足立 元 ADACHI Gen
- 専門
- 日本近現代美術史 視覚社会史
- 自己紹介
- 美術と社会のあいだにあるモノや出来事、つまり、社会派アート、大衆的な漫画、イラストレーション、写真、そして検閲の問題を研究しています。
- 受験生・在学生へのメッセージ
- 時間とおカネの許す限り積極的に、日本と外国で作られたモノを見て、その背後にある大きな歴史を考えてください。勉強は一生続けるものですが、集中的に学習に没頭できる時間は限られています。
- 座右の銘
- これは名言というより至言ですが、「人間の欲望は他者の欲望である」ということの意味をよく考えています(スラヴォイ・ジジェク著、鈴木晶訳『ラカンはこう読め!』より)。
荒井 裕樹 ARAI Yuki
- 専門
- 日本近現代文学 障害者文化論
- 自己紹介
- 大学院生時代、医療施設や福祉施設のなかで文学活動に励む人たちの存在を知って衝撃を受け、病院や療養所などを訪ね歩いていました。文学を通じて病苦や障害苦、あるいは差別や偏見と闘う人たちの話を聞いて回り、文学を通じて自己表現することの意味について考えています。最近では絵画や写真などのアートにも興味を持っています。
- 受験生・在学生へのメッセージ
- 「当たり前」や「常識」を疑い、自分の頭で考え直す習慣を身につけてください。
- 座右の銘
- 「仏にも鬼にもなれず汗の顔」
私を育ててくれた師匠の花田春兆先生(俳人・障害者運動家)の句です。不器用でふがいない自分を肯定してくれているようで、ことある毎に思い返します。
磯 水絵 ISO Mizue
- 専門
- 随筆・説話文学、日本音楽史学、特に院政・鎌倉期の音楽説話
- 自己紹介
- 中世文学を中心に説話、随筆等を研究しています。近年は文化史、特に日本音楽史学と関わる学際に重きを置いています。『方丈記』の作者、鴨長明が琵琶を弾いたことに興味を持ち、音楽史に入り込んでいきました。現在は『源氏物語』の音楽にまで手を拡げています。
- 受験生・在学生へのメッセージ
- 文学の成立した背景に興味を持ってください。そうして、いろいろなことを調べていくと、自然とエンサイクロペディックな知識が身につき、あなたの世界が広がっていきます。「これは私には関係ない」という意識は捨てて!
- 座右の銘
- 「一期一会」
- その他
- 一度会えばわかる、一度会ったら忘れないと皆が言います。学内でウオーリーではないですが、「磯を探せ!」と言っておきましょう
江藤 茂博 ETO Shigehiro
- 専門
- 文芸・映像・メディア論
- 自己紹介
- 専門領域は?と聞かれて、映像・文芸・メディアと答えていますが、物語が別のメディアで再構成されたときに、その構造が変容していく姿に興味関心を持ち、また物語そのものに魅力を感じています。日々楽しんでいる趣味としては、あえて研究を除くならば、車(MTのスポーツカー)、旅行(一所不在)、B級なもの(大衆文化)、超A級なもの(?)などなどです。
- 受験生・在学生へのメッセージ
- 好奇心さえあれば、いつでも、誰でも、どこからでも、学問研究そしてそのことも含む表現活動の世界に入ることは可能です。ぜひ、その世界で知的に戯れる基盤を作り、その深遠を知ってください。
- 座右の銘
大藏 吉次郎 OHKURA Kichijirou
- 専門
- 狂言(実技)
- 自己紹介
- 能楽師。大藏流狂言方。重要無形文化財能楽保持者。
都内を中心に日本各地、海外で能・狂言の公演を行っています。 - 受験生・在学生へのメッセージ
- 我が国の伝統文化の素晴らしさを、実感して頂きたいと思っています。
