小山 聡子 KOYAMA Satoko教授

専門
日本中世宗教史
自己紹介
最近は、親鸞やその家族の研究、平安時代の物気(もののけ)に関する研究をしています。お寺巡りが趣味なので、いろいろなお寺に出没します。
受験生・在学生へのメッセージ
近年、日本文化を世界に発信する重要性を実感しています。海外に行くとその国のことだけではなく、日本についても見えてきます。幅広い考えを持つ大人に成長するためにも、時間に余裕がある学生時代に、自分の目で世界を見てきてください。
座右の銘
「笑う門には福来たる」
日本文化①ゼミナール(小山ゼミ)


今年度は、平安貴族社会における物気(もののけ)をテーマとしています。このゼミナールでは、机上で史料を読むだけではなく、実際に自分の足で歩き回って信仰の世界を理解することを重視しています。合宿では、比叡山延暦寺をはじめとして、滋賀県や京都の寺院に行き、宿坊に宿泊して勉強します。