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教員紹介

手賀 裕輔 TEGA Yusuke准教授

専門

国際政治学、アメリカ外交、東アジアの国際関係

教員からのメッセージ

我を忘れ、時間を忘れるほど何かに熱中することを通じて、自分というものが少しずつ作られていくように思います。色々なことをはじめから決めつけすぎず、柔軟かつ粘り強くものごとを面白がってみることが大事なような気がします。

私のオススメ

ブルックナーやベートーヴェンなどクラシック音楽が好きですが、最近ではヒップホップに関心を持っています。ケンドリック・ラマーやチャンス・ザ・ラッパーなどを興味深く聴いています。

最近の活動

・「ベトナム戦争終結期の米国の東南アジア秩序構想-1969-1975年」添谷芳秀編『秩序変動と日本外交-拡大と収縮の70年』(共著、慶應義塾大学出版会、2016年)第5章
・「ニクソン政権のベトナム戦争終結計画、1969年-「マッドマン・セオリー」による強制外交の失敗」(単著、『国際安全保障』第43巻第2号、国際安全保障学会、2015年9月)
・「米中ソ三角外交とベトナム和平交渉、1971-1973 -『名誉ある和平』と『適当な期間』の狭間で」(単著『国際政治』第168号、日本国際政治学会、2012年2月)
・「ニクソン政権のベトナム政策と対中接近-軍事的二極と政治的多極の相剋、1970-1971」(単著、『国際安全保障』第38巻第1号、国際安全保障学会、2010年6月)
・「ニクソン政権のカンボジア侵攻決定過程(1970)-信頼性のための侵攻」(単著、『法学政治学論究』第85号、慶應義塾大学大学院法学研究科、2010年6月)

手島茂樹ゼミナール[国際経済論]

多国籍企業によるグローバリゼーション戦略が日本及び中国、ASEAN等アジアに与えるインパクトとは何かを、様々な角度・次元から検討する。