- 座右の銘
改田 明子 KAIDA Akiko
- 専門
- 認知心理学、教育心理学、学生相談
- 自己紹介
- 現在の関心は、障がいのある人とのコミュニケーションと終末期医療の場でのコミュニケーションです。
いずれも、実践の場に身を置きながら、困難な状況のなかでのコミュニケーションについてあれこれ考えています。 - 受験生・在学生へのメッセージ
- ほんの少しの勇気と知恵を持って試行錯誤をしてみましょう。見通しがないままにやってみたことから学ぶものは多いはずです。
- 座右の銘
- 「人は見かけによらない(いい意味で)。」
五井 信 GOI Makoto
小山 聡子 KOYAMA Satoko
塩沢 一平 SHIOZAWA Ippei
- 専門
- 万葉集を中心とした日本の歌(古代和歌・歌謡論、歌謡曲・J-POP論)
(ダブルメジャーとして、高等教育研究) - 自己紹介
- 歌が大好きです。歌がどのように作られ・どんな構造を持ち・歌われ・そして享受されているかを研究しています。特に万葉集における宮廷歌人歌の構造と、その享受の関係を考えています。
歌の理解のために、ライブ調査もにも年間30回ほど出かけています。ライブでの熱狂・陶酔は、古代の和歌や歌謡の世界にもあったかも知れません。現代を理解する目は、古代ともつながっています。
また、ダブルメジャーとしている高等教育研究(大学マーケティング)では、現在の大学において、どのような研究・授業がレリバンス(有効性)があるかを、実践的に研究しています。みなさんが文学を学ぶことによって、しっかりとした実力が養われ、社会で活躍することができるような文学教育・研究を実践的に行っています。 - 受験生・在学生へのメッセージ
- すぐに役立つとわかることだけが価値があるわけではありません。歌もふとしたところで、人を癒し・勇気づけてくれます。歌を含めた広く社会にある様々なものについて考えてみませんか。
- 座右の銘
- コンサート、それは我なり(フランツ・リスト)
塩田 今日子 SHIODA Kyoko
- 専門
- 韓国語学、言語学
- 自己紹介
- 専門は韓国語学、言語学ですが、多くの一般論を網羅するよりも、具体的、個別的なことを極限まで追求するほうが、すべてに通じる真実に近づけるという確信をますます深めている今日この頃です。得意分野は恋愛相談。
- 受験生・在学生へのメッセージ
- あなたが本当にやりたいことは何ですか?心から楽しいと感じられることは何ですか?それさえ見つけられれば人生は生きるに値するものになります。二松学舎は本当の自分を探すのにふさわしい大学です。さあ、みんなで自分探しの旅に出よう。
- 座右の銘
- 「迷ったら、怖い方へ」
島田 泰子 SHIMADA Yasuko
- 専門
- 日本語学(主に中世以降の語彙史研究)
- 自己紹介
- ことばの歴史的な変化を研究する「日本語史」という分野を専門にしています。取り上げるのは、いにしえの日本語に起こった変化だけではありません。いま目の前で起こっている(起こりつつある/起ころうとしている)最新の動向も、立派な歴史の一幕です。「なにがどうしてこうなった?」「日本語はこの先どこへ行く?」大きな時間軸で見た「日本語の歴史」を捉えたいと考えています。
- 受験生・在学生へのメッセージ
- 人に歴史あり、ことばに歴史あり――人生のいろいろな経緯がそれぞれの人格をかたちづくるように、日本語も、長い変化の歴史が、現代語のさまざまな現象へとつながっています。変化の歴史から、ことばの「なぜ?」を眺めてみませんか?
