会長就任のご挨拶」父母会会長 藤井由紀子

父母会会長

 本年度、父母会にご入会いただいた新入生のご家族の皆様には、お子様の御入学を心からお慶び申し上げます。また、在校生の保護者の皆様におかれましては、日頃より父母会の活動にご理解とご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。

 二松学舎大学父母会は、1993年4月に設立され、これまで様々な活動を通じて、学生生活の充実に寄与してまいりました。31年目に入りました現在の活動についてご紹介し、会長就任のご挨拶とさせていただきます。

 父母会は、1年生から4年生までの父母等保証人16名と大学側から学務局長の須藤和敬教授、並びに教学事務部職員のご協力をいただき、月1回(2月、8月除く)役員会を開催しています。

 活動内容は、大きく分けて3つあります。

 1つ目は、学生の学びや生活への援助です。教員や公務員の採用試験などの合格者に対する奨学金の支給。学生顕彰も設けています。部、サークル活動等への助成。また、本学の同窓会である松苓会とともにお昼の学生応援弁当の提供も続けています。

 2つ目は、大学と大学行事への支援です。キャリアセンターが行う就職指導や教職支援センターの各種講座、学生団体が行う新入生歓迎式典などに対し助成し、大学行事の活性化を支援しています。

 最後に行事参加、情報発信についての取り組みです。総会、地区別懇談会の開催。学園祭である創縁祭での「無料喫茶室」の参加、卒業パーティーの実施などに加えて、年4回の父母会報の発行やホームページからの情報共有を図っています。

 6月より4名の1年生役員が新たに加わり、事務局の皆様の力をいただき役員一同、学生がより良く学べるよう活動してまいりたいと思っています。

 また、今年度も会員の皆様、大学の教職員の方々、松苓会の役員の皆様との関係を大切にしていきたいと思います。今後とも父母会活動にご理解とご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。