- 座右の銘
- 「ぼくはいつもぶれている」 音楽家・細野晴臣のことば。
(※ 重心が定まったうえでの"揺らぎ"や"ブレ"といった振幅は、むしろ必要である、の謂)
五月女 肇志 SOHTOME Tadashi
- 専門
- 中世和歌文学
- 自己紹介
- これまで恋歌について幾つもの論文を書いてきました。形がはっきりと見えない人間の心情を歌人達がどのように表現しようとしてきたのか追究を続けています。数百年を隔てた作者の意図がわかった時は、至福に思えます
- 座右の銘
- 「継続は力なり」
瀧田 浩 TAKITA Hiroshi
- 専門
- 日本近代文学、文化研究
- 自己紹介
- 「友情」などで有名な武者小路実篤など大正時代を中心とした日本近代文学、高度経済成長期のポップスやマンガなどのサブカルチャーを中心に研究しています。
- 受験生・在学生へのメッセージ
- 国文学科は、日本語をめぐる数多くの領域を広く学ぶことが可能な、自由で刺激的な場所です。社会に出てから活躍するための足場をしっかり築いてほしいと思います。
- 座右の銘
- 「今の日本でほんとうに餓死する人が何人位あるだらう。餓死を恐れて自殺又は自殺的死を遂げる人は相当あるだらうが、もつと恐れないで功利的生活に超然としてゐる人がせめて学問の世界にでも少々出て来ないだらうか」(中谷治宇二郎)
多田 一臣 TADA Kazuomi
- 専門
- 日本古代文学、日本古代文化論
- 自己紹介
- 古代文学を研究しています。いまは、①『万葉集』の語誌的研究、②柿本人麻呂の伝記研究、③『古事記』の注釈的研究を、同時並行で進めています。趣味は、オペラや、落語、狂言などいろいろです。お祭りを見るのも好きです。
- 受験生・在学生へのメッセージ
- 本をたくさん読んで下さい。若い時は乱読が大事です。雑学的な知識は、思わぬところで役に立つものです。
- 座右の銘
- ありません。
- その他
- 人の顔を覚えるのが苦手です。たぶんそうした能力のどこかが欠けているのだろうと思います。失礼があったらご容赦を。
中川 桂 NAKAGAWA Katsura
- 専門
- 日本芸能史(近世芸能興行史・寄席芸能史)
- 自己紹介
- 江戸時代を中心とした日本の芸能史を研究しています。主な研究対象は芸能が演じられた環境面の問題ですが、講義では歌舞伎や落語などの演技・作品についても扱っています。現在の演劇やお笑いのルーツを探るのも楽しいですよ。
- 受験生・在学生へのメッセージ
- 九段校舎は都心の真ん中、柏校舎でも都心まで一時間程度と、芸能など芸術文化に触れるには絶好の環境です。芸能の歴史研究は、現在演じられている芸能への興味があってこそ面白くなります。ぜひ実際にナマの舞台芸術に接してみてください。
- 座右の銘
- 「常歩無限(意訳…わずかずつでも常に歩め)」
中所 宜夫 NAKASYO Nobuo
- 専門
- 能楽師、観世流シテ方
- 自己紹介
- 新宿区矢来町の矢来能楽堂を本拠地とする観世九皐会に所属する能楽師です。年間に数番のシテを勤め、60から80程の能楽公演に参加しています。
古典の作品を演じる他、新しい作品の創作、他分野との共演・共同制作(コラボレーション)を手掛け、また謡と仕舞の稽古指導、及び独自の視点からの体験講座や講演を各地で行っています。
この大学では、謡と仕舞の実技指導を通して、能の中に伝えられている自然との対話や武士道的価値観・美意識を、若い皆さんに体験してもらいたいと考えています。 - 受験生・在学生へのメッセージ
- 最近になって、明治以降の近代化が、必ずしも良い事ばかりでは無かったと、多くの人が考える様になって来ました。江戸期の文化の豊穣に目を向ければ、その根幹にあった武士階級の世界観を知る事は、大変に興味深く楽しい事でしょう。武士道というと「死ぬ事と見つけたり」ばかりが知られていますが、能にはその実際を知る手がかりが、溢れています。
この先益々混迷を深める未来に向けて、能を学ぶことは生き延びるための一助となると、私は信じています。 - 座右の銘
- 初心忘るべからず。なお年々に初心あり
(世阿弥の初心は、未熟で何も出来ない頼りなさを意味しています。いくら修行や勉強を積んでも、その時その時に次なる課題は必ずあります。それをその都度自覚して、絶えず自己修練を心掛けなければなりません。『論語』の「仁」などもこれに近い言葉の様です。)
中谷 いずみ NAKAYA Izumi
- 専門
- 日本近現代文学・文化、表象とジェンダー
- 自己紹介
- 文学や文化に関する調査研究を通して、暴力と抵抗の歴史や表象の(不)可能性について考えています。
- 受験生・在学生へのメッセージ
- 知らずにきたこと、自分とは関係ないと思っていたことなど、これまでの自分の関心領域から一歩踏み出して、さまざまな物事や人びとに目を向けてほしいと思っています。
- 座右の銘
- 「〈語りえぬもの〉を聞こうとし、〈聞きえぬもの〉を語ろうとする文化翻訳は、正義—正しく語ること—自体の狂気を前提にしなければならない」
自戒の念を込めて。竹村和子『愛について—アイデンティティと欲望の政治学』の中の一節です。
林 謙太郎 HAYASHI Kentaro
- 専門
- 日本語学
- 自己紹介
- 次の二つの文を比較してみてください。
a.「だから言ったではないか」
b.「だから言ったのではないか」
一文字、「の」が入っただけでこんなに違ってきます。こんなことを面白がっています。 - 受験生・在学生へのメッセージ
- 携帯電話ができて、居留守が使えなくなったように、検索サイトができてから、「知らない」では済まされなくなってしまいました。大切なことは、断片的な知ではなく、全体的な知を持つことが求められているのです。
- 座右の銘
- 「slowでsoftにspeakしていつでもstop」
原 由来恵 HARA Yukie
- 専門
- 平安朝散文学 伝承論
- 研究テーマ
- 『枕草子』・平安朝文学・伝承論
- 自己紹介
- 『枕草子』って何なの?
清少納言はどうして『枕草子』を書いたの?
『枕草子』の本質の解明を目指し、作品に秘められた様々な謎を解く研究をしています。 当時の作品には、恋愛・政治・風土・遊びetcどれも魅きつけられます。 - 受験生・在学生へのメッセージ
- 大学は機会の場! 文学は総合科学! 大学は、人・仲間・学問・作品・自分と出会え、自ら問うと様々な事が学べます。文学研究なら、人生・情報収集・分析・論理的考証・アイデア・統括などの能力も。だから自分にしかできない時間を大切にして欲しいです。
【画像作製】
8期生まよ作製 - 座右の銘
- 「一本通す」
増田 裕美子 MASUDA Yumiko
- 専門
- 比較文学、比較文化(国や時代やジャンルの枠を越えて研究する学問です)
- 自己紹介
- 英語、フランス語、イタリア語、ラテン語といった西洋語を学んできた私から見ると、日本語は多彩で柔軟な言語。そしてジェンダー的に男女の境目がはっきりしていて男性的な西洋文化と比べると、日本の文化は性的越境のたやすい、女性性の強い文化と言えます。そんなことを考えつつ、夏目漱石を中心に、源氏物語や和泉式部、お能やシェイクスピア、琳派の絵画やラファエロ前派の絵画など、幅広い視野で研究をしています。
もともとピアニスト志望だった私の現在の関心は"エンターテインメントとは何か"ということです。 - 受験生・在学生へのメッセージ
- こよなく人生を愛する私。なぜなら「人生は美しい」―Life is beautiful.(そんなタイトルの映画もありました)―からです。すぐれた文学作品、芸術作品を通して幾多の美しい人生に出会うことはすばらしい体験です。私と皆さんとの出会いもきっとすばらしいものになるでしょう。お待ちしています。
- 座右の銘
- 「美は力なり」(by Yumiko Masuda)
松浦 史子 MATSUURA Fumiko
- 専門
- 中国文化・中国古典
- 自己紹介
- 中国の神話・神仙的な文学・図像研究を軸に、東アジアの社会や文化のあり方について考えています。とくにここ数年、東洋的なイメージシンボルの成立と受容の過程を研究しています。リフレッシュで、フラメンコを踊ったり、見知らぬ土地に出かけてみたり。
- 受験生・在学生へのメッセージ
- みずみずしい感性と、エネルギーに溢れている大学時代に、できるかぎり、自分自身の五感を通じて、異文化を見聞して下さい。複眼的なものの見方は、様々な価値観の衝突する21世紀を生きるためには、とても必要なものだと思います。(私自身まだ出来ていませんが、心がけるようにしています)。
- 座右の銘
松本 健太郎 MATSUMOTO Kentaro
- 専門
- 記号論、メディア論、映像論
- 自己紹介
- 人間とメディアとの関係に関心をもっています。これまでは写真などの映像メディアを中心にあれこれと考えてきましたが、自分のなかで今ちょっとホットなのがテレビゲームとクラブ・ミュージックです。
- 受験生・在学生へのメッセージ
- 新しい概念や理論の学習をつうじて、当たり前だと思っていたことが違ってみえてくる、また、そうすることで世界を読み解くための新しくも異化的な視点を獲得することができる、そんな刺激的な授業を提供していけたらと思っています。
- 座右の銘
- 「浅き川も深く渡れ」(写真家・星野道夫の言葉)
森野 崇 MORINO Takaki
- 専門
- 日本語文法史(特に助詞・助動詞の通時的研究)
- 自己紹介
- 私は、古い時代の日本語から現代の日本語に至る文法の移り変わりを研究しています。古典文法でみなさんが学ぶ助詞や助動詞、「ぞ」「なむ」とか「つ」「ぬ」とか……みんなどこに消えてしまったのでしょうか。
- 受験生・在学生へのメッセージ
- 大学に入ったら、とにかく興味が持てることを見つけて、それに思いきり時間とエネルギーをつぎ込むといいと思います。自分の気持ちひとつでそういう時間を作れるのが、大学生の特権でもあります。いいなあ。
- 座右の銘
山口 直孝 YAMAGUCHI Tadayoshi
- 専門
- 近代日本語文芸
- 自己紹介
- 日本の近代・現代小説の研究をしています。志賀直哉・近松秋江を対象に1910年前後の小説の変容を解明することをこれまで課題にしてきました。この時期は、主人公が自分の過去や心の内側を語る小説が出現しており、見逃せません。現在は、大西巨人を中心としたマルクス主義文芸や横溝正史ほかの探偵小説にも興味を持ち、調査・考察を進めています(イラストは、角川文庫の横溝正史作品の表紙絵で知られる杉本一文画伯に描いてもらったものです)。
- 受験生・在学生へのメッセージ
- 自分のことをひとごととしても見ることのできる客観的な目を養ってください。これは、なかなか難しく、私も、まだ持っていると言う自信はありませんが。
- 座右の銘
- 「意志は強し、生命(いのち)より強し」(国枝史郎『加利福尼亜の宝島』より。ただし、大西巨人『神聖喜劇』からの孫引きです)。
山崎 正伸 YAMAZAKI Masanobu
- 専門
- 平安朝文学(和歌・歌物語)
- 自己紹介
- 研究テーマ―平安時代の和歌と歌物語。古今和歌集、後撰和歌集、拾遺和歌集という三代集と、伊勢物語、大和物語、平中物語の歌物語や、元良親王集、一条摂政集などの歌物語的私家集など。
- 受験生・在学生へのメッセージ
- 科学の成長は戦後の昭和から平成の発展は、大きく生活を変えてきていますが、人の心はそれほど変わらない。四季を感受する心、恋する心、愛する心の和歌の話をしています。
- 座右の銘
渡邊 了好 WATANABE Akiyoshi
- 専門
- 日韓対照言語学、日本語教育、韓国論、日本文明論
- 研究テーマ
- 何故、日本列島と朝鮮半島は二つの世界となったのか。
- 自己紹介
- 40年前、20歳の時日本一の朝鮮語使いを志し、青春(20代後半から30代の全て)をソウルに学ぶ。今も学び続け、これからも学び続ける。
- 座右の